( 06/23 撮影 )
今朝早く、雨の函館港にラグジュアリー・ヨット・スタイルの小型探検クルーズ客船 “シーニッ
ク・エクリプス” が入港..。クルーズ客船らしからぬちょっとおしゃれな船体が若松ふ頭に近
づくと、海岸町船溜まりでカメラを手にした多くの市民からも「珍しい船だなあ」と言いながら
シャッターを押している。しかし、函館山も姿を隠す天気とあっては残念ながら絵にならない.
“シーニック・エクリプス”は、オーストラリアの船会社が運航する探検船で、総トン数17,545㌧、
全長168m...。「極上のくつろぎとともに冒険を」をコンセプトに客室すべてがベランダ付
きのスイート、乗客定員220名でゲストとスタッフの比率が1対1のきめ細かいサービスで快適
な旅を演出、また、ヘリコプター2機と水深300m潜れる潜水艇を備え世界の隅々まで案内す
る冒険船。今回は、小樽港発で200名の乗客を乗せ日本海を南下、韓国・釜山港などを寄港し
ながら神戸港まで12日間のクルーズ。午後2時、次の寄港地、新潟・佐渡島に向け出港...
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