長野県のS様から救いの手が差し伸べられました。いつもありがとうございます。アドバイスの内容は、サーモスタットです。教えて頂いたように確かにサーモスタットの取り付け方向がかわっていました。過去に4DR50エンジンでは、サイドバイパス式とその後のボトムバイパス式のサーモスタットがあったことを調査しました。しかしながらまともなエンジンパーツリストを所有していませんので、確かにこの部分の押さえ方が不十分でした。79型からラジエターホースの部品番号が変更されたことと見事に呼応していました。ここは大風呂敷をひろげることなく、まずは79型以降の4DR51エンジン用のラジエターホースを製作する方向に致します。まだロアホースがメーカーから供給されていますので、打ち切りの時期に合わせて型の開発に着手することとします。完成した4DR51エンジン用のラジエターホースが78型以前の4DR50エンジンにマッチすれば儲けものという考え方に切り替えます。S様ありがとうございます。ご指摘いただいた内容を私なりに纏めた資料を以下にアップしておきます。
《4DR50エンジンと4DR51エンジンのサーモスタット取り付け部位の変遷について》左側の1974年の物は4DR50エンジンのものですので。
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何も知らない間に1次審査はパスしたようです。送られてきたというか、自分でステータスを確認した結果、三菱ジープ互助会ホームページの中にあるHTMLコードのプログラムセンテンスの中のヘッダーとヘッダーの間に以下グーグルご指定のブログラムセンテンス(省略)を一行コピーして貼り付けるようにとの指示がありました。現在愛用しているホームページビルダー21SP版では、このHTLMソースコードの記載内容の修正ができないとのことで、同クラシック版を開いて変更する裏技をジャストシステムさんから伝授頂き反映。しかしながら、実行を完了しても例によってグーグールアドセンスからは『内容が不十分で指示した文言を特定することができません』というエラーメッセージ。致し方ないのでご指示通り24時間後に再度確認をすることになりました。なかなか私にはハードルが高い時間が続きます。グーグルアドセンスには電話問い合わせ窓口がなく正直疲れます。
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これまでに調査して確認できた内容は以下のようになります。年式ごとの部品番号まで特定は完了しました。若干の不明点は、部品番号の異なるラジエターホースが本当に同じ形状をしているかです。当方で調査した限りでは、どうも製造メーカーが途中で住友ゴムから大野ゴムに切り替わり軽量化された経緯がある模様です。エンジン自体の基本構造は、私が知る限り70型以降変わっていません。排ガス関連で末尾の記号は、79型から4DR50Aから4DR51Aに変更されています。何分、旧型の部品そのものが手に入りませんので、最終品との現物確認ができません。しかしながら、これまでにお寄せ頂いた皆様からのコメントから、ラジエターホース自体の取り回しも変更ないとのことから私は、最終品MB007912及びMB007914で製品化することで、1970年型以降の全ての4DR5系エンジンに適合するラジエターホースが製作できると考えております。これまでに誰もやった事のないプロジェクトであること及びホースメーカーさんが全社首を横に振り対応はできないとされていることから、私が実現しなければ誰もできないとの信念のもと継続して裏を調査しております。関連する情報をお持ちの方は、是非当方まで知恵をお貸しください。よろしくお願い致します。
《三菱ジープ互助会で調査した4DR50Aエンジン及び4DR51Aエンジンの仕様及びラジエターホース部品番号の推移》
《エンジンカバー自体に装着された同表示ラベル》
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