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Trade in Services Agreement: Element of Global Governance

2016-01-28 15:00:00 | 翻訳記事 Translation
新サービス貿易協定TiSA: 世界統治のための要素


officeワードを持っていたら下記黄色文字の部分をコピペして、下記の要領で音声を聞きながら文字を追うと早い。読み上げに合わせ黄色文字部分を若干変更してあります。読み上げ機能は日本語の発音が悪いが、結構便利だと思う。




次の手順に従って、[読み上げ] をクイック アクセス ツール バーに追加できます。

クイック アクセス ツール バーの横にある [クイック アクセス ツール バーのユーザー設定]をクリックします。

クイック アクセス ツール バーの [読み上げ] コマンド

[その他のコマンド] をクリックします。

[コマンドの選択] ボックスの一覧の [すべてのコマンド] をクリックします。

[読み上げ] まで下にスクロールしてクリックし、[追加] をクリックします。

[OK] をクリックします。

音声合成を使用するには、クイック アクセス ツール バーでこのアイコンをクリックします。

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テキストを音声に変換する

[読み上げ] をクイック アクセス ツール バーに追加すると、聴きたいテキストをハイライトして [読み上げ] をクリックして、単語や一連のテキストの音声合成を聴くことができます。
https://support.office.com/ja-jp/article/%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E5%90%88%E6%88%90%E8%AA%AD%E3%81%BF%E4%B8%8A%E3%81%92%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B-459e7704-a76d-4fe2-ab48-189d6b83333c#__toc282684837



隠され続けるTPP合意の真実と今後の対応策

東京大学教授 鈴木宣弘

どこまで国民を欺くのか~TPP合意の政府説明の異常

 米国では、TPP(環太平洋連携協定)の影響試算を出し、それに基づいて議会で議論する手続きと日程が明示されているのに、我が国では、TPP協 定の日本語版も国民に示さず、影響試算もいつ出すか曖昧にされたまま、国会決議を守ったと強弁するための国内対策だけがさきに示され、しかも、関連団体から 要望を聞いたふりをしただけで、対策も半年以上前に決まっていた。政府が考えている以上のセーフティネット政策の必要性を要請項目に挙げた団体には、政権 党の幹部が激怒し、役所を通じて、政府が考えている以上のことを要請するなと事前に要請事項の削除を迫るという、信じられない「暴挙」が行われた。
  6,000ページに及ぶ協定の日本語版がそのうち出されたとしても、その条文の背景説明を求めると、交渉過程は4年間秘密なので説明できないとの回答が 返ってくるだろう。そして、どさくさに紛れて批准してしまうという、こんな異常な手続きが「民主主義国家」で進められている。



http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-0c53.html




Trade in Services Agreement: Element of Global Governance
Valentin KATASONOV | 20.01.2016 | 00:00 Strategic Culgure Foundation

The first. Yes, the US, acting as a state, is the sponsor of both projects, but that state is working in the interests of multinational corporations (MNCs) and multinational banks (MNBs), and it is they that in the end will control world trade. And the US as a state will either waste away or be transformed into an empty shell like the WTO.

The second. Not only trade will fall under the control of the MNCs and MNBs, but also the economic, social, and political life of every country involved in these partnerships. The states that join TTIP and TPP will lose most of their sovereign prerogatives.



The third. In addition to two transoceanic partnerships, the master plan also includes a third element that is very rarely mentioned. This is the Trade in Services Agreement (TiSA).

It is assumed that all countries that sign the TTIP and TPP agreements will also join TiSA. In their own way, TTIP and TPP can be seen as Trojan horses, but the Trade in Services Agreement looks like a weapon that guarantees final victory. «Final victory» can be understood to mean the total eradication of sovereign states.

A year and a half ago no one had heard of TiSA. Information about the pending agreement emerged in the summer of 2014 on the Wikileaks website. That information indicated that preparations for TiSA had begun in 2012 and that the US and Australia had spearheaded the agreement. Gradually the circle of those taking part in the negotiations expanded. At the time the information was leaked, 50 countries (including 28 EU members) – altogether responsible for almost 70% of global trade in services – were already involved in the talks.



There are three important facts to know about the preparations for TiSA.

http://www.strategic-culture.org/news/2016/01/20/trade-services-agreement-element-global-governance.html









新サービス貿易協定TiSA: 世界統治のための要素

ワレンチン・カタソノフ
2016年1月20日 | 00:00
Strategic Culgure Foundation

第一。そう、国家として行動しているアメリカが、両方のプロジェクトを、この国家は、多国籍企業(MNC)と多国籍銀行(MNB)の権益のために働いているのであり、最終的に世界貿易を支配するのは彼らなのだ。国家としてのアメリカは、やせ衰えさせられるか、WTOのような脱け殻に変えられてしまうのだ。

第二。MNCとMNBの支配下に落ちるのは貿易のみならず、この連携協定に加盟する全ての国の経済的、社会的、政治的側面だ。TTIPとTPPに加盟する国々は主権の大半を失うのだ。

第三。二つの大洋横断連携協定に加え、基本計画には、ごく稀にしか触れられることのない三つ目の要素が含まれている。これが新サービス貿易協定(TiSA)だ。

TTIPとTPP協定に調印した全ての国々が、TiSAに参加するものと考えられている。TTIPとTPPはトロイの木馬と見なすことができるが、新サービス貿易協定は、最終的勝利を保障する兵器のように見える。“最終的勝利”とは、主権国家の全廃を意味するものと理解可能だ。

一年半前には、誰もTiSAのことなど聞いたことがなかった。承認待ちの協定に関する情報は、2014年夏、ウイキリークスのウェブサイトにあらわれた。この情報は、TiSAの準備は2012年に始まり、アメリカとオーストラリアが協定の先陣を切っていたことを示している。交渉に参加する国々は次第に増えていった。情報が漏洩された時点で、50か国(28のEU加盟国を含め)合計するとサービス世界貿易のほぼ70%にあたる部分が、既に交渉に参加していた。

TiSAの準備に関して知るべき三つの重要な事実がある。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-0c53.html

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