Jariaの玉手箱【更新終了】

鉄道ニュースについて管理人のツッコミ、そして時に自論を展開するブログ(※このブログは既に更新を終了しています)

JR東海 山梨リニア実験線 3~5月分の走行試験予定を発表

2006年03月04日 20時41分51秒 | 鉄道ニュース(総合)
関連:
JR東海ホームページ:山梨リニア実験線の走行試験予定等について

JR東海は3日、平成18年3月~5月分の山梨リニア実験線走行実験計画と、1月30日から3月1日までの走行実験結果を発表しました。

まず、撮り鉄の方が気になるであろう走行実験計画の方から。
今回の走行実験の日取りは以下の通りとなっています。

>3月14~17,20~24,27~29日
>4月11~15,18~21,24~28日
>5月16~19,22~27,30~31日

(JR東海ホームページ:山梨リニア実験線の走行試験予定等についてより引用、数字を半角に修正)

続いて、実験結果について。
前回の実験では、毎度恒例となりつつありますが、高速繰り返し走行を実施したとのこと。
で、その結果がこれ。

>走行実績
>①最高速度 502.5km/h
>②走行距離 14,183km (累計 499,285km)

>試乗実績
>累計試乗者数 109,736人

(JR東海ホームページ:山梨リニア実験線の走行試験予定等についてより引用、一部筆者修正)

累積試乗者数がもうすぐ11万人を達成するようで、おめでとう御座います。>JR東海さん
リニア新幹線の開業までの道のりは、まだまだ険しそうですが、安全なリニア技術を確立する為に、これからも研究開発の方をよろしくお願いします。

このニュースに関する詳細は、関連のリンク先を御覧下さい。


で、その関連のリンク先なのですが、HTMLのタグが見えてしまっているのは気のせいでしょうか。
何か、前にも同じ様なことがあったと思うのですが…。
東証に上場しているような企業のホームページがこんな初歩的なミスを繰り返すというのは、どういうことかと。
こういうミスは「JR東海はIT関係がいい加減だ」なんてイメージを閲覧者に与えかねませんし、どうにかした方が良いと思うんですがねぇ。

2006/3/4 20:58追記>
記事投稿後に確認したところ、どうも、(JR東海HP内の)別のページから開くと現象が発生しないようです。
要は、同じ内容のページが複数用意してあって、リンク元のページによって異なるページに飛ぶような仕組みらしく。
とりあえず、タグが気になる方はこちらのページに関連のリンク先と同じ内容が書かれていますので、合わせて御覧下さい。

会津鉄道 東武乗り入れ用新型車両の愛称を「AIZU尾瀬エクスプレス」に決定

2006年03月04日 20時14分25秒 | 中小私鉄・第三セクター関連ニュース
関連:
会津鉄道ホームページ:新型車両愛称名『AIZU尾瀬エクスプレス号』に決定!


さて、3月に入り、いよいよ東武とJR東日本の特急相互乗り入れ開始が迫ってきた今日この頃ですが、東武と関係の深い会津鉄道でも関連した動きが出てきました。

という訳で、本題。
会津鉄道は、東武とJR東日本との特急相互乗り入れ開始に伴い、東武鬼怒川温泉駅まで乗り入れることになった同社のAT-600型気動車の愛称が決定したと発表しました。

気になるその愛称は、本エントリーのタイトルに書いてある通り、「AIZU尾瀬エクスプレス」だとか。
個人的には「マウントエクスプレス」がしっくりきてそれなりに格好良い愛称だっただけに、「尾瀬エクスプレス」…ううむ、という感じもするのですが、そこは個人の主観なので省略。
でも、「AIZU尾瀬エクスプレス」って、少しばかり言い辛く、聞き取り辛い気がするのですが、皆さんは如何でしょうか。
もし、そういう方が多いのであれば、何も「AIZU~エクスプレス」という形に拘る必要もなかったのではないかなと思います。
今回の愛称は一般公募で募集したものではあるのですが、別に応募作品をそのまま利用する必要性は必ずしもありませんし。
愛称は覚えてもらってナンボですからね。

ただ、それよりも気になるのは、「AIZU~エクスプレス」という形にしてしまったことで、AT-600型がマウントエクスプレスと同じブランドになってしまったことです。
同じブランドになったということは、利用者サイドから見ると「マウント」と「尾瀬」の内装の格差が多少気になりやすくなる訳で。
特急を降りてきたお客さんが「ちぇっ、尾瀬の方に当たっちゃったよ」なんて思うことのないよう、何か一工夫あれば、なお良いのではないでしょうか。

このニュースについての詳細は関連のリンク先を御覧下さい。