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残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

市民の森公園の “アジサイ” 見ごろを迎える ...

2025年07月09日 | 日記

上湯川町のトラピスチヌ修道院傍にある市民の森公園の「アジサイ園」...。この「アジサイ
園」は、広々とした園内の中に21種類、約1万3千株を有する道内最大規模の「アジサイ
園」。そろそろ“アジサイ”の季節だな!! しかし、どちらかというと“アジサイ”は雨の日により
美しく見せるといわれているはずと思いつつも、市民の森公園に向けて車を走らせる.....

  

紫色のホンアジサイや真っ赤に咲き誇るヤマアジサイのほか、小さな白い花がドーム状の形
にして咲くアナベルなど色鮮やかに咲き競う“アジサイ”の花が見ごろを迎え、訪れた市民も
花を見比べながら楽しんでいる...。市民の森公園では「アジサイ園」で色とりどりの“アジ
サイ”の魅力を満喫してもらおうと今週末13日に「アジサイフェスタ」を開催、クイズラ
リーや物作り体験会などのイベントも行われる。もう一度、雨の日に行ってみようかな...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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カナダ沿岸警備艇・小型砕氷船 “SIR WILFRID LAURIER” 、若松ふ頭に入港...

2025年07月08日 | 日記

( 07/07 撮影 )

今朝早く、「カナダの砕氷船、函館に向かっている。急げ!!」とメールをもらう...。大阪・関
西万博でカナダの砕氷艦が一般公開されたとの話は聞いていたが、どうもその砕氷艦らしい。
取り敢えず港に、この種の船舶は中央ふ頭だろうとふ頭の先端で待機するも砕氷船の姿が見え
るも朝靄ですっきりしない。なんと、砕氷艦は中央ふ頭を交わし何とクルーズ客船専用埠頭の
若松ふ頭に着岸するようだ。おそらく若松ふ頭に客船以外の船舶が着岸するのは初めてでは.

 

入港した砕氷艦は、カナダ沿岸警備艇・小型砕氷船“SIR WILFRID LAURIER(サー・ウィルフ
リッド・ローリエ)”...。業務は、砕氷能力を駆使し北極圏での航行も可能な能力を活かし、
太平洋と北極海の水産資源を保護・監視活動に当たっている。総トン数3,812㌧、全長83mと隣
りの摩周丸より2回りほど小さい船だが、その力は抜けている。ところで、函館港の寄港は?
定かでないが大阪・関西万博での一般公開を終え、監視業務を続けながらカナダへ戻る途中
で、若松ふ頭には大きなクレーンも立っていたので、物資などの補給のためかもしれない...

 


 ( 船名の「サー・ウィルフリッド・ローリエ」は、カナダの第8代連邦首相の名前から )

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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高龍寺で “地獄絵図” を公開中...

2025年07月04日 | 日記

( 07/03 撮影 )

函館で最古といわれる寺院・高龍寺で、盂蘭盆に合わせ所蔵の“地獄絵図”の掛け軸10幅を公
開している..。200年ほど前に描かれたものと見られる大きな掛け軸で、作者や来歴は不明
のようだ。掛け軸は、本堂に向かう廊下に展示されており自由に見学することが出来る。生前
悪行を行った死者が閻魔大王の裁きを受ける場面から始まり、様々な罰を受ける場面が描かれ、
最後の絵は極楽からお釈迦様が迎えに来るといった様子が10幅の掛け軸で表現され、地獄の
恐ろしさを知り善悪について考えるきっかけになればとのこと。20日まで公開されている..

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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梅雨明け知らせる “タチアオイ”...

2025年07月03日 | 日記

梅雨の時期に咲くといわれている “タチアオイ(立葵)” 市内あちこちの庭先や路肩に鮮やか
な色とりどりの大きな花びらを広げ咲き誇っている...。亀田町跨線橋下の側道脇の“タチア
オイ”、今年も赤やピンク、白、紫、黄色など華やかな彩りに、一重や八重のもの、大きさも
10cmを超えるものなどの花々が咲き誇り、側道を走るドライバーの目を楽しませている..

