今朝も我が家の庭に植えた“アサガオ”が大輪の花を咲かせた...。この“アサガオ”、
去年の秋花の終わった後の種を取り出し、今年の春庭にばらまいたものだが1週間ほ
ど前から毎朝色とりどりの10cmほどの大きな花を4、5輪咲かせ楽しませてくれる。
“アサガオ”が咲くと「夏だなあ~」と思うのだが、何と“アサガオ”は夏ではなく秋の
季語だという。ともあれ「明日も咲いてくれよ」と夕方の水やりを欠かさない...
我が家の近くを流れる“亀田川”...。函館市北部の横津連峰を源に函館市中心部を流れ、
大森浜から津軽海峡に注ぐ約20kmの二級河川。平成の初め頃に河川改修が行われ景観も
良く、散策路も整備され、特に春先満開のサクラを眺めながらウォーキングで楽しむなど
良く利用させてもらっている。しかし、この時期になると川床に生い茂る樹木や草などの
緑に覆われ、散策路からは水の流れる音はしても、その流れが見えないところが多い..
10年ほど前に川床に茂るネコヤナギなどの樹木が「川の流れを阻害する」と綺麗に伐採さ
れた...。確かに、大雨により中小河川でも増水で樹木が流れを阻害し氾濫、住民は「こ
の小さな川が氾濫するとは」という報道もあって納得したものだ。しかし、川床の樹木は再
び生長し緑に覆われた“亀田川”は見た目には良いが、最近は線状降水帯の発生で想像を超え
る降水量も観測されており、そんな現実を見聞きするとき“亀田川”もちょっと心配だ...
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)
「市民の森の“アジサイ”が見ごろを迎えた」との報道を目にして、遅くならないうちにと車
を走らせた...。上湯ノ川町にある市民の森公園の「アジサイ園」は、約20種、1万
3千株のを有する北海道内最大規模の“アジサイ”の名所。園内では青色のホンアジサイや真
っ赤に咲き誇るヤマアジサイのほか、小さな白い花がドーム状の形にして咲くアナベルなど
色鮮やかに咲き競う“アジサイ”の花に、訪れた市民も花を見比べながら楽しんでいる...
市民の森公園では“アジサイ”の魅力を満喫してもらおうとして、花の見頃に合わせて8月4
日まで「アジサイウイーク」を開催、期間中クイズラリーや制作体験会などのイベントが行
われている..。“アジサイ”は、雨の日により美しく見せてくれると言われているので、天
気予報を見ながら一度傘を差し雨に濡れしっとりと咲く花に会いに行ってこようかな...
( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)
先日、船見町の寺院の境内に咲く“アジサイ”をブログに載せたが、それを見た友人から「谷
地頭に“アジサイ”寺があるぞ!!」とメールをもらう..。函館八幡宮の奥の高台で津軽海峡が
一望できる場所にある臥牛山・妙心寺、毎年節分の日には水垢離行事が行われることで知ら
れる寺院。参道から本堂に向かう階段一帯の境内に見頃の“アジサイ”が咲き誇り、本堂で打
ち鳴らされる太鼓の音を聞きながら“アジサイ”を眺めていると、何故か心が癒される...
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)
今日は二十四節気の一つ“大暑”(たいしょ).。いかにも暑そうな言葉だが、「暑さが最も厳しく、
夏の到来を感じさせられる頃」とある。この暦に合わせるかのように本州各地では連日40℃近い気
温を観測、熱中症などで救急車の出動回数が増えているとの報道もある。函館も昨日まで2日連続の
「真夏日」を観測したが、それでも今日は少し蒸し暑さを感ずるものの最高気温は28.8℃と、各
地の暑さに比べるとまだまだ天国だ。しかし、石川町の高台から見る函館の空は、いつしか夏模様.
( 写真は、07/21撮影 )
今日6日は、二十四節気の一つ“小暑”..。暦で調べてみると「暑さがどんどん強くなって
いく頃だが、梅雨の終わる頃でもあり、集中豪雨が多く発生する時季」とあった。今年は列
島各地まだ梅雨明け前なのに猛暑が続き“小暑”を通り過ぎ「大暑」の頃を思わせる気候のよ
うだ。函館も連日気温が25℃を超える「夏日」が続き、この先の夏の天気が心配だ。五稜
郭公園の住民「カルガモ」の夫婦?、この暑さにウンザリといった仕種を見せていた...