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残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

函館初寄港!! クルーズ客船 “セブンシーズ・エクスプローラー”...

2024年04月19日 | クルーズ客船、練習船等

( 04/16 撮影 )

今朝、アメリカの船会社、リージェント・セブンシーズ・クルーズが運航するクルーズ客
船“セブンシーズ・エクスプローラー”(総トン数55,254㌧)が若松ふ頭に初入港...。
米国、カナダ人を中心とした欧米人の乗客600人ほどを乗せ、13日に東京港を出発、
宮古、函館、小樽を経由した後、アラスカなど北太平洋の各港を巡り、最終目的地のカナ
ダ・バンクーバーには30日到着予定。“セブンシーズ・エクスプローラー”は、全室バルコ
ニー付きのスィート仕様で、洋上の別荘といわれる究極の贅沢な旅が楽しめるという..

 


( 公務艇「つつじ」が初寄港をカラー放水で歓迎 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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春を連れてやってきた、クルーズ客船“シルバー・ミューズ”...

2024年04月16日 | クルーズ客船、練習船等

( 04/15 撮影 )

今朝早く、函館港若松ふ頭にモナコの船会社が運航するクルーズ客船“シルバー・ミューズ”が
入港..。青空に気温も上昇とまさしく春の陽気の中を、白を基調にツートンカラーの船体を
した“シルバー・ミューズ”が若松ふ頭を目指し港内をゆっくりと走る。クルーズ客船が目の前
を走る絶好の撮影ポイント海岸町船溜まりには、大勢の市民がカメラを手に出迎えている..

  

“シルバー・ミューズ”は、函館港には昨年10月以来の寄港で、今回のクルーズは横浜港発着
の14日間で乗客約500人を乗せ神戸、福岡、釜山、金沢、青森などの港を巡り函館に寄
港、夕方最終寄港地横浜港に戻る..。総トン数 40,791㌧、全長 218m、デッキ数
8層と国際クルーズ船の中ではそれほど大きくはないが、小型船にすることでサービスが 身近
に感じてもらえるというのがコンセプトとか。今月末同じコースで再び函館に寄港する...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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太平洋横断途中の寄港、クルーズ客船 “ノルウェージャン・ジュエル” ...

2024年04月12日 | クルーズ客船、練習船等

東京港を出港し、東北や北海道の港を経由しながら12日間かけてアラスカに向かうクルーズ
客船“ノルウェージャン・ジュエル”が、今朝函館港に入港した..。入港予定時間は午前10
時だったが、今日も1時間前にともえ大橋の上で待機していると、船首に派手なデコレーショ
ンを施した大きな船体がゆっくりと函館港の港口から若松ふ頭を目指して、走ってくる...

 

全長290m、総トン数93,502㌧と昨日寄港した「ウエステルダム」よりちょっぴり大きな船体、
その船体に描かれた華やかなペイントが、これから始まるクルーズへの期待を高めているよう
にも思える...。約2,000名の乗客は、着岸後思い思いに函館観光や朝市での買い物などを楽
しまれていたようだが、ベイエリアの赤レンガ倉庫群でも2,3人のグループで散策を楽しむ
姿も見られた。“ノルウェージャン・ジュエル”は午後8時、次の寄港地青森港に向かう...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館港に、今年最初のクルーズ客船 “ウエステルダム” が入港...

2024年04月11日 | クルーズ客船、練習船等

今年函館港に寄港するクルーズ客船は過去最多の58回予定されているが、その初陣は老舗の
クルーズ会社 ホーランドアメリカラインが運航するオランダ船籍のクルーズ客船“ウエステル
ダム”..。今年初めてのクルーズ客船を見逃すわけにはいかないと、いつもの撮影スポット
海岸町船だまりのともえ大橋に向かう。入港予定は午前8時と聞いていたが、少し早いと思い
つつも7時過ぎに船だまりに到着すると、既にシックなカラーの船体が印象的な“ウエステル
ダム”は港口を交わし、青空の歓迎を受けながらゆっくりと若松ふ頭を目指し走っている..

