Are You a Mind-Controlled CIA Stooge?

あなたはマインドコントロールされたCIAのカモだろうか？




平和憲法を持つ日本が、違憲立法である戦争法を無理矢理作り、その戦争法下で北朝鮮からミサイルがこちらに向かい発射されたと報道され、しかしこれには何の対応もせずに自衛隊はアフリカに向かうだけだった。他のいわゆる西側諸国も反応は皆無に等しかった。

このことが何を意味するのだろうか。

これから秋の臨時国会が始まり、そこでは本格的な憲法改悪の為の手続きが進められると予想されている。その前にドンパチは困るというのが本音だろう。しかしこんな単純な矛盾に日本人は誰も気づかないでいる。

マインドコントロールを日本語に訳すと洗脳。

点在する事実、点として報道される事象を繋げて思考する能力を削がれてしまっている状態は、正に洗脳という状況だろうと思う。

約２０年前に神戸で巨大な地震による大災害が起こった。その後立て続けに大地震は各地で起こり、結局日本列島をぐるり一周してしまった。そのひとつに３１１がある。巨大津波災害であり原発事故人災でもある。

これほど日本中で巨大災害が起きているが、再稼働された原発付近の住民の危機意識は低い。原発付近以外の住民の危機意識はもっと低い。これも洗脳がなせる業だ。

数日前のブログに書いた依存症だが、携帯電話やＴＶへの依存度はとても高いようだ。１９５０年代後半に生まれた日本人は既に６０年以上の歳月を、ＴＶ誕生から殆ど毎日欠かさずＴＶを見ているのが一般的な日本人だろう。見ようと見まいと取りあえずＴＶのスイッチは入っている状態であり、これも完全な依存症だ。

つまり殆どの日本人はＴＶ依存症ということになる。

日本のＴＶ界はＣＩＡの言う通りのプロパガンダを流しているという人もいる。日本政界の闇情報を表に出そうとした人がことごとく自殺や不審死として処理されたことは興味ある人々には既に伝わっている。警察も権力とグルで証拠を隠滅してしまうようだ。正にオズワルドに事件と酷似している。

陰謀論という言葉が日本ではそのままの意味で政府の陰謀に使われるようになっているが、代わりにレッテル張りという言葉や風評被害という言葉が、元になる情報にではなく元になる情報を批判する者に対し使われている。

ＴＶ洗脳されているような人々の特徴は、文字を読むことをしないことだ。彼らは画面からの音声と映像だけを信じているようで、それを何年も続けていると自分の頭で思考することをできなくなってしまうのだ。考えることもＴＶがやってくれ、答えまで教えてくれるから自分で考える必要がなくなる。そういう番組の作りこみや、全く考える余地のないような伝え方がなされているのだろう。

たった１日でもＴＶを点けない日を設ければ、依存度がどれほどかを知ることができるのに、それすらできないようだ。

このブログを少し読み返してもらえれば、その洗脳は解けるだろうと思うが、なかなか辿りつかないようだ。


アメリカ人がマインドコントロールから解放されるための手段も同じことだ。
見なければ依存度が理解できる。依存度が高ければまたＴＶを点けて見るだろうがそこをなんとか我慢してスイッチを入れないことでしか解放されないことは間違いない。

プロパガンダは、あるいは集団圧力という心理作用も上手に使っているようだ。

どちらにしても、クリントン、ブッシュ、オバマが急激にアメリカの戦争の質を変えてしまったのは確かだろう。この流れでヒラリーが選ばれれば、アメリカ一般市民はとんでもない目に遭うことになるだろう。そのことはアメリカのプランテーションである日本にも降りかかる。他人事ではないと考えている。



唯一の手段は、これまでの考え方を一新して変えてしまうことだろう。






August 31, 2016 | Categories: Articles & Columns | Tags: | Print This Article Print This Article
Are You a Mind-Controlled CIA Stooge?

Paul Craig Roberts

Do you smirk when you hear someone question the official stories of Orlando, San Bernardino, Paris or Nice? Do you feel superior to 2,500 architects and engineers, to firefighters, commercial and military pilots, physicists and chemists, and former high government officials who have raised doubts about 9/11? If so, you reflect the profile of a mind-controlled CIA stooge.

