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残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

三重県立水産高等学校実習船“しろちどり”...

2024年06月22日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/19 撮影 )

「函館湾に錨泊していた実習船が、入港するぞ!!」とメールをもらったが、着岸場所も分からず取り
敢えず船溜まりにと車を走らせた...。昨日から函館湾に錨泊し、入港の気配がなく気になって
いた。港口に姿を見せたのは、三重県立水産高等学校実習船“しろちどり”で、白い船体は港内を横
切って西ふ頭に向かった。午後、所用のついでに西ふ頭に立ち寄り甲板で作業をしていた乗組員の
方に話を聞くと、三重県志摩市にある水産高校の2年生30人を乗せての航海実習中とのこと..

   

実習船“しろちどり”は全長62m、総㌧数592㌧で、この春完成した4代目..。4月の実習で
初航海を終え、今回は6月6日に学校近くの岸壁を出港し約1ヶ月の長期航海実習で、航海士や機
関士などを目指し、小笠原諸島付近でカツオの一本釣りや海洋調査をなどを行い、静岡県の焼津港
に寄港した後の入港とのこと。実習生たちは4,5人グループを組んで街に出かけたが、久しぶり
の上陸とあってか「美味しいもの食べてきます!!」と元気に繰り出していく。ところで、船名の“し
ろちどり”は、三重県の県鳥でチドリ科に属するスズメほどの大きさの県内でよく見られる留鳥..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今年5回目の寄港、クルーズ客船 “セレブリティ・ミレニアム”...

2024年06月17日 | クルーズ客船、練習船等

今朝、青空に誘われ「ジャガイモの花」でも見物にと桔梗の高台を目指し車を走らせたが、何と高
台に辿り着くと厚い雲が上空を覆い折角の花も絵にならず..。諦めて退散しようと函館湾に目を
向けると客船が函館港に向かっている。ファンケルマークが「X」の“セレブリティ・ミレニアム”
(90,963㌧)で、いつもなら早朝着岸のはずだが今朝は午前10時30分入港予定となっている...

 

暫しの間、高台の上から眺めていたが、湾から防波堤を交わし白と紺色のツートンカラーの大き
な船体を揺らしながら、少し靄っていたが港内をゆっくりと航行する姿もまた格別..。少し気
になって、午後所用のついでにカメラを向けてきたが、西部地区の元町や金森倉庫群周辺には乗
客と思われる外国人が散策を楽しむ姿が見られ、ちょっとした賑わいも感じられる。今年5回目
の寄港となる “セレブリティ・ミレニアム”は、約2千人の乗客を乗せ横浜港発着の「日本一周と
釜山13日間」のクルーズで、次回は同じコースで7月23日にも函館寄港を予定している...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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クルーズ客船 “にっぽん丸”、朝靄の中を今年2度目の入港...

2024年06月15日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/14 撮影 )

5月3日の突然の入港以来、今年2度目の寄港となるクルーズ客船“にっぽん丸”(22,472トン)...。
相変わらず早朝の入港だが、いつもの海岸町船溜まりで待機していると、午前7時過ぎお馴染みの白と
濃紺のツートンカラーの“にっぽん丸”が、朝靄のかかった函館港の港口に姿を見せ、港内をゆっくりと
若松ふ頭に向けて、目の前を通り過ぎていく。クルーズ客船の入港の度にカメラを手に出迎えていると
いう方も「客船は青空が似合うんだけどなあ」と愚痴を言いながらファインダーを覗いている...

 
                     ( 特等席から西部地区の眺めは? )

船舶位置情報を見ると“にっぽん丸”は、昨夕午後4時過ぎに青森港を出港..。津軽海峡を漂流しな
がら15時間余りかけての函館入港になるが、聞くと昨日まで青森港を発着拠点として2泊3日で利
尻島への運航を終えての函館寄港、この後、函館発2泊3日の「函館/横浜クルーズ」で午後11時
に横浜港に向けて出航する。このクルーズのポイントは?、「函館ラーメンを賞味して、横浜・元町
中華街へ」とのこと。“にっぽん丸”は朝靄も消え、午後には青空が広がる函館から横浜に向かう...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館初入港、クルーズ客船 “ハンセアティック・スピリット”...

