ついに落下

ころころとどこまででも転がる息子がついに
ベッドから落下した。

対策を急がねば。

フレンチな夜

久々に、まったく半年以上ぶりにフレンチな夜を楽しみました。

うちのメンバーと、そのご主人。

ちょっとだけブーブクリコも頂きました。

おいしーおいしー

実は、お店に入る前まで仕事をしていて、のんびりと食事を
楽しむような気分じゃなかった。

いっそやめとこうかしらとさえ思ってた。

でも、大急ぎで着替えをしてちょっとだけオシャレして
素敵な音楽と美味しいお料理、時間が経つにつれすっかり
楽しい気分に浸っていた。

私の隣に座ったのはオマールエビの業者の方だった。

オマールを熱く語っておられた。

年に２回ぐらいカナダにも行かれるんだそうだ。

ゲストにきていたクールＭＢの大音量コンサートで
あまり会話ができなかったものの（＾＾；）久々に
自分の時間を楽しんだ気持ちがした。

爪は生活を語る

披露宴の打ち合わせをしていると、最近の新婦様ってとっても
綺麗だ～と思う事がよくある。

特にブライダルエステを受けたあとや、メイクリハのあとに
打ち合わせに来た時などは、はっとするほどうつくしゅうございます。

こんな方が「おかえりなさ～い」ってご飯作って家で待ってる
なんてご主人は最高に幸せだなーと思う。

そして昔と大きく変わったのはネイルアート。

私の世代の（＾＾；）花嫁さんは、爪にごく薄いピンクの
マニキュアをするのが定番だった。

白無垢の袖から、楚々とした清潔感が漂っていたものだ。

いまやその爪は３次元となり、信じられないほど豪華に
飾られている。

でもそのキラキラの爪を見るたびに思う。

爪はその人の生活感がすごく出ると思うのだ。

ネイルアートをしていてもしていなくても、爪を綺麗に
している人って素敵だなと思う。

もともと綺麗な爪の形の人は羨ましい限りだけど、
せめて美しく爪を切り、磨いて光沢を出だし、甘皮を
処理して綺麗にしておくことは大事だわ。

打ち合わせで、新郎新婦を前に進行表に字を書くたびに
そう思う。

むむ。今日から手入れ手入れ！手入れなのだぁー！

焼肉！

久し振りに焼肉を食べに行きました。

うちの音響スタッフ男子２人とともに。

目の前で冷たく冷えたビールでも飲んで
「ぷはーっ」なんてされたら地獄だなと
思っていたら、二人ともお酒が苦手で
３人仲良くウーロン茶だった。

普段なかなか話す時間がとれない音響スタッフ
とのコミュニケーションがようやく実現して
嬉しかった。

ところで。

焼肉なんかを食べに行った場合、何かしらの
ルールがあるんじゃないかと最初ちょっと遠慮
していた。

タンを先に焼かなきゃいけないとか、何がどうとか
そういうのすごく苦手。

鍋奉行みたいな人もいるらしいけど、まったく苦手。

焼かれたものを目の前のお皿に入れてもらえる
のがベストなんだけど、この日はせっせと焼き役に
徹してみた。

でも私はどんどんハイペースで焼くので、前に一度
「もっと落ち着いて食べよう」と言われショックを
受けた事を思い出した。

まったくそういうのって難しい。

滑舌注意報

司会の仕事を５ヶ月ほど休んでいた私は、
７月を皮切りに復帰し、９月のハイシーズンを
迎え懐かしい忙しさに浸っている。

そんな中。

先日のご披露宴で

やってしまいました。

噛んだのです。

・・・自分の名前を・・・。

何十年と言い続けてきた自分の名前を
噛むなんてショッキング。

ここは更に気を引き締めなければと
今日から基本に戻って滑舌の練習。

モデルデビュー？

息子がお世話になっているチャイルドルーム。

週に３～４回ほど使わせてもらっている。

私もすっかり行き慣れて、安心して仕事に行けるようになった。

むしろ、家にいるより色んな道具で遊んでくれたり
