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ご利益(ゴリヤク)の話

2015-09-12 09:00:00 | Weblog
開票結果 反対2万0157票/賛成1066票 - 戦争法案を問う!全国一斉市民投票
http://www.zenko-peace.com/vote-nowar/result


この投票結果を参考に、主催者はもっと精度を向上させることや範囲を広げることを考えなければならないだろう。

大阪、神奈川に偏っているが、それでもひとつの結果がここに出ている。

こういった運動や世論調査を公表することにより、俺たちにはどんなご利益がもたらされるのだろうか。
目先のこと、例えばここで投票するとどこそこの何かが安く購入できる、というようなものではない。

生活の基本が壊されようとしている危機感からくるものだ。
これをもっと以前から持っていたら、意識していたとしたら現在の茶番国会など行われていただろうか。1日3億円の税金を使って戦争法案を議論しているレベルの低い国会だ。


そうせざるを得ないのは、国民が選んだ馬鹿が与党を占めているからだ。

つまり国民が馬鹿だったというわけだ。
無関心でいたということだ。



それでも数日前には全国で百万人単位の人々が声を挙げている。
そういう意識を国民としていつも持って、初めて成り立つのがジャーナリズムのはずだ。





2015/09/06 「国会を取り巻く大群衆をNHKはほとんど何も伝えなかった、異常事態だ!」――岩上安身が母校・早稲田でマスコミの「体たらく」に怒りの声をあげた!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/263820



武器輸出を国家戦略とすることを求める経団連提言は亡国への道

http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2015/09/post-9a6a.html

儲かる儲からないの話ではないし、儲からないのであるが、よしんば儲かったとしても、誰が儲かるのだろうか。一般国民にご利益はあるのだろうか。あるはずがない。
それどころか、誰かを殺すお手伝いを労働者がすることになる。ふざけた経団連なのだ。



これだけで、政財官報電アメリカとの”癒着体質”が見て取れる。












以前にも書いたが、しつこいくらいにもう一度書いてみよう。

戦争というのは、一番カネのかかる公共事業であり、不毛の作業なのだ。戦争屋(そこで株為替、医療や保健、軍事産業など)だけが潤い、ほかは戦争の奴隷として死んだり殺されたり殺したり、無理やり武器を造らされたりする。



国はそういう企業に借金してまで戦争して、疲弊してまた戦争を起こす。アメリカからの情報は何故か入ってこないけれど、一般市民の生活はヒドイことになっているはずだ。なにせ200年以上戦争続けていて、戦争企業だけが潤っているのだから。アメリカは戦争のための戦争受託企業だってあるようだし。
税金で戦争企業に戦争を委託するお国柄がアメリカで、日本もそういう方向に進んでいることが、国益だと嘘をつく政府与党とその他の糞政党と創価学会の中枢。







9月18日(金)テント裁判最終弁論

事前集会 13時30分 東京高裁前

裁判   15時開廷 102号法廷(傍聴の抽選受付14時30分まで)

報告集会 17時    衆院第一議員会館前

http://tentohiroba.tumblr.com/





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