2024年06月09日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/08 撮影 )

ドイツの客船会社ハパクロイド・クルーズ社のクルーズ客船 “ハンセアティック・スピリット”が、
今朝早く若松ふ頭に初入港...。「見たことのある客船だなあ」と確かめると、昨年函館港に3
度寄港した「ハンセアティック・ネイチャー」の姉妹船
で船体も総㌧数15,651㌧。全長139m、乗
客定員230人と同じ諸元を持つ。函館港に寄港する客船の中では小ぶりだが、北極、南極などの極
地クルーズにも耐えられる砕氷艦で、探検船としての特徴を持つ欧米では人気のクルーズ船...

 

“ハンセアティック・スピリット”は函館初寄港で、5月28日韓国・仁川港を出港した後、広島、
別府と瀬戸内海を巡り、再び日本海に出て金沢や秋田寄港して函館に入港、午後、最終寄港地の小
樽に向かった..。出航時、緑の島には大勢の市民が見送りに駆けつけていたが、10人ほどの学
童クラブの子供たちは「またきてねえ~」と声を張り上げると、声が届いたのか応えるように客船
から大きな汽笛が鳴り響き、子供たちも大喜び。“ハンセアティック・スピリット”は、小樽港から
一度日本海を南下し韓国までのクルーズの後再び北上、29日函館に寄港が予定されている...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今年3度目の寄港、クルーズ客船“ダイヤモンド・ブリンセス”を坂の上で見送る...

2024年06月07日 | クルーズ客船、練習船等

船首に派手な装飾を施した、函館港でもお馴染みのクルーズ客船  “ダイヤモンド・プリンセス”
(115,906㌧)が今朝早く若松ふ頭に入港..。ここ暫くクルーズ客船入港の時は天候に恵まれ
なかったが、今日の函館は“ダイヤモンド・プリンセス”の入港を歓迎するかのような青空に気温
も20℃を超え、乗客の皆さんは絶好の観光日和に函館を満喫してくれたかも知れない...

   

今朝の入港は出迎えられなかったので、午後5時の出港と聞きせめて見送りをと函館山山麓の坂の上で
待機...。午後5時大きな汽笛を3度鳴らし、若松ふ頭を離れ市街地を取り込むように港内をゆっく
りと航行する姿は、どこか知らない港町の光景にも感じられる。今回のクルーズは、横浜港発着の「日
本南北探訪!! 北海道と鹿児島・韓国11日間の旅」で、釧路、小樽に寄港した後韓国・済州島、鹿児島
へ寄港する。“ダイヤモンド・ブリンセス”は今回が3度目の寄港で、次回は7月11日に寄港予定...

   

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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2週連続の寄港のクルーズ客船 “コスタ・セレーナ”...

2024年06月05日 | クルーズ客船、練習船等

函館港に寄港するクルーズ客船は早朝の入港が定番だが、今朝入港したクルーズ客船“コスタ・セレー
ナ”(114,147㌧)は午前10時..。早朝と違って時間に余裕がありどこか違った撮影スポットでと
考えては見たものの、生憎の曇り空とあっていつものともえ大橋に上り出迎える。港口に姿を現した
“コスタ・セレーナ”、真っ白な船体を揺らしながら若松ふ頭手前で一回転、舳先を摩周丸に合わす..

 

ともえ大橋の上には、カメラを手にした客船ファンが“コスタ・セレーナ”を追いかけ「天気が良ければ
ねえ」といいながらファインダーを覗く...。“コスタ・セレーナ”は、2週続けての寄港で韓国東海
岸にある束草(ソクチョ)港発着の「日韓特別チャータークルーズ6日間」で、函館寄港後、青森に立
ち寄り束草に戻るコースで、乗客は、ほとんどが韓国人とのこと。“コスタ・セレーナ”は、イタリア船
籍で、全長289m、全幅35m、イタリアの船会社らしく船内は明るい陽気なムードが人気とか..

