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残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

亀田八幡宮へ “夏詣”...

2024年07月02日 | 日記

カレンダーは7月に替わり今年も残り半年、年末に向けて気持ちも新たにと亀田八幡宮へ“夏
詣”..。神社には“夏詣”に訪れる氏子さんの姿も見受けられるが、広い境内にはほどよい風
に吹かれて短冊が風鈴を鳴らし、涼しさとともに何か心を癒してくれる。その音を聞きなが
ら、神殿の前に立てられた茅や藁を束ねた「茅の輪」を作法に従い二度三度とくぐり抜けて
神殿に向かい手を合わせると、半年間の穢れが落ちて清々しい気持ちにさせてもらった..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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声援を背に、初夏の風を感じて“函館の街”を駆け抜ける...

2024年07月01日 | 日記

( 06/30 撮影 )

初夏の風を感じながら“函館の街”を駆け抜ける函館マラソン..。今年は34回を迎え,全国からハ
ーフとフルマラソンに7,700人余りのランナーが千代台陸上競技場に集まり、午前9時次々とス
タート。心配した天候、好天に恵まれたものの気温は26℃を超え、初夏の爽やか“函館の街”をイメ
ージしてきたランナーにとっては過酷な条件の中を、市民や観光客の声援を受けゴールを目指す..

 

今年も応援を!! と、コースの中でも高低差があって難所といわれる「青柳町電停前」と「ともえ大
橋」に向かう...。「青柳町電停前」はハーフの第2折り返し地点で後5kmとあって最後の踏ん
張りどころ。しかし、フルは「谷地頭電停へ一気に下り、折り返して地獄の上り坂が待っているが、
登りきったところで市電「箱館ハイカラ号」の勇姿と住民皆さんの声援がランナーを元気づける..

  
  
「ともえ大橋」は行き交うランナーで溢れんばかり..。橋の上は街中と違って海風が吹き抜けて
はいるもののランナーたちは玉の汗、橋を降りたところのエイドで水分補給と共に頭から水浴びを
するランナーも。「金森赤レンガ倉庫前」では市民や観光客の応援の声に笑顔で応えるランナーは
残り5kmのゴールを目指す。ランナーもさることながら、水やフードを提供するエイドでおもてな
しをするスタッフの心遣いには見ていて気持ちがいい、きっとランナーも元気づけられたことと思
う。全国から集まったランナーはもとより、ボランティアスタッフの皆さん、お疲れ様でした..

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

 

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夏を知らせる “タチアオイ” の花、咲き始める...

2024年06月30日 | 日記

( 06/29 撮影 )

夏を知らせる花として知られている“タチアオイ(立葵)”、今年も亀田町跨線橋下の側道脇2,30m
ほどに赤やピンクなど色とりどりの涼しげな花を咲かせ、近くの住民の方や側道を走るドライバーの目
を楽しませている..。“タチアオイ”は2mほどの高さまで成長し、花は一重や八重のもの、花の色は
赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩で、花の直径は大きいものでは10cmを超える大輪もある...

 

“タチアオイ”は、本州では梅雨が始まると下から順に花が咲きだし、最上部の花が咲くと梅雨が明ける
といわれている植物で、季節を計る物差しにされている..。今年は全国的に梅雨入りが遅く,遅か
ったのが影響してか西日本各地では梅雨に入ってから大雨に悩まされ、被害を被っている地方もある
と聞く。出来れば“タチアオイ”の花が最上部まで上り詰め、早めの梅雨明けに期待したいものだ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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津軽海峡の青い海に映える “タンポポモドキ”...

2024年06月27日 | 日記

今朝の函館は雲一つ見当たらない快晴で、夏本番を思わせる天気..。湯の川温泉街近くから眺
める津軽海峡の青い海はもうすっかり夏模様で、爽やかに気分にさせてくれる。その海岸のあち
こちにタンポポに似た黄色の花が咲き誇り、目にも鮮やで青い海に良く映える。この花は、“タン
ポポモドキ”と呼ばれているが、正式名称は「ブタナ」(豚菜)。ヨーロッパ原産の多年草で、群
生すると芝生が枯れてしまうほどの繁殖力の強い害草で、見た目に反して厄介者のようだ...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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杉の大木に絡みつき咲く“ツルアジサイ”...