   

全長285m、総トン数82,862㌧の“ウエステルダム”、港内に入るとその大きさに釣りを楽しん
でいる市民からも「デッケイ!!」と驚きの声も聞こえる..。“ウエステルダム”は、「洋上の
美術館」と称され、多くの生花や美術品が展示されている上級プレミアム客船で、横浜発着
で14日間韓国と春の日本一周クルーズを楽しんでいる。乗客の多くはアメリカやカナダ、
オーストラリアなどの外国人旅行客のようで、着岸後、用意されたツアーバスに乗って早春
の函館観光や朝市での買い物などを楽しみ、午後11時最終寄港地横浜港に向かう...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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函館港で解体される、巡視船 “ゆうばり”...

2023年12月04日 | クルーズ客船、練習船等

「万代ふ頭に巡視船が入港したぞ!!」とメールをもらう...。函館港に各地の巡視船が入港
することは珍しいことではないが、老朽化のため引退する巡視船と聞き労いの声を掛けようと
万代ふ頭に向かう。下船する乗組員の方に「“ゆうばり”は解役ですか?」と声を掛けると「4
0年近くも働いた、自分らの大先輩なんですよ」と感謝の言葉を聞き、この後6日には岸壁を
離れ、転籍や転売されることなく函館市内の造船所で解体、スクラップにされるそうだ...

 

巡視船“ゆうばり”は、38年前の昭和60年に網走海上保安署に配属され、網走を中心とする
極東の海の平和と安全を守ってきた...。全長約68㍍、全幅約8㍍、総トン数325㌧の
中型巡視船で、昨年の知床沖で観光船が沈没した事故では、網走港に停泊中だった“ゆうばり”
は強風などですぐに出航出来なかったことを教訓に、網走海保には“ゆうばり”よりも大型の
巡視船「そらち」(総トン数650㌧)を配備、救助・救急体制を強化されたとのこと...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今年最後のクルーズ客船は “MSCベリッシマ”...

2023年11月21日 | クルーズ客船、練習船等

昨日の昼過ぎ「午後、“MSCベリッシマ”(171,598㌧)が入港するよ、知ってる?」とメール
をもらう...。入港は明日の朝のはずだがどうしたんだろうと思いながら、今年最後の函館港
に入港するクルーズ客船だしと、手に掛けていた仕事を投げて港に車を走らせる。しかし、港外
に“MSCベリッシマ”が見えるのだが、強い雨に霞みよく見えず、また、雨は横殴りで車から降
りられない始末。何とか、港ふ頭に着岸するまで車の中からカメラに収めることは出来た...

 

“MSCベリッシマ”は、横浜港発着で「秋の日本一周クルーズ」で神戸、鹿児島、釜山に寄港し、
博多、金沢経由で函館に寄港の予定...。ところが、西日本に雪を降らせた低気圧の影響で博
多、金沢を抜港し、釜山から約50時間かけて函館に入港。乗客の皆さん、疲れたのではと心配
したが、何と函館一泊を良いことに夜の街に繰り出し楽しまれたようだ。今日も午前中は天候に
も恵まれ、用意された貸切バスなどで晩秋の函館を楽しみ、午後4時次港石巻に向け出港した。
今年最後のクルーズ客船となった“MSCベリッシマ”、今年13回の寄港、さて、来年は?..

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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鹿児島県立鹿児島水産高等学校実習船 “薩摩青雲丸”...

2023年11月13日 | クルーズ客船、練習船等

( 11/12  撮影 )

先日、西部方面を車で走っていると「珍しい船が西ふ頭に向かっている」とスマホにメールを
もらう...。確かに、白い船体が函館港の中に入ってきたが、行き先は海岸町船溜まりのよ
うだ。慌てて船溜まりに向け車を走らせ、隣りに係留されている 北海道水産高校実習船「北
鳳丸」と並べてカメラに収めることが出来た。入港したのは、鹿児島県枕崎市に校舎を置く県
立鹿児島水産高等学校の実習船“薩摩青雲丸”で、沿岸航海実習の途中での函館への寄港...

