何となくね。

前から短い文を作るのが好きで、

つらつら書き溜めたものを今回だけ、載せてみようかなぁって思って

今日のブログに至る訳で。

私にとって心のはけ口のようなものです。




太陽満天な平日の午後は会社を抜け出したくなる

ゆっくりと駅まで歩く道は 温かな空気に包まれ

現実と夢がゆるゆると混ざり合う

電車の席に腰掛けると、背中いっぱい光をしょうんだ

体中に淀みなく流れる光で光合成するような

まるで私は向日葵

空に浮かぶ雲ははしゃいでいるかのように

仲良く群れをなしている

ああ、秋のさなかに訪れる温は

私を外へと連れ出すんだ