 
(午後、青空が広がる若松ふ頭に係留される“コスタ・セレーナ”、深夜0時青森港に向かう)

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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ヨットタイプの小型クルーズ客船 “ル・ソレアル”、函館初寄港...

2024年05月29日 | クルーズ客船、練習船等

( 05/28  撮影 )

フランスの船会社ポナン社が運航するクルーズ客船 “ル・ソレアル” が、今朝早く函館港に姿を見せ
る..。“ル・ソレアル”は、総㌧数10,992㌧、全長142m、乗客定員260名と今年函館港に寄港する
クルーズ客船の予定を含め58隻の中で最も小型なクルーズ客船。確かに、若松ふ頭に着岸し隣の旧
青函連絡船「摩周丸」と並んでもどっちが兄貴か分からない。しかし、ヨットタイプの小型船の特長
と、耐氷船の機能を生かして秘境や南極、北極の極地探検クルーズ船として人気が高いという...

   

今回の “ル・ソレアル” は、「船で巡る日本ならではの美しき文化・自然の旅8日間」のクルーズ...。
舞鶴港を出港し韓国・釜山港に寄港した後、日本海を北上し金沢、酒井、佐渡島等に寄港、最終寄港地が
函館となる珍しい船旅。客室は全室海側のバルコニー付きで、本格的なフランス料理のフルコースを楽し
んだ乗客の皆さんは、若松ふ頭で下船後、函館空港や新幹線で函館を離れクルーズの旅を締めくった..

   

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館港に“クルーズ客船”2隻、同時入港...

2024年05月24日 | クルーズ客船、練習船等

5月は函館港に“クルーズ客船”が相次いで寄港している...。しかも、今日は港町ふ頭に「ノルウ
ェージャン・スピリット」(75,904㌧)、若松ふ頭に「セレプリティ・ミレニアム」(90,963㌧)の
2隻の“クルーズ客船”が入港した。久しぶりの2隻同時入港をカメラにと期待していたのだが、朝か
ら雨で出足を挫かれ出迎えは出来ず。天気予報では午後は雨も上がり青空が覗くとの予報に、じゃ
午後3時半の「ノルウェージャン・スピリット」出航を見送ろうと七重浜海岸に車を走らせた...

 
( 雨に煙る函館港を後に、次港の仙台港に向かう「ノルウェージャン・スピリット」 )

しかし、どうしたことか出港時間を前に雨が降り出す始末...。七重浜なら“クルーズ客船”のツ
ーショットが見られるはずなのに、靄がかかり残念ながら絵にもならず。それでも函館初寄港の
「ノルウェージャン・スピリット」の出航風景と、夕方、雨の上がった若松ふ頭で「セレプリティ・
ミレニアム」を何とかカメラに収めることが出来た。今年は、函館港に“クルーズ客船”が2隻同時
入港はあと2回予定されているので、晴天の函館山からのツーショットを期待しているのだが..

 
( 雨の中のツーショットと若松ふ頭で出航を待つ「セレプリティ・ミレニアム」 )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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2度目の顔見せも、実質初寄港クルーズ客船 “MSC ベリッシマ”...

2024年05月17日 | クルーズ客船、練習船等

今朝早く,雨の降る函館港港町ふ頭にクルーズ客船“MSC ベリッシマ” が入港した..。全長
315m、総トン数171,598トン、デッキ数19と函館港に入港したクルーズ客船としては最も
大きく、国内を発着するクルーズ客船としても最大級。前回の初寄港は強風に邪魔され港口まで
来ていたが、着岸できずに抜港
となったこともあり、何としても出迎えたい。ところが,予定の
入港時間が午前7時30分が2時間も早まり午前5時30分との情報、う~ん!!と悩んだが、通
常の1時間早着を見越して4時過ぎに起床、雨の降る中を港町ふ頭の隣り北ふ頭に向かう...