   

本州では梅雨が始まると下から順に咲きだし、最上部の花が咲くと梅雨が明けるといわれ、季
節を計る物差しとされている..。今年は例年より早い梅雨明けの発表で、おそらく既に最上部
まで花は上り詰めているのかもしれない。函館の“タチアオイ”の花も既に最上部まで上り詰め
ており、ここ4,5日のジメジメした蝦夷梅雨のような天気も終わり、夏空に変わるかな...

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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“茅の輪(ちのわ)” くぐりで、残り半年の無病息災を祈る... 

2025年07月01日 | 日記

( 06/30 撮影 )

今日は6月30日、1年の半分が終わり半年の罪や汚れを祓い清める「夏越の大祓(なごし
のおおはらえ)」が、湯の川温泉の鎮守「湯倉神社」で行われた...。この時期の風物詩とし
て定着した感じがあるが、今日も境内には氏子の皆さんの他近くの住民の方も駆けつけてい
る。境内の御神木イチイの前に作られた祭壇で宮司が大祓詞を唱えたあと、人形(ひとがた
・人の形に切った紙)を渡され、参拝者それぞれの身についた半年間の穢れを祓い落とす..

  

その後、神殿の前に立てられた茅や藁を束ねた直径2メートルほどの“茅の輪”を宮司を先頭に
一列になり作法に従い3回くぐり抜け、神殿に手を合わせ無病息災と家内安全を祈願する..。
緑に輝く木の葉の囁きを聞きながら“茅の輪”をくぐり抜けると、半年の汚れが落ちたのか、清
々しい気持ちにさせて貰った。この大祓、穢れを祓い自らを振り返る機会なのかもしれない..

 

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

 

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声援を背に “函館の街” を駆け抜ける...

2025年06月30日 | 日記

( 06/29 撮影 )

今年で35回目を数える「函館マラソン」...。天候は曇り、時折陽射しもあるがそれほど
強くもなく、絶好のマラソン日和。今年も海外からのランナーを始め全国各地からフルと
ハーフに過去最多の7,900人がスタートラインに立ち、市民や観光客の「ナイスラン!!
がんばれ!!」の声援に後押しされながら、爽やかな初夏の “函館の街” を駆け抜けて行く..

   

今年も応援を!!と、高低差があって難所といわれる 「青柳町電停前」と 「ともえ大橋」に向
かう...。10時過ぎから「青柳町電停前」にはハーフのランナーが次々と姿を現し、折り
返し地点は後6kmとあって最後の踏ん張りどころ。住民の方もホースを持ち出しランナー
にシャワーのサービス、また、市電「箱館ハイカラ号」も力強くランナーに声援を送る...

 

「ともえ大橋」は行き交うランナーで溢れんばかり...。橋の上は海風が吹き抜けてはいる
もののランナーたちは玉の汗、橋を降りたところのエイドで水分補給と共に頭から水浴びを
するランナーも。ベイエリアからは、若松ふ頭に停泊するクルーズ客船も応援しているがラ
ンナーの目には入らないだろうなあ。「金森赤レンガ倉庫前」では市民や観光客の応援の声
に笑顔で応えるランナーは、約5km先のゴールを目指し再び「ともえ大橋」に向かう...

  

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

 

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JR函館駅前広場で、今別町の “荒馬踊り”...

2025年06月29日 | 日記

( 06/28 撮影 )

クルーズ客船の撮影の後、JR函館駅に立ち寄ると東北観光キャンペーン開催中...。「駅前広
場で“荒馬(あらま)踊り”が行われるますよ」と声を掛けられ、野次馬根性が疼き、覗いてき
た。“荒馬踊り”は、青森県津軽半島にある今別町の伝統芸能で、田植えが終わり、田の神様が
天に昇るときに、農民が神に加護と感謝のために行われる神送り行事として伝えられている..