読み聞かせをしてくれたりと、充実した時間を過ごして
いるように思う。

うちの息子が一番小さくて、他の子供達からも
かわいがってもらっているみたいだ。

そのうち、うちの息子が先輩になる日もくるんだろうな。

さてそんな中、

そのルームのＨＰのモデルとして写真を使わせて欲しいと

依頼をもらった。

わー。

わー。

わー。

こうして母は勘違いの道を歩むのかしらん。

ほとんどの時間を家で過ごしている息子が少しづつ
社会に触れて、「あー、存在しているんだな」と実感
する出来事だった。

経験値。

福岡国際会議場での司会を無事に終えてきた。

主催者さんからは大変に喜ばれ、大会の成功に
多少なりとも力になれたのなら良かったと、
爽快な気持ちで家路についた。

講演会後、パネルディスカッションでは、客席に
マイクを回し、質問形式で進行していく事になって
いたけれど、大きな会場で質問はしにくいであろうと
いう主催者の心配をよそに、活発に意見が出て、
思った以上に熱のこもった研修会となった。

その雰囲気作りって、ちょっとした工夫とコツなのだ。

「経験値が上がった！」

私の中でキングスライムをやっつけた気分だ。（ふるっ）

でも実は・・・。

現場に向かう車の中で、お化粧品を忘れた事に
気が付いた時は相当あせった。

自分の着ているスーツや、お化粧がいい感じで
まとまっている時はそれだけで仕事がうまく
いく気持ちになる。

出掛けにお茶漬けなんかをすすった私の唇からは
口紅がおちまくり、そのままの状態で仕事に入る
なんて、最悪気分だった。

車の中に、奇跡的に口紅が入ってないかしらと
赤信号でダッシュボードを開けてみたり、いっそ
引き返そうかと考えたり・・・

オンナはいろいろ面倒だ。

おちまくった口紅の事など、誰も気が付きもしない
だろうけど、とりあえずそんな状態でも無事に
今日一日を終える事ができてホッとした。

生えた！

今日はイベントの司会。

秋に婚礼を控えた方たちの試食と、プランを決めたりと
毎回神経を遣って司会をさせてもらっている。

披露宴当日、料理・演出・サービス・そして司会・・
本当に満足のいく内容になるように頑張らねば！


くたくたになって、夜１０時に子供を迎えにいくと
シッターさんから、「歯が生えてますね」と言われた。

えーっ！

息子は昨日４ヶ月になったばかりだ。

「行動もなにも成長が２ヶ月早いです」と言われ、しかも
ニコニコと愛想を振りまく息子はルームの人気者らしく、
すっかり私も有頂天に。

疲れも吹き飛び、家に帰ってチョンと顔を出した
白い歯を指でさわってみた。

そういえば、私のお財布にはターチャンの乳歯が
入っている。

子供の乳歯も大事にとっておくんだろうか。

たぶん。

間違いないな。

ミルクしか飲んでないのに、こんなに硬いものが
生えてくるなんて不思議なのだ。

あさってはいよいよ国際会議場。

今週は緊張が続くのだ。

早いもので。

今年もあと４ヶ月。

毎年言ってるけど、ほんとに早いのだ。

一人二役。

次長課長の河本さんが書いた「一人二役」という
本を買って一気に読み上げた。

途中何度か涙して、最後に直筆の手紙を見て泣いた。

将来、子供からこんな手紙をもらえるなら、
相当がんばっちゃうもんねと思う。

披露宴でも、新婦の手紙はあまりにも定番だけど
時折、新郎に手紙を書くことを勧める場合がある。

そのほとんどの場合が新婦の手紙よりはるかに
感動的な内容になるわけです。

お嫁に行くのは新婦だけど、同じように親元を
巣立つ新郎が手紙を書く事が定番になる時代は
来るんだろうか。

見返りを期待するわけではないけど、本の最後の
ページに綴じられていた手紙は、胸にじーんと
染み入ったのでした。