MAKO’s日記

身の回りでの出来事

手術後化学療法第3クール(トータル第7クール) 5日目

2007-05-21 22:21:11 | 癌性腹膜炎
●癌性腹膜炎、手術後化学療法第3クール(トータル第7クール) 5日目。
 午前11時30分頃、妻の顔を見に病室へ入った。
 というより、妻が食べないであろう昼食を食べに行った。
 昨日と同じく、不調な顔をしていた。
 午前中に痛み止めを入れた(点滴で入れるそうだ)が、切れてきた、ということである。
 食欲は全く無い。 それでも、何とか一口食べてくれた。
 そのおかげで?、私の昼食ができた??

 会社が終わった後も行ったが、やはり、不調のようだ。
 夕食も何とか一口食べてくれた。

●腰が痛い。
 朝一の、父のプチ介護ができない。
 朝一に吸引と体交をしなければならないが、できないので、パスして、朝食の注入を始めた。
 ひまわり訪問看護のケアマネージャから電話がある段取りだが、まだかかってこない。
 腰が痛いので、早めに病院へ行きたいのに…
 なんて思っているうちに、会社から電話。
 今日、仕事に来れないか?。事務の仕事を少しして欲しいから。
 私は、願ってもないことなので、OKの返事をした。
 以前にもぎっくり腰をしたことがあるが、じっとしていれば何とかなるものである。 今回も、前回とよく似た程度である。
 と、まだひまわり訪問看護から電話が無い。
 こちらから電話をして、訪問看護を、13時をやめて、代わりに21時にしてもらった。
 一日3回までなのだそうだ。
 これで、父の対応は完了した。

●さて、私の腰と腕の痛みだ。
 県立病院へ行くか、厚生病院へ行くか、迷うところだ。
 県立病院は救急患者と町医者からの紹介の患者が優先のようである。
 混みそうである。
 母が厚生病院へ行っているので、様子を聞いてみると、割と空いているようだ。
 ということで、厚生病院へ行くことにした。
 病院へ行ったら、まず、痛いところのレントゲンを撮った。
 腰を上からと横から。 両腕の上からと横から。
 それを見ながら診察である。
 先生によると、腰の骨は異常なし、この年にしては状態が良い、ということである。
 腰の神経周りの血管が切れて血液が神経に触って痛い、ので、まず痛みをとってから、腹筋と背筋を鍛える、という方針が示された。 急性、とのことだ。
 腕は、疲労によるもので、治療が長くなる、と言われた。
 これも、まず痛みを抑える。
 両方とも、安静にしないといけない、ということだが、腕についてはそうはいかない…、どうしよう。

●診察が終わって、妻の病院へ昼食を食べに?行き、会社へは13時に入った。
 早速、データの入力。
 毎日の作業日報が作業員から上がってくる。
 それをコンピュータに入れて、役所への報告書を作成するものだ。
 土木系の言葉、お役所特有の言葉。
 なかなか、ちょいちょいと入力できるものではない。
 しかも、全て Excel で処理している。
 これには脱帽ものだ。 私だったら Access で処理するかな?
 変なところには入力できない。 計算式が消えてしまうから…
 長くても一週間はこれが続く。
 ひょっとしてチャンスか……