   

乗組員の方に話を聞くと、海洋技術科と機関技術科の生徒22名を乗せ、1日に枕崎港を出港、
途中舞鶴港に立ち寄り函館に寄港、この後、横浜、高松、長崎、屋久島に寄港し今月末枕崎に帰
港予定...。“薩摩青雲丸”は、全長65m、総トン数699㌧でこの春竣工した新造船で、今回
は沿岸航海実習で航海や機関の実習、海洋観測などが主目的とか。出港時、3日間函館で英気を
養った生徒たちに「函館はどうだった?」と声を掛けると親指を立て「グッと!! ただ寒いのには
驚いた」と首をすくめながら手を振り別れを惜しんでくれていた。御安航を祈り、見送った..


(9日の入港、右の「北鳳丸」に並ぶように着岸する“薩摩青雲丸” )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今月2度目の寄港、クルーズ客船 “セレブリティ・ミレニアム”...

2023年10月22日 | クルーズ客船、練習船等

( 10/21 撮影 )



今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(91,011㌧)が入港..。先週初
め9日に入港してから10日ほど経って、今月2度目の入港を果たす。前回も爽やかな秋空で
出迎えたが、今日も「これぞ函館の秋の空」といわんばかりの天気に恵まれる。入港が予定よ
り1時間早まって午前8時30分、いつもの客船展望台(ともえ大橋)に登り出迎える...

  

“セレブリティ・ミレニアム”は、先週のクルーズを終えた後、約2,000人ほどの乗客を乗せ、横
浜港発着で前回と同じコースを廻る「秋の日本周遊と釜山13日間」のクルーズ...。釜山
港を出港し約36時間かけて日本海を北上し函館を目指してきたこともあって、乗客の皆さん
にとっては久しぶりの上陸、着岸後、用意されたツアーバスやタクシーで市内観光や買い物な
どで秋の函館を楽しんだ様子。午後8時、次の寄港地青森港に向けて、津軽海峡を渡る...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

 

 

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今年10回目の寄港、クルーズ客船 “MSCベリッシマ”...

2023年10月20日 | クルーズ客船、練習船等

( 10/19 撮影 )

函館港に馴染みとなったクルーズ客船 “MSCベリッシマ”(171,598㌧)が、今年10回目の寄
港で港町ふ頭に入港した...。入港予定が午前7時と聞いていたが、窓を開けると小雨が降る
生憎の天気に少し躊躇したが「昨日出港予定のウエステルダムが若松ふ頭にいるので、ツーショ
ット頼むぞ!!」とメールでハッパもかけられており、何処で撮ったらツーショットと悩みながら
七重浜の海岸に向かう。しかし、波は高く小雨で遠くのウエステルダムは霞み絵にならず...

  

「ウエステルダム」は、昨夜の出港予定を天候悪化を懸念し出港を1日延期したため、図らず
も函館港にクルーズ船2隻の停泊となった...。滅多にないことだが、“MSCベリッシマ”
の係留されている港町ふ頭と「ウエステルダム」の係留されている若松ふ頭はちょっと遠すぎ
た。雨の上がった午後、2隻クルーズ船の乗客が函館市内の観光スポットに繰り出し何処も賑
わいを見せていた。“MSCベリッシマ”は午後6時過ぎ、夕闇に包まれた函館港を後にする.

  

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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出港を1日延ばした、クルーズ客船 “ウエステルダム”...

2023年10月18日 | クルーズ客船、練習船等

今朝、青空の函館港にクルーズ客船 “ウエステルダム”(総㌧数 82,862㌧)が入港した...。
入港予定時間は午前8時と聞いて、じゃ1時間前の7時に港に着けばと海岸町船溜まりに向けて
車を走らせたのだが、何とシックなカラーの船体が印象的な “ウエステルダム”は足早に港内を走
り抜け既に若松ふ頭手前にいる。慌てていつもの客船展望台(ともえ大橋)に昇り出迎えたが、
カメラを手にした方も「着くのが早いんだもなあ」といいながら目の前を走りすぎていく...