   

“MSC ベリッシマ” は、ジャパネットチャーターで「新緑の美 優雅に巡る日本一周クルーズ10
日間の旅」..。約3500人の乗客を乗せ15日に横浜港を出発、夕方、函館出港後は秋田、
金沢、韓国・釜山、鹿児島、高知をめぐり横浜港に戻るという。2時間早めて函館に入港したも
のの生憎の雨だったが、それでも昼前には雨も上がり、乗客の皆さんは貸切バスやタクシーで市
内観光を楽しんだようだ。“MSC ベリッシマ”は午後6時、次港の秋田港を目指し舵を切る..

   
( 出港は、七重浜海岸で見送る )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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山形県立加茂水産高等学校実習船 “鳥海丸”...

2024年05月10日 | クルーズ客船、練習船等

函館港には毎年全国の高等学校や大学などの練習船や実習船が数多く入港しているが、昨日、今
年初めての練習船・実習船として西ふ頭に山形県立加茂水産高等学校実習船“鳥海丸”が入港..。
夕方、カメラ片手に実習船を訪ね「出航は?」と問いかけると「間もなく出航する」とのこと。
昨日来たばかりなのに?と出港準備作業中の乗組員(先生かな?)に話を聞くと、加茂水産高校
1年生の半数11名を乗せ3泊4日の体験航海で酒田港を出港、函館港を目指してきたという..

 

“鳥海丸”は、山形県鶴岡市にある県立加茂水産高等学校が運航する総トン数233㌧、全長45m
の漁業実習船...。平成23年1月に竣工し、水産業・海洋関連産業を支える人材育成のため
の「海の教室」として活用され、船舶運航実習やイカ釣りなどの漁業実習などの他沿岸体験航海
を行っている。函館では、海洋センターや摩周丸などでの研修や函館山からの夜景も楽しまれた
ようだ。函館を出港して約30時間は海の上、酒田港帰港まで御安航を祈り見送ってきた...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今年初寄港のクルーズ客船 “MSCベリッシマ”、強風で入港できず...

2024年05月08日 | クルーズ客船、練習船等

昨年13回も顔を見せて、函館港にお馴染みとなったクルーズ客船“MSCベリッシマ”..。今年
初寄港だが相変わらず入港は午前7時と早朝、しかし、昨日までの雨も上がり青空が広がる“MS
Cベリッシマ”を歓迎するかのような天気。着岸する港町ふ頭の隣りにある北ふ頭は、風が強く白
波も立っており、車の中で待機を余儀される。午前6時前、真っ白な巨大な船体を揺らしながら
函館港に姿を見せる“MSCベリッシマ”、どうしたことか港口でUターンして引き返していく..

   

港内は15mを超える強風が吹き荒れ、着岸は難しいと判断して引き返したようだ..。隣の岸
壁には津軽海峡を走るフェリーが難なく着岸しているのに、総トン数171,598㌧、全長316mの“M
SCベリッシマ”がなんで?。どうも着岸の際に横風を受けるのを嫌ったのかな、と勝手に思ったり
した。その後、少し風が収まるのを見て再度の挑戦!! しかし、港口まで来るのだが、駄々っ子のよ
うに「いや、いや」といいながら再びUターンし湾内で待機。午後再度挑戦の話もあったようだ
が、残念ながら強風には勝てずに函館港を抜港し、午後3時頃次の寄港地秋田港に向かう...

今回のクルーズは、ジャパネットがチャーターした「新緑の美 優雅に巡る日本一周10日間の
旅」.。横浜港を出港し、30数時間かけて最初の寄港地が函館、青空に輝く新緑の函館山を目
の前にして上陸できず乗客の皆さんは残念がっていただろうに、また、岸壁の港町ふ頭にも乗客
の皆さんを待つ貸切バスが6,70台ほど待機し、函館観光を楽しんでもらおうと準備していた
のに。“