The term “conspiracy theory” was invented and put into public discourse by the CIA in 1964 in order to discredit the many skeptics who challenged the Warren Commission’s conclusion that President John F. Kennedy was assassinated by a lone gunman named Lee Harvey Oswald, who himself was assassinated while in police custody before he could be questioned. The CIA used its friends in the media to launch a campaign to make suspicion of the Warren Commission report a target of ridicule and hostility. This campaign was “one of the most successful propaganda initiatives of all time.”

So writes political science professor Lance deHaven-Smith, who in his peer-reviewed book, Conspiracy Theory in America, published by the University of Texas Press, tells the story of how the CIA succeeded in creating in the public mind reflexive, automatic, stigmatization of those who challenge government explanations. This is an extremely important and readable book, one of those rare books with the power to break you out of The Matrix.

Professor deHaven-Smith is able to write this book because the original CIA Dispatch #1035-960, which sets out the CIA plot, was obtained through a Freedom of Information Act request. Apparently, the bureaucracy did not regard a document this old as being of any importance. The document is marked “Destroy when no longer needed,” but somehow wasn’t. CIA Dispatch #1035-960 is reproduced in the book.

The success that the CIA has had in stigmatizing skepticism of government explanations has made it difficult to investigate State Crimes Against Democracy (SCAD) such as 9/11. With the public mind programmed to ridicule “conspiracy kooks,” even in the case of suspicious events such as 9/11 the government can destroy evidence, ignore prescribed procedures, delay an investigation, and then form a political committee to put its imprimatur on the official story. Professor deHaven-Smith notes that in such events as Kennedy’s assassination and 9/11 official police and prosecutorial investigations are never employed. The event is handed off to a political commission.

Professor deHaven-Smith’s book supports what I have told my readers: the government controls the story from the beginning by having the official explanation ready the moment a SCAD occurs. This makes any other explanation a “conspiracy theory.” This is the way Professor deHaven-Smith puts it:

“A SCAD approach to memes assumes further that the CIA and other possibly participating agencies are formulating memes well in advance of operations, and therefore SCAD memes appear and are popularized very quickly before any competing concepts are on the scene.”

The CIA’s success in controlling public perception of what our Founding Fathers would have regarded as suspicious events involving the government enables those in power positions within government to orchestrate events that serve hidden agendas. The events of September 11 created the new paradigm of endless war in behalf of a Washington-dominated world. The CIA’s success in controlling public perceptions has made it impossible to investigate elite political crimes. Consequently, it is now possible for treason to be official US government policy.

Professor deHaven-Smith’s book will tell you the story of the assassination of President Kennedy by elements of the US military, CIA, and Secret Service. Just as the Warren Commission covered up the State Crime Against Democracy, Professor deHaven-Smith shows why we should doubt the official 9/11 story. And anything else that the government tells us.

Read this book. It is short. It is affordable. It is reality preparation. It will innoculate you against being a dumbshit, insouciant, brainwashed American. I am surprised that the CIA has not purchased the entire print run and burned the books. Perhaps the CIA feels secure from its success in brainwashing the public and does not believe that American democracy and accountable government can be restored.

http://www.paulcraigroberts.org/2016/08/31/are-you-a-mind-controlled-cia-stooge-paul-craig-roberts/





あなたはマインドコントロールされたCIAのカモだろうか？

Paul Craig Roberts
2016年8月31日

誰かが、オーランド、サンバーナーディノ、パリやニースの公式説明に疑問を呈するのを聞いて、したり顔でほくそえんだことがおありだろうか？ 9/11に関する疑問を投じた、2,500人の建築家やエンジニア、消防士、民間機や軍用機のパイロット、物理学者や化学者や元政府高官よりも、自分の方が優れていると感じておられるだろうか？ もしそうであれば、読者は、マインドコントロールされたCIAのカモの姿にあてはまっている。