   

“ウエステルダム”は、函館港には4月に続き今年2度目の寄港...。「洋上の美術館」と称さ
れ、多くの生花や美術品が展示されている上級プレミアム客船で、横浜発着の「秋の韓国と北海
道を巡る日本列島周遊の旅」で14日間のクルーズを楽しんでいる。また、“ウエステルダム”は
今夜23時青森に向けて出港予定だったが、明日以降のの天候悪化を懸念し、青森港を抜港して
韓国に向かう航路に変更、函館港の出港を一日延ばして明日の午後9時となったそうだ....

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館港お馴染みのクルーズ客船 “飛鳥Ⅱ”、今年最後の寄港...

2023年10月14日 | クルーズ客船、練習船等

( 10/13  撮影 )

上空雲一つない青空、まさにクルーズ日和の函館港にクルーズ客船 “飛鳥Ⅱ”(50,444㌧)が
入港..。今年4度目とすっかりお馴染みの“飛鳥Ⅱ”だが、これが今年最後の寄港とあって
天気も見方をしたのかも知れない。今回は“飛鳥Ⅱ”が函館港に姿を見せた後、若松ふ頭に着
岸するまでをともえ大橋の上を歩き追っかけてきた。港口の防波堤を交わし、2隻のタグボ
ートに誘導されながら真っ白な船体は朝日を浴び輝きを放し、ゆったりと港内を航行...

 

これまでは、“飛鳥Ⅱ”は若松ふ頭に右舷接岸だったが、今回は着岸前に180度旋回し旧青函連
絡船「摩周丸」と舳先を合わせる左舷接岸..。“飛鳥Ⅱ”は、横浜港発着の「秋の日本一周
クルーズ」で仙台、八戸港経由で函館に寄港、この後、日本海を南下し舞鶴、岩国、日向な
どを巡り横浜に戻る13日間の旅。着岸後、乗客の皆さんは秋の函館を楽しまれたようだ。
それにしても、ともえ大橋の上からは展望台の眺め、橋の上から出迎えるのもいいもんだ.

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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暴風を駆け抜けようこそ函館へ、クルーズ客船 “シルバー・ミューズ”...

2023年10月07日 | クルーズ客船、練習船等

今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“シルバー・ミューズ”(総トン数 40,791㌧)が入港した..。
約500人の乗客を乗せ今年4度目の寄港で、今回は横浜港発着で大阪港から瀬戸内海を通り
抜け韓国・釜山港から日本海を北上、金沢港や秋田港、青森港を経由して函館港に寄港、函館
からは太平洋に出て横浜港に戻る14日間の長丁場で、まさに日本列島一巡りのクルーズ..

   

ところが、北日本は発達した低気圧の影響で暴風雨に見舞われ、特に日本海は大荒れ...。
昨日は寄港予定のクルーズ客船「リージェント・エクスプローラー」(総トン数 55,254㌧)
は、函館港を抜港したが、“シルバー・ミューズ”も金沢港出航後、秋田、青森港を抜港し三陸
沖で待避、ようやく昨夕Uターンして函館港に向かった。金沢港を出港して60時間以上船の
中、船酔いしなかったのかなあ?退屈してないかなあ?と心配して若松ふ頭に着岸する“シル
バー・ミューズ”を出迎えたが、乗客の皆さんはベランダから手を振り、意外に元気そう...


( 午後6時過ぎ、最後の寄港地横浜港に向け若松ふ頭を後にした“シルバー・ミューズ” )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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青空の函館港に今年8度目の寄港、クルーズ客船 “MSCベリッシマ”...

