グリフィン氏の新刊、彼は実は日本語が達者で、下記のご本を読んだのではあるまいか?と思ってしまう内容。グリフィン氏の本、日本語翻訳されてほしいものだが、それ以前に下記の二冊、「学校の必読書」になってほしいもの。
『アメリカ・インディアン悲史』(絶版のよう)
『アメリカン・ドリームという悪夢 建国神話の偽善と二つの原罪』
著者は、ブログ『私の闇の奥』で「続編」のような記事を書いておられる。
日露戦争での軍国美談は軍トップの失策の責任回避のためにつくられた!? 一方でイギリスの支援なしには戦えなかった現実は都合よく忘却!~9.12 岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビュー第2弾 2018.9.12
上記インタビューでも、米西戦争の話題が出る。グアムは元スペイン領。ロシアの海軍艦隊の動向は電信で伝えられていたので、待ち伏せできたというお話も。長崎・上海間の海底電線。長崎・ウラジオストック間の海底電線もあったのだ。
それで思い出したのが、大浦天主堂やグラバー園に至る観光坂道入口脇の碑。
「国際電信発祥の地・長崎電信創業の地」
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-60bc.html