“陰謀論”という言葉は、1964年、ジョン・F・ケネディ大統領は、本人も警察に拘留された際、訊問を受ける前に暗殺されたリー・ハーヴェイ・オズワルドという名の、一人の銃器携帯者に暗殺されたというウォーレン委員会の結論に異議の声を上げる多くの懐疑論者の信頼を損なうため、CIAによって発明され、世間で使われるようになったのだ。CIAはマスコミ内のお友達を利用して、ウォーレン委員会報告を疑うことを、嘲笑と敵意の対象にするキャンペーンを立ち上げたのだ。このキャンペーンは“史上最も成功したプロパガンダ作戦の一つだった”。

ランス・デ・ヘイヴン・スミス政治学教授が、論文審査を受けた著書『アメリカにおける陰謀論』テキサス大学出版局刊の中で、そう言って、政府説明に異議申し立てする人々に対し、人々が、反射的、自動的に汚名を着せるようにするのに、CIAがいかにして成功したかを説明している。これは極めて重要で、読みやすい本で、『マトリックス』の世界から、読者を解放する力を持った、まれな一冊だ。

デ・ヘイヴン・スミス教授は、CIAの策謀を立案している原本のCIA公文書#1035-960を、情報公開法請求によって入手できたおかげで、この本を書くことができた。官僚は、これほど古い文書が重要だなどとは思わなかったのだろう。文書には“不要になり次第、破棄すること”と記されているが、なぜか破棄されなかったのだ。CIA文書#1035-960は、本書中に複製されている。

CIAが、政府説明に対する懐疑論に汚名を着せるのに成功したことによって、9/11のような民主主義に対する国家犯罪 (SCAD)を調査するのを困難にしている。政府が証拠を破壊し、所定の手続きを無視し、捜査を遅らせ、それから、公式説明にお墨付きを与える政治的委員会を立ち上げることができる9/11のような怪しい出来事の場合でさえ、人々の頭は“陰謀論変人”とあざ笑うよう、洗脳されているのだ。デ・ヘイヴン・スミス教授は、ケネディ暗殺や9/11などの出来事では、公式の警察や検察による捜査は決して行われなかったと書いている。出来事の解明は、政治的委員会に任されたのだ。

デ・ヘイヴン・スミス教授の本は、私が読者の皆様に書いてきたことを裏付けている。政府は、SCADが起きる瞬間に、公式説明を用意していおいて、そもそもの発端から論議を支配しているのだ。これによって、他の全ての説明が“陰謀論”になる。デ・ヘイヴン・スミス教授は、それをこう説明している。

“ミーム情報に対するSCADの手法は、CIAや、他の関与している可能性がある機関が、作戦のずっと前に、ミーム情報を作成しておいて、それゆえ、いかなる競合する概念が出現する前に、SCADのミーム情報が極めて迅速に現れ、広まってしまうようにするのだ。”

建国の始祖だったら、政府内部の権力の座にいる連中が、隠れた思惑に役立つ出来事の画策を可能にするのに、政府が関与している怪しい出来事と、見なしたであろうものに対する世論を支配するのに、CIAは成功しているのだ。9月11日の出来事は、ワシントンが支配する世界のための果てしない戦争という新たなパラダイムをうみ出した。CIAが世論の支配に成功したおかげで、支配層エリートの政治犯罪を捜査するのが不可能になっている。結果として、反逆罪が、アメリカ政府の公式政策になることさえ可能になっている。

デ・ヘイヴン・スミス教授の本は、アメリカ軍、CIAと、シークレット・サービスの人間によるケネディ大統領暗殺について語っている。ウォーレン委員会が、民主主義に対する国家犯罪を隠蔽したのと同様、デ・ヘイヴン・スミス教授は、なぜ我々は、9/11公式説明を疑うべきなのかを示している。そして、政府が我々に語るあらゆることも。

本書をお読み願いたい。薄い本だ。手頃な価格だ。現実を知るための準備だ。本書は、阿呆で、無頓着な、洗脳されたアメリカ人にならずに済む予防接種になる。CIAが、印刷された本書全てを購入し、燃やさないのに、私は驚いている。おそらく、CIAは、国民の洗脳に成功したことで、何の恐れもないとたかをくくり、アメリカ民主主義や、責任を負う政府が回復できるなどとは思っていないのだ。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/cia-3729.html