残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

今年最初の“進水式”は、ミゾレの中で...

2020年02月18日 | 日記

今日、函館市内にある造船所・函館どつく㈱で “進水式” が行われた...。生憎の空模様でミゾ
レが降り続き、躊躇したが「今年最初だしなあ」とへ理屈を付け造船所のある弁天町に車を走ら
せた。船台に乗せられた大きな船体の下には傘が並ぶものの、見学者はいつもに比べ少なく造
船所の職員の方も「この天気じゃね。今年最初だから天気になって欲しかったなあ」と悔やむ...

 

新造船は香港船籍で、全長約180m、総トン数21,600トンの「ハイバルク34E」と呼ばれる小
型の貨物船...。船主が船名を「スィンガン」と命名した後、支綱が切断されると、船首に吊され
たくす玉が割れ5色の紙テープが舞い、巨大な船体は軍艦マーチが鳴り響く中、轟音とともにゆっ
くりと海に滑り落ちていく。“進水式”は何度も見ているはずだが、この迫力はミゾレの降り続く中
でもやっぱり感動する。それにしても、カメラは濡れレンズはミゾレが被りビショビショで大変だ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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HAC“新機種”函館空港に初飛来...

2020年02月18日 | 列車、電車、飛行機

 

道内各地を結ぶ北海道エアシステム(HAC)では、現在運航しているSAAB304B型機の後継
機としての“新機種”ATR42-600型機が、今日、函館空港に初お目見え...。“新機種”はフ
ランス製のプロペラ機で、これまでの機体より一回り大きく、座席は3列から4列に変わり36
席から48席とこれまでより12席多く、常に満席となる丘珠便は利用しやすくなりそうだ...

 

“新機種” は、北海道で活躍する機体らしく大自然をイメージした塗装を施し、左側に6ヵ所
の就航地を雪の結晶で表現、右側にはサケやコンブ、ウニなどの北海道の特産品が描かれ
ている。この“新機種”は、4月12日から運航を始め、主に丘珠と函館、釧路を結ぶ路線で
活用されるそうだ。また、HACでは“新機種”2号機を今年10月に就航を予定している...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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