JAHPON LAND( Pucci )

スケートファニチャーやステンドグラス作品などJAHPON.comとして活躍する作家 土屋隆亮(プチ)のメッセージ!

レンスピでジョ~~イ

2007年08月10日 | Weblog
アニメ大国日本でもかなわない傑作アニメ「The REN & STIMPY Show」通称レンスピの大ファンで、ぬいぐるみコレクションやら デスクトップまでレンの従兄弟SVENな程です。肌色の神経質なチワワのRENと赤い体白い腹青い鼻でまるまるした明るくブリッコの猫のSTIMPYのバカなドタバタコメディです。その世界観はかなりクレイジーで純粋に楽しむ為にアニメの可能性をとことん追求しています。その流れは最近映画化した「スポンジボブ」に受継がれていますが、あの衝撃的な革命アニメにはかないません。子供のいる知合いが娘にレンスピビデオを見せていたら、大変気に入り影響されてしまって トイレの便器をなめちゃう愉快なセンスになってしまい、当然奥さんにビデオを捨てられてしまったそうです。わかるわかる!「じょ~い」ってゆってたんだろうな。だから実際は大人がみるアニメとされているのかもしれない。赤塚不二夫 先生の「天才バカボン」原作でのオチ場面で、急に絵のタッチが劇画調になってしまうパターンがよく見られます。手抜きの適当な他の場面とのギャップが激しくて、過剰な表現に揺さぶられます。それに似た技術がレンスピにも満載で、スティンピーがレンに叱られる迫力あるシーンでは 気持ちが画面に入り込んじゃって一緒にガタガタ震えたり、騒いで踊ったりしてしまう程引き込まれるツボをついた表現で 中毒性があります。百聞は一見に如かず!全話入ったDVDがあるので一生笑っていられそうです。ありがとうJohn K ! ハァピハァピジョイジョイジョ~~~イ