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自由カタログ

2017-11-06 13:51:14 | memo
ここは自由を各種カタログで選ぶ世界だ。

髪の色もファッションも服も靴も、そして顔も選んで
変えられる。

全てはカタログにパターン化して掲載してあるし、それを
TVでは俳優やアイドルなどが、毎日毎晩マネキンとなって
ショーしている。

そこから選ぶだけでいい。

ある日そこへときの総理大臣が出てくるようになった。
普通ならさあ大変!
となるところだがそうはならないから、それを見たアメリカ支配人は
大いにこれを使うことになるのだった。




イスラム国という、国でもないものに”国”と命名するほど、日本語は
劣化している。それを敢えてマスゴミがしている。

彼らは日本語を駆使して日本語を破壊しようとしているのだった。

先日横浜駅の中央通路ですれ違いざまに、オバチャンがこう言っていた。
「なにかオシャレなもの食べに行こ」


オシャレは身に着けるものであり食べるものではない。
「オシャレなお店で美味しいものを食べよ」というのが少なくとも間違いで
ない日本語だろう。

TVばかり見ているとこうなるという典型だ。
しかし本人に自覚はない。これが恐ろしいところなのだ。
その恐ろしさというのが70年ほど経過すると、あちこちに溢れていることに
驚愕して、危機感を覚える。

可視化ならぬ可聴化できるほど蔓延している。








イスラム国は国ではなくテロリストだが、またの名をISISとかISIL
などとそのころは読んでいた。
そのころ以前はウサマビンラディン率いるナントカと呼ばれていて
現在また名称を変えている。

彼らは”斬首”という公開処刑のようなことをする。
それらがネットやTVでお茶の間に流れると、とても残酷な悪いヤツラという
ことに当然なる。

しかしどうだろう。
最近はドローンという無人飛行機に爆弾を搭載して
街ごと破壊してしまうアメリカは、残酷ではないのだろうか?

斬首は残酷だ。しかし斬首は1人ずつするわけだが、爆弾では
街ごと破壊する。

それをアメリカは2百年も続けている。その国の大統領が来ると、大いに
喜び、沖縄で何が起きているのかをすぐに忘れる、あるいは知らされない
日本人ほど不幸な者はいない。

一度に大量殺戮するのは平気で、斬首は残酷だという。

しかも、アメリカの大量殺戮は金儲けビジネスとしていま今日このときも
続けられているのである。

一人ひとり首を切っていく残酷と
爆弾で街ごと吹っ飛ばしてしまう残酷。

このどちらが、広島や長崎のあの不幸に繋がっているかを想像してみよう。

TVばかり見ていると、それすら想像できなくなってしまう。



日本は長らくアメリカの軍事的植民地であったが、最近は完全植民地と
自らなろうとしている。


http://book-sp.kodansha.co.jp/topics/japan-taboo#info




これを聴けば大体わかる。卒業論文もへいっちゃらだろう。
少し長いがとても為になる。必聴だよ。

離党した平智之氏と安冨歩教授のお話し
https://www.youtube.com/watch?v=ignwGMi4nn0








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