 

馬役の男性と手綱役の女性がペアを組み、ラッセラーの掛け声とともに太鼓や笛の囃子に合わ
せて踊り、農民にとって大切な馬の働きと勇壮な姿を踊りで表現し引き継がれている..。炎天
下、“荒馬踊り”を演ずる3組の踊り子たちも見る見るうちに汗だくの様子、本番は8月1日か
ら今別町で行われる「荒馬祭り」、祭りでは地域から荒馬が集結しメーンストリートを合同運
行が予定されているという。「新幹線で40分だよ、是非本番を観に来て!!」と誘われたが...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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旧幕府軍兵士を偲ぶ “碧血碑建立150年・碑前慰霊祭”...

2025年06月26日 | 日記

( 06/25 撮影 )

 
津軽海峡を望み、函館山の山腹にひっそりと建つ“碧血碑”...。明治2年(1869)に終結した箱館
戦争で戦死した土方歳三はじめ旧幕府軍兵士約800名 を供養するために、明治8年 (1875) に
榎本武揚らが建立した“碧血碑”、今年は碑が建立されて150年の節目に当たり函館碧血会の
主催で会員や市民など約100人が参列し、“碧血碑建立150年・碑前慰霊祭”が行われた..

   

戊辰戦争最後の戦い箱館戦争で、五稜郭に立てこもった榎本武揚や土方歳三らが率いる旧幕府
軍が新政府軍に敗れ、土方を含む多くの兵士が戦死...。旧幕府軍の戦死者は市民が埋葬、こ
れを知った榎本らが感激して“碧血碑”を函館山に建立して以来、戦の終わった6月25日に欠
かさず慰霊祭が行われている。慰霊祭では、僧侶が読経・散華する中参列者の他、元町こども
園の園児らが順次焼香し、慰霊碑に静かに手を合わせ祀られている兵士を偲ぶ。ちなみに“碧
血”とは「義に殉じて流した武人の血は、3年経つと碧色になる」との中国故事によるもの...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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街を見下ろす丘の上に咲く “ジャガイモ” の花...

2025年06月24日 | 日記

先日農作物の生育状況の発表されたが、“ジャガイモ”は植え付けの遅れがそのまま生育の遅れ
につながっているとのこと...。じゃ、この時期に満開を迎える“ジャガイモ”花はどっなって
いるかなあ、と桔梗町の高台にある“ジャガイモ”畑に車を走らせる。若干靄ってはいたが、津
軽海峡や函館の街を見下ろす景色の中に、濃い緑の葉と白色や薄紫色に咲いた“ジャガイモ”の
花が一面に広がり、風に揺られる可憐な花の美しくさに見とれながらシャッターを押す....

 

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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八郎沼をピンクに染める “スイレン” の花 ...

2025年06月20日 | 日記

気温は連日の25℃超えの「夏日」が続き、夏告げる花“スイレン”が見頃との情報をもらい北
斗市・八郎沼公園に車を走らせる...。青空が広がる八郎沼公園では、木々の緑と沼の青に映
える赤い橋の下を中心に、濃い緑の葉の上にピンクと黄色に彩られた大ぶりの “スイレン” の
花が、沼のあちこちに咲き揃いまさに今が見頃。散策をしていたご夫婦は「今年も綺麗に咲い
てくれて」と満足そうに眺めている。この八郎沼の “スイレン” は8月中頃まで楽しめる...

  


( 小鳥声を聞きながら、糸を垂れる釣り人たち )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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大森浜に咲き始めた “ハマヒルガオ”...

2025年06月13日 | 日記

今年も大森浜の群生地に“ハマヒルガオ”が咲き出した..。啄木小公園近くの海岸の砂地に一
面に淡い紅色の愛らしい花びらを風に揺らせ、海辺を彩っている。“ハマヒルガオ”は砂質海
岸に生育する多年生草で全国各地の海岸地帯に群生し、ハマナスとともに初夏を告げる花。
アサガオとよく似た花だが、アサガオの花は朝早く咲き昼には萎むが、“ハマヒルガオ”は朝
から夕方まで咲いている。大森浜の“ハマヒルガオ”まだ蕾みも多く、もう少し楽しめそう..

