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Surrealism

2016-11-27 10:00:00 | アート・文化
先日六本木のアメリカ軍基地と元防衛庁に挟まれた場所にある美術館に行った。

サルバドールのオッサンの絵を見るとどういうわけか元気が出てしまう。美術館に都合5時間滞在してしまった。ダリのオッサンの絵は、お熱いのがお好きな感じがする。

オッサンが如何にガラさんを好きだったのかが、絵をみると「これでもか!」という感じなのだった。


昨日は近所の画廊に立ち寄ると、放射能による突然変異によって生まれたコジラという怪獣の絵が飾ってあったので覗いてみた。画家さんと少し話をして、帰りがけに貰ったものがある。


アウシュヴィッツに消えた女性画家 シャルロッテ・サロモン
http://pubspace-x.net/pubspace/archives/1248

パレスチナとかガザとかのことを少し話した後だったのだけど、日本人は平和ボケしているとつくずく思うのだった。
ここのところの一連の流れを思い起こせば、自衛隊が海外に出た数日前から、実は先の大戦へと日本が突入していった状況と同じことが、現在この国に起きていると考えざるを得ないのだった。


三菱に申し入れ 「イスラエルと軍用ドローンの共同開発をしないで」

 2014年7~8月のイスラエルによるガザ攻撃の際、田中は現地で取材を続けていたので、自らの目と耳で認識している。空を切り裂くような金属音をたててF16が飛来したのは数えるほどだった。

 四六時中、ドローンは唸るような重低音を立ててガザの空を舞った。そしてパレスチナの民と施設を爆撃した。海岸で遊ぶ子どもの命を奪ったこともあった。

 誤爆ではない。イスラエル軍は高精度カメラを通してスクリーン上で爆撃対象を確認しているのだから。高度を下げた時は芝刈り機が耳元で鳴っているようだった。

http://tanakaryusaku.jp/2016/11/00014892


電車やバスの中に掲示してある啓蒙ポスターは、一見子供が描いているように見えるけれど、本当は売れない画家なんかが描いているんじゃないかと思うことがある。

子どもにこんな絵を描かせるのはいったい誰なんだろうか?


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