( 05/28 撮影 )
フランスの船会社ポナン社が運航するクルーズ客船 “ル・ソレアル” が、今朝早く函館港に姿を見せ
る..。“ル・ソレアル”は、総㌧数10,992㌧、全長142m、乗客定員260名と今年函館港に寄港する
クルーズ客船の予定を含め58隻の中で最も小型なクルーズ客船。確かに、若松ふ頭に着岸し隣の旧
青函連絡船「摩周丸」と並んでもどっちが兄貴か分からない。しかし、ヨットタイプの小型船の特長
と、耐氷船の機能を生かして秘境や南極、北極の極地探検クルーズ船として人気が高いという...
今回の “ル・ソレアル” は、「船で巡る日本ならではの美しき文化・自然の旅8日間」のクルーズ...。
舞鶴港を出港し韓国・釜山港に寄港した後、日本海を北上し金沢、酒井、佐渡島等に寄港、最終寄港地が
函館となる珍しい船旅。客室は全室海側のバルコニー付きで、本格的なフランス料理のフルコースを楽し
んだ乗客の皆さんは、若松ふ頭で下船後、函館空港や新幹線で函館を離れクルーズの旅を締めくった..
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