実は、旭川のKE47さんのJ34には、J3RD世代のクラッチレリーズシリンダーが装着されています。現在、海外のベンダーさんからそのシリンダーの内部の子部品が調達できそうになって来ています。とはいえ、未だ海のものとも山のものとも言えません。当時の純正部品番号はMJM65468で名称はクラッチレリーズインナーキットです。どうもこの部品番号はMD800963と同じもののようで、海外のベンダーさんからこのMD800963相当品が輸入できる可能性が出てきました。信頼の台湾ベンダーさんです。参考画像は以下のようになります。実際に部品交換をされた方、或いは何等か関連情報をお持ちの方がいらっしゃれば是非教えて下さい。最低輸入オーダー数量は50台分になります。私たちにとっては、かなりハードルが高くなっています。
《台湾ベンダーさんから入手した部品番号と参考画像》
MD800963相当 ベンダーさんの管理する部品番号:ME615132 ⇒部品画像を見ているとクラッチレリーズ用ではないような印象ですね。
《J3RDのクラッチレリーズシリンダー部品図》1966年6月版エンジン整備解説書から引用
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車検を取得して新たに復帰された魚沼J56さんから新たな情報を入手しました。地元六日町の三菱自動車販売会社に部品在庫の問い合わせをしたところ、廃盤になったことが確認されたようです。私もモノタロウで再確認しましたが、例の裏技の『MB002590 Hub Kit, Free Wheel』でも取扱い終了となっておりました。残念ながら、今後は中古部品を探さざるを得ません。一方で、残る可能性は各地の部品商さんが在庫として手持ちに抱えている場合がありますので、その筋をあたるのも一手です。しかしながら、高額な部品のためその可能性もかなり低いと思われます。
《大分のへいかちさんから頂戴した画像》
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