   


( 啄木小公園の「ハマナス」は満開見頃  )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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立待岬の崖に咲く “エゾカンゾウ”...

2025年06月11日 | 日記

( 06/10 撮影 )

今日の函館の最高気温は27.9℃、連日の25℃超えの「夏日」は7月下旬並みの気候で本格
的な夏の到来を予感させる..。夏の陽気に誘われて立待岬に足を延ばしてきたが、岬から眺める
青い海と空の景色は確かに夏模様。その岬の断崖にラッパ状のオレンジ色の可憐な花“エゾカン
ゾウ”が見ごろを迎え、岬に打ち寄せる波音を聞きながら潮風に揺られて咲く花を楽しめる...

 


( 広場に咲く見ごろを迎えた赤紫色の「ハマナス」の花も彩りを添えてくれる )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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四季の杜公園で華やかに咲く “キングサリ” (金鎖)...

2025年06月06日 | 日記

6月に入ってなかなかすっきりした天気が続かなかったが、今日は久しぶりに25℃近くまで
気温が上がりこの時期らしい陽気に戻る...。午後、この陽気に誘われ郊外にある四季の杜公
園に初夏の花探しに、お目当ては公園管理事務所の脇にある“キングサリ”。垂れ下がる鮮やか
な花が金色の鎖のように見えることから名付けられたようだが、見た目は長い房状に花が垂れ
下がる黄色いフジの花にも見える。しかし、よく見るとフジ棚のようなツルではなく、ごく普
通の樹木に黄色の花が咲いており、別名「キバナフジ(黄花藤)」とも呼ばれているとか....

   

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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小学生を乗せた、“さるびあ丸”函館に寄港...

2025年05月31日 | 日記

( 05/30 撮影 )

「珍しい船が来るぞ!!、明日の朝8時海岸町船溜まり!!」とメールをもらう..。何だ!!自衛
艦?練習船?、スマホで船舶位置情報を見ると“さるびあ丸”が函館に向かっている。船溜
まりへと車を走らせると、午前8時前に幾何学的な波模様を施した船体の“さるびあ丸”
(総トン数6,099㌧)が姿を現す。“さるびあ丸”は、伊豆大島航路を担う東海汽船の貨客船..

 

何で函館に?...。東京の青山学院初等部の6年生が毎年行っている“さるびあ丸”をチャー
ターしての「洋上小学校」、120名の子ども達が8泊9日の日程で列島を一回りする途中
で、東京・竹芝桟橋から宮古港経由で函館に寄港したとのこと。西ふ頭に着岸後、船内で作
成した「凧」を初夏の風に乗せて凧揚げを楽しんだあと、グループごとに電車と歩きで市内
巡りを楽しんだようだ。午後3時半、短い滞在だったが“さるびあ丸”のデッキに並ぶ子ども
達から「さようなら」、「また来るねえ」との叫ぶ声を残し、次の寄港地佐渡に向かった..

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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史跡・四稜郭に咲く “スズラン” の花...

2025年05月27日 | 日記

史跡・四稜郭の奧の一角にある“スズラン”畑...。畑かどうかは定かでないが、ロープに
囲われた中にビッシリと群生している。“スズラン”は可憐な花というイメージだが、密集
しすぎて花が隠れ、ちょっと可愛そうだ。北海道に咲く“スズラン”の多くは、日本原産の
品種で葉より下に花を付ける特徴があるとのことなので、恐らくここに咲く“スズラン”も
日本原産なのかも知れない。それでも、ウグイスなど小鳥の囀りとハルゼミの鳴き声を聞
きながら“スズラン”の花を眺めていると、何か別世界にいる感覚に陥り心が癒される...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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