( 07/24 撮影 )
明治39年(1906)から続けられ、夏の大沼を代表する伝統の祭り「大沼湖水まつり」...。
ここ2年、新型コロナウイルス感染防止で中止が続き、今年は3年振りの開催。しかし、規模を
縮小されての開催というが、水難者を供養する灯籠流しや大沼の夜空を焦がす花火が打ち上げら
れる。その花火の打ち上げ、久々の花火打ち上げを見物にと大沼公園に向けて車を走らせた...
ちょっと欲張り、大沼の夕陽も眺めようと銚子口のキャンプ場近くに立ち寄ったが、西の空に横
たわる黒い雲に邪魔されイマイチの夕陽...。公園広場に向かうと、駐車場は何処も一杯で押
し寄せる車で大渋滞。何とか空き地に車を押し込め、打ち上げを待つ。家族連れが多く見られ、
こんなイベントを楽しみにしていたのかも知れない。待ち焦がれた花火、大沼の夜空に大輪の花
を咲かせ、最後は新井満さんの追悼花火で“千の風になって”の曲に乗って花火が打ち上がる...
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)