2023年10月02日 | クルーズ客船、練習船等

( 10/01 撮影 )

今年8度目の寄港ですっかりお馴染みとなったクルーズ客船“MSCベリッシマ”(171,598㌧)
が、早朝の港町ふ頭に入港した..。入港予定時間は7時だが、船舶位置情報を見ると1時間
も早い6時と表示されており、少し慌てて夜明け前の雨も上がり、青空が広がる函館港に向か
う。今回は出迎えを七重浜の堤防に変えて陣取ると、カメラを手にした2,3人のカメラマン
も訪れており「みんな考えることは、同じだなあ」と言いながら、ファインダーを覗く...

 

七重浜で着岸を見届けた後、“MSCベリッシマ”の巨大船体を確かめようと、郊外の高台に車
を走らせた...。高台から眺める港の中に「どうだ!!」とばかりにその存在感を見せつけら
れる。“MSCベリッシマ”は、いつもより乗客は少ないというがそれでも2千人を超え、着岸
後乗客の皆さんは用意されたシャトルバスや貸切バスで爽やかな秋の函館で市内観光、買い物
を楽しまれていた。午後5時、多くの市民の見送りをうけ、次の寄港地秋田港に向かう...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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今年5度目の寄港を函館山でお出迎え、クルーズ客船 “シルバー・ウィスパー”...

2023年09月30日 | クルーズ客船、練習船等

( 09/29 撮影 )

今年4月、初寄港で函館港に姿を見せたクルーズ客船 “シルバー・ウィスパー”(28,258㌧)
が、今朝早く5度目の寄港で姿を見せてくれた..。窓を開けると真っ青な空に「函館山から
出迎えようかな?」と船舶位置情報を睨みながら函館山に向かう。山頂には既に5,6人のカ
メラマンが待機していたが、“シルバー・ウィスパー”が函館山の陰から姿を現すとファインダ
ーを覗き、若松ふ頭を目指しゆっくりと航行する朝日に輝く白い船体を追いかけている...

  

“シルバー・ウィスパー”は、10日ほど前にアラスカから東京に向かうクルーズの途中函館に
寄港
したが、東京港に到着後新たに「日本周遊と韓国10日間クルーズ」で秋田港経由での寄
港...。何時もで迎える海岸町の船溜まりを通り、若松岸壁手前で方向転換し、旧青函連絡
船・摩周丸と舳先を並べる様子を上から眺め、狭い場所でタグボートの力も借りずに上手に着
岸出来るするもんだと、隣のカメラマンと感心しながらシャッターを押す。“シルバー・ウィス
パー” は午後6時、中秋の名月が輝く函館港を後にして最終寄港地の東京港に向かった...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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今年の見納め、クルーズ客船 “ダイヤモンド・プリンセス”...

2023年09月28日 | クルーズ客船、練習船等

( 09/27 撮影 )

船首に派手な装飾を施し、函館港でもお馴染みのクルーズ客船  “ダイヤモンド・プリンセス”
(115,906㌧)が今朝早く若松ふ頭に入港..。所用のため時間が取れず出迎えは出来なかっ
たが、函館港への寄港はこれが今年最後と聞き、じゃ見納めにと港が見渡せる場所を走り回り
カメラに収めてきた。今年は4回寄港してくれたが、さて、来年は何回来てくれるかな?..

 

ところで、若松ふ頭では「クルーズ船岸壁供用記念式典」が行われていた...。若松地区で
整備を進めていたクルーズ船岸壁が今年3月完成し、12万㌧クラスまでのクルーズ船の接岸
が可能となったことを受け、今回の“ダイヤモンド・プリンセス”の寄港に合わせて行ったとの
こと。ちょうど、遺愛女子高校吹奏楽部の記念演奏が行われており、少しだけ覗かせてもらっ
たが、関係者はこの岸壁の完成で函館港へのクルーズ客船の寄港増に期待を寄せていた...

 
( 旧青函連絡船摩周丸を抱き込んでの船夜景、函館夜景に彩りを添えている... )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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