残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

今年2度目の寄港、クルーズ客船“ハンセアティック・スピリット”...

2024年06月29日 | クルーズ客船、練習船等

探検船としての特徴を持ち欧米では人気のクルーズ船“ハンセアティック・スピリット”..。函館
港の入港予定は午前7時と聞いて、1時間前にはといつもの海岸町船溜まりに車を走らせたが,何
と既に若松ふ頭に着岸済み。岸壁で釣りを楽しんでいる方に訪ねると「5時過ぎに着いたよ」との
話。確かに前港は青森港だったので時間をもてあまし早着になったのかも知れないが、それにして
も早すぎる。“ハンセアティック・スピリット”は、小樽港発アラスカ・スワード港に向けてのクル
ーズで,探検船らしく利尻島や奥尻島、アリューシャン諸島、アラスカ半島などの小島を巡る..

   

“ハンセアティック・スピリット”は、6月8日の初寄港に続いて2度目の寄港..。前回は出港時
に緑の島で見送ったが、今回も出港が午後2時と聞き函館山山麓の丘の上で見送る。丘の上から眺
めると全長139m、総㌧数15,651㌧の船体は、隣りに並ぶ旧青函連絡船「摩周丸」の一回り大きな
兄貴のような大きさで、これで北太平洋の荒波を越えられるのかちょっぴり心配だ。“ハンセアテ
ィック・スピリット”は,定刻通りの午後2時大きな汽笛を3度残し、函館港の港口を出て行く..

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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