残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

声援を背に、真夏の“函館の街”を駆け抜ける...

2022年07月04日 | 日記

( 07/03撮影 )

市制施行100周年を記念しての「2022函館マラソン」...。新型コロナウイルス感染拡大
の影響で中止が続き、3年振りの開催となるが、心配した天候は「梅雨明け」を思わせるような天
気に恵まれたものの、気温は29℃を超え初夏の爽やかな函館をイメージしていたランナーにとっ
ては過酷な条件。今年はフルとハーフに47都道府県から約4,800人が出場し、市民や観光客
の「ナイスラン!! がんばれ!!」の声援に後押しされながら、“函館の街” を駆け抜けて行く...

 

今年も応援を!!と、コースの中でも高低差があって難所といわれる「青柳町電停前」と「ともえ大
橋」に向かう...。「青柳町電停前」はハーフの第2折り返し地点で後5kmとあって最後の踏ん
張りどころ。しかし、フルは「谷地頭電停 へ一気に下り、折り返して地獄の上り坂が待っているが、
登りきったところで市電「箱館ハイカラ号」の勇姿と住民皆さんの声援がランナーを元気づける..

 

 
  
「ともえ大橋」は行き交うランナーで溢れんばかり...。橋の上は街中と違って海風が吹き抜
けてはいるもののランナーたちは玉の汗、橋を降りたところのエイドで水分補給と共に頭から水
浴びをするランナーも。「金森赤レンガ倉庫前」では市民や観光客の応援の声に笑顔で応えるラ
ンナーは残り5kmのゴールを目指す。それにしても、この暑い中足に痙攣を起こし立ち止まる
ランナーやいかにも苦しそうに走るランナーを見て「なんでそうまでして走るの?」と聞きたい
が、山登りと同じで走りきったときの爽快感なんだろうなあ。ともあれ、お疲れ様でした...

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

コメント
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