2024年06月26日 | 日記

赤川町の奧にある新中野ダムに向かう途中、道路脇に聳える杉の大木3,4本にに絡みつき咲く白
い花を見つけ車を止める...。花は“ツルアジサイ”で、杉の木に絡みながら這い登り繁茂し,そ
の高さは10mを越える。花は、枝先に集まったもので,花の周辺に咲く白色の萼片が4個からな
るのは装飾花のようだ。庭の草取りをしていたご婦人も「何時からあったのか記憶にないが,楽し
ませてもらっている」と話していたが、確かに、杉林の中でその存在感をアピールしている...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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立待岬で、潮風に揺られて咲く “エゾカンゾウ”...

2024年06月23日 | 日記

今日の函館は最高気温27℃と連日の25℃超えの「夏日」は、7月下旬並みの気候で既に本格的
な夏の到来..。立待岬に足を延ばすと、断崖にラッパ状の黄色く愛らしい花“エゾカンゾウ”が見
ごろを迎え、ここでも夏の到来を告げている。“エゾカンゾウ”は、一つの花の命は短く「一日花」
といわれているが、立待岬に打ち寄せる波音を聞きながら潮風に揺られて咲く花を楽しめる...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“夏至” の日の夕陽...

2024年06月21日 | 日記

今日21日は“夏至”..。言うまでもなく「一年のうちで最も昼の時間が長い日」に当たり、函館
での昼の時間は15時間14分にもなる。この“夏至”に併せるかのように、函館は朝から晴れわた
り最高気温も27℃を超えていよいよ夏本番を思わせる天気。“夏至”の夕陽をと海岸町船溜まりに
車を走らせてきた。岸壁ではこの時間でも多くの市民が釣りに興じていたが、函館港に光を注ぎな
がらゆっくりと北斗市の山並みに落ちていく夕陽は、暑い夏を予感させるように燃えていた...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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丘を彩る満開の“ジャガイモ”の花...

2024年06月20日 | 日記

先日発表された農作物の生育状況によると、水稲は平年並み、“ジャガイモ” は平年比較で3,4
日ほど早い生育とのこと...。それじゃ“ ジャガイモ”の花も咲き始めているはず、と石川町に
ある高台の畑に向かうと丘一面に咲き誇り、場所によっては満開、見ごろを迎えている。津軽海
峡や函館山、市街地を見下ろす景色の中に、濃い緑の葉と白色や薄紫色に咲いた“ ジャガイモ”の
花のコントラストが一面に広がり、風に揺られる可憐な花の美しくさを前にシャッターを押す..

  

畑の中を大きなトラクターが薬剤を散布する光景も絵になるが、農家の方は早朝から遅くまでの
作業に追われている..。ところで、“ジャガイモ”の花もサクラの花と同じように種類によって
花の色や形が違うそうだが、以前教えてもらったのは男爵は薄紫色、メークインは白色。ただ、
この地域で栽培される“ジャガイモ”はその他にもキタアカリ や ワセシロなどがあると聞いてい
るので、果たしてこの花は?。生育は順調だが、これから収穫までは気の抜けない毎日が続く.

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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街路樹 “ハシドイ” ...

2024年06月18日 | 日記

五稜郭町・赤川通の函館中央警察署前から田家橋を通って田家町に抜ける市道「新興通り」
の街路樹“ハシドイ”...。先週あたりから白い花をこぼれんばかりに咲かせて、木の下の
歩道を歩くと仄かな香りを漂わせている。この“ハシドイ”、木の枝の先端に花が集まる「端
集い」から付けられた名前といわれているが、ライラックとは親戚関係にあたるとか。函館
市内での街路樹として“ハシドイ”の植栽はここだけのようだが、秋は紅葉も楽しめる...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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天を突く “ニセアカシア” の花...

2024年06月16日 | 日記

( 06/15 撮影 )

石川町から四季の杜公園に向かう途中の林の中に、大きな樹木にフジの花のような房状に咲く白い
花を見つけ車を止める...。この花は、“ニセアカシア”で樹高10mもある高木でまさしくフジ
の花のように流れ落ちるように咲き誇り、木の下に近づく甘い香りがする。何で「ニセ」?と調べ
てみると、明治時代に輸入された当初は「アカシア」と呼んでいたが、その後本来の「アカシア」
が日本に輸入されたことから、区別するために“ニセアカシア”と呼ぶようになったという...

