二十歳のアイドル？

完全禁煙１日目。
幸い？タイミング良く？運良く？・・・
どうもウマイ言葉がみつからないが、風邪気味で
喉が痛む。

完全禁煙には絶好のスタート日和だ。

特にこれはという理由はないが、まあ吸わないに
こしたことはないし、ここ数年で何度値上げされ
たことかと思い起こせば、何故か悔しさがこみ上
げてきて、これを誰かにぶつけようと思ったが、
自分にしかぶつけることはできないのである。

二十歳と言えば、飲酒喫煙が許されるお年頃なのだ
った。しかし喫煙はお勧めできない経験上がある。

そして二十歳になっての一大イベントは「選挙権を
取得」することなんである。

年齢別投票率というキーワードで検索すると
結構沢山データがある。

ピコピコは２０代文化には欠かせないようだが、
興味がないと選挙のことや政治のこと投票など
検索もしないのではないのだろうか。

２０代３０代の投票率が低いのである。
この世代の得票を伸ばせば、提唱しているところの
８０点という合格点を取ることはそれほど難しいこ
とでは無いように思えるのだ。

さて、どうするか。

　これではいけない。政治に関心を持ってもらおうと活動を続ける市民グループ『VOTE部』が、「投票率アップ作戦」を現在展開中だ。

例えば、ＴＶなどは時間帯別に、曜日別になど
ターゲットを絞った戦術をとっている。
そしてターゲット趣向に合わせたアイドルを「作る」
のだ。

ネットでも負けずにアイドル作ってみればいい。
人気が出ればスポンサーもつくだろう。
あるいは初めからスポンサーとタイアップでもいい。

投票にいこう！なんていう鉢巻きやタスキなどして
もらい、自分の投票用紙の写メを見せると握手でき
たりすればいい。お酒はぬるめの燗が良い。

あるいは数人のアイドル候補を立てて衆院選挙のあと
に、アイドルの人気投票を設定する。なんかのパクリ
っぽいな。

シナジー効果とはこういうことなのだ。

俺たちは、検索キーワードに記事を用意してあげれば
いいだけだ。
「２０代３０代の為の分かり易い選挙投票先情報（仮称）」
なんてので、徴兵されたいか戦争に送り込まれたいかなど
彼等の意思に即した政党や政治家を選べるようにしてあげ
ればいい。

俺の小中高の学生時代は、生徒会ってのがあって生徒会長
選挙なんてのを毎年していた覚えがある。
検索したが、今はないようだ。

それでも自分の２０代３０代の頃を思い出せば、選挙なん
て全く興味がなかった。

高校生でも興味を持てば、デモに参加したりする時代だし、
彼等に望みを託すのも悪くはないと思うのだ。

彼等には「酒はほどほど」「タバコは覚えない」ほうがい
いとアドバイスしておきたい。