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【転送・転載歓迎】
『ふくかな通信』第91号(2024.8.3)
発行:福島原発かながわ訴訟を支援する会
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「ふくかな通信」第91号をお送りします。
このメルマガでは、主として訴訟の状況を皆さんに知らせ共有し、
避難者の方への支援を続けていくことを目的としています。
各団体の活動へのご理解及びご支援を何卒よろしくお願い致します。
(2024年7月1日現在 会員403名 サポーター215名 計618名)
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★Index★
【かながわ訴訟第2陣:横浜地裁 8月22日(木)13時集合です】
【ふくかな総会&「決断」上映会 10月20日(日)開催です】
【第1陣 最高裁へ! 新たな判決を求める署名第2次締切は9月30日です】
【長編証言記録映画「福島は語る 第1章/第2章」2日連続上映会】
【参加・協力予定の主な裁判・イベント】
皆さま、7月11日横浜地裁傍聴へのご支援ありがとうございます。
次回の横浜地裁は8月22日です。
弁論後の進行協議で、原告側が要求している現地検証と証人尋問の採否について裁判所の判断が示されます。早期結審か、慎重審議か、分かれ道です。
傍聴席を満席にして応援をお願いします。
【かながわ訴訟第2陣:横浜地裁 8月22日(木)13時集合です】
第2陣第11回口頭弁論 8月22日(木)横浜地裁101号法廷
〇事前集会:横浜地裁前 13:00~13:30
〇傍聴抽選整理券交付締切 13:40(見込み)
○口頭弁論 101号法廷 14:00~14:40頃
東電株主代表訴訟の現地検証記録をもとに、
原発事故を回避することができたことを陳述します。
○報告集会 15:30頃~16:30頃 会場 開港記念会館2F 6号室
弁論後の進行協議に時間がかかる見込みです。
弁護団が到着するまでの間に、記録動画をご覧いただけるように準備予定です。
※第12回は10月17日(木)14:00~
報告集会は開港記念会館2階9号室(予定)
【ふくかな総会&「決断」上映会 10月20日(日)開催です】
10月20日(日)@かながわ県民センター2階ホール
13:00~13:45 ふくかな総会
14:00~15:30「決断―運命を変えた3.11母子避難」上映会
15:30~16:30 シンポジウム
―被害者を切り捨て原発への大回帰が新たな国策として進む中、
福島原発事故の原点を振り返る―
《登壇者》
福島敦子さん(京都訴訟原告団共同代表、「決断」証言者)
村田 弘さん(福島原発かながわ訴訟原告団団長)
水地啓子さん(福島原発被害者支援かながわ弁護団団長)
錦織順子さん(福島原発かながわ訴訟を支援する会共同代表)
福島原発事故により人生最大の「決断」を迫られた10家族の証言フィルム「決断」を観て、福島原発事故とは何だったのか、その原点を振り返ります。
上映後のシンポジウムでは、証言者として映画に出演されている福島敦子さんを迎え、当時の危機感、糾すべきこの国の姿や政治のありようをともに語り合う場を作ります。
入場無料で開催します。上映会のみの参加でも構いません。
ご家族、ご友人、お誘いあわせの上、未来の世代のために、ぜひ、お気軽にご来場ください。
予告編はこちらでご覧いただけます。
なお、ふくかなも参加している原発ゼロへのカウントダウンinかわさき主催の「決断」上映会が10月13日、てくのかわさきホールで開催されます。
午前9時開場、こちらも入場無料です。
お問合せは kibounotubasa@gmail.com (事務局長 かもした)
原発事故被害者の声を多くの方に届けるために協力して開催します。
【第1陣 最高裁へ! 新たな判決を求める署名第2次締切は9月30日です】
最高裁の「公平・平等」を取り戻すには上告を受理させて、不当判決を正さなければなりません。
最高裁宛署名の第2次締切は9月30日です。
引き続きのご協力をお願いいたします。