 

“ニセアカシア”は、花は食用に、樹木は土木資材、木材、薪材など幅広い分野で利用されている
が、繁殖力が強く日本固有種の生育を妨げたり生物の多様性を低下させる厄介者で、日本の侵略外
来種に登録されている..。また、「恋の町札幌」に歌われる「アカシアの花」など、歌謡曲や小
説の中には「アカシア」の名前が良く使われるが、これらは“ニセアカシア”の花のことだという。
そんな話を聞くと、綺麗に咲き誇り楽しませてくれる“ニセアカシア”が、ちょっぴり可愛そう..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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街路樹“ヤマボウシ”、花開く...

2024年06月13日 | 日記

花園町から見晴町に抜ける学園通を車で走ると、白い花を満開に咲かせている街路樹がある...。
この街路樹は、落葉高木の“ヤマボウシ”で、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭
巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえて付けられた名前だという。“ヤマボウシ”は、ハ
ナミズキの仲間で、秋にはイチゴのように赤く熟した実つけ、紅葉も美しい。函館では街路樹の数と
して多くないが、他の都市では花・果実・紅葉と3回楽しめる街路樹として人気があると聞く...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今年も大森浜海岸に咲いた “ハマヒルガオ”...

2024年06月11日 | 日記

啄木小公園のある大森浜海岸に群生する“ハマヒルガオ”..。海岸の砂地に花柄の絨毯を敷き詰め
たという表現がピッタリの、一面見事なほどに淡い紅色の愛らしい花びらが風に揺られ海辺を彩っ
ている。“ハマヒルガオ”は砂質海岸に生育する多年生草で、国内各地の海岸地帯に群生しハマナス
とともに初夏を告げる花。アサガオとよく似た花だが、アサガオの花は朝早く咲き昼には萎むが、
“ハマヒルガオ”は朝から夕方まで咲いている。大森浜の“ハマヒルガオ”、もう少し楽しめそう...

  


( 大森浜海岸のハマナスの花、「よく見てくれよ!!」といわんばかりに咲き誇る )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

 

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四季の杜公園に咲き始めた “キングサリ”...

2024年06月06日 | 日記

6月に入ってすっきりとした天気の続かない函館、今日も日中の最高気温が18℃までより上がら
なかったが、午後の晴れ間を見て郊外にある四季の杜公園に初夏の花探し...。お目当ては公園
管理事務所の脇にある“キングサリ”、垂れ下がる鮮やかな花が金色の鎖のように見えることから名
付けられ、見た目は長い房状に花が垂れ下がり黄色いフジの花に見える。ただ、咲き始めたばかり
で見頃は1週間後かな?それでも、流れ落ちるように咲く花は存在感をアピールしている....

   
(  “キングサリ”は、欧州中南部を原産のマメ科の落葉樹で、別名「キバナフジ(黄花藤)」 )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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“クンシラン”...

2024年06月04日 | 日記

我が家の玄関先に置いてある3鉢の“クンシラン”.。10年以上も前から置いてあるが特に手入れ
をするわけでもなく、根が鉢からはみ出しそうなほど大きくなり「そろそろ寿命だな」と思ってい
たが、今年も10数個の鮮やかなオレンジ色の花を咲かせてくれた。まだ花を咲かせてくれるなら
と、今日花やさんに相談に行くと「強い花なのでまだまだ楽しめるはず、今のうちに鉢を代えてあ
げれば」とアドバイスをもらったが、それが大変なんだよね。“クンシラン(君子蘭)”は名前に蘭
(ラン)がつくがラン科ではなくヒガンバナ科の植物だそうだ。そこまでは知らなかった...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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団地の歩道沿いに咲く“ルピナス”...

2024年06月02日 | 日記

所用で旭岡団地を車で走ると、道路脇の歩道沿いに色とりどりの“ルピナス”の花が見頃とばかり
に楽しませてくれる..。大沼公園の周遊道路沿いに群生地があり、早めに行かないと終わって
しまうと気になったいたが、旭岡団地で巡り会えるとは何ともラッキーなこと。“ルピナス”は穂
状の花を付け、花は赤や黄色、紫、ピンクなどで同じ色でも微妙な色合いの違いがあり、植物ア
プリによると、花がフジの花を逆さにしたように見えることから「ノボリフジ(昇り藤)」とも
呼ばれている。それにしても、空に向かって長い花穂を伸ばして咲き誇る“ルピナス”は圧巻..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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