署名用紙はふくかなホームページからダウンロードしてご利用ください。
印刷済みの用紙が必要な方は下記あてにメールでご連絡ください。
【長編証言記録映画「福島は語る 第1章/第2章」2日連続上映会】
ある日突然、放射能によって日常と生業、親しんだ自然と故郷を奪われた人々がいる。その理不尽さを語ることも奪われ、沈黙の中をいまも生きる人々がいる。
2011年3月11日の大地震と大津波で発災した福島第一原発。未曾有の汚染事故による避難者/被災者/被害者の「声」と「ことば」に寄り添い、個の被害体験の実相から見えてくる、この時代と社会を可視化した長編・完全版(第1章)の貴重な上映会です。
監督は、パレスチナやアジアに取材したドキュメンタリーで数々の受賞歴のある土井敏邦氏。
「福島」から私たちは何を学ばねばならないのか?その問いに応えうる映像と時間が、あなたを待っています。
〇10月5日(土)11:00〜16:40「福島は語る-第1章-』上映
2018年の作品、320分、途中10分2回休憩あり。会場飲食可
100人を超える証言者の中から選び抜いた27人の現在進行形の“福島の声”。
4年かけて作り上げた作品で、縮尺された劇場版(14人、170分)ではなく、完全版の上映は貴重です。
上映後座談会(16:45〜18:00)では監督の土井敏邦さん、福島原発かながわ訴訟原告団村田弘さんを迎え、参加者全員で語り合う場を作ります。
〇10月6日(日)13:00〜16:22「津島 福島は語る-第2章-』上映
2023年の作品、187分、途中15分1回休憩あり、会場飲食可
10カ月がかりのインタビューで作り上げた18名の証言記録映画。
“ふるさと”とは何か?あらゆるものがマーケットに主導され、地域やコミュニティーの崩壊が進行するいま、“津島の存在と闘い”は日本と世界に通底する“普遍的なテーマ”として立ち現れてきます。
上映後座談会(16:30〜18:00)ではこの映画に出演されている三瓶春江さん、前日に引き続き村田さんにご参加いただき、参加者全員で語り合う場を作ります。
会場:スペース・オルタ(新横浜駅徒歩6分/オルタナティブ生活館・地下1階)
https://kanagawa.seikatsuclub.coop/news/detail.html?nid=0000016963
料金:当日1,500円、1日予約1,200円(2日通し予約券2,000円)
予約:E-mail:spacealta1985@gmail.com TEL&FAX:045-472-6349
(氏名、住所、連絡先と日にち・作品名を明記し、お申し込み下さい。)
共催:ふくかな、かながわ原告団、スペース・オルタ
【参加・協力予定の主な裁判・イベント】
〇株主代表訴訟
8月19日(月)10:30 東京高裁101号法廷
〇東電刑事裁判 最高裁要請行動
8月23日(金)10:00~10:30(最高裁正門)
集会 13:30~15:00 @ 全国町村会館 第1会議室
https://www.zck.or.jp/kaikan/access/
〇阿武隈会訴訟
8月26日(月)14:00 東京高裁101号法廷 初の公開弁論期日
〇東京訴訟(第2陣)
9月4日(水)10:30 東京地裁626号法廷
〇関西訴訟
9月5日(木)10:00(原告本人尋問)大阪地裁
〇311子ども甲状腺がん裁判
9月11日(水)14:00 東京地裁
◎さようなら原発全国集会 代々木公園
9月16日(月・祝) 11:00ブース開店
13:00オープニングライブ、13:30トークライブ
15:00パレード出発
〇井戸川裁判(福島被ばく訴訟)
9月18日(水)10:30 東京地裁
〇さいたま訴訟
9月19日(木)15:00 東京高裁
◎ストッププルトニウム神奈川連絡会学習会
おしどりマコさんケンさん 縦横無尽に原発問題を語る
9月21日(土)14:00開会(13:45開場)
神奈川県地域労働文化会館2F(地下鉄坂東橋徒歩2分)
〇避難住宅追い出し訴訟
10月7日(月)14:00 東京地裁606号法廷【判決】
〇住まいの権利裁判
10月21日(月)14:00 東京地裁101号法廷
〇京都訴訟
12月18日(水)11:00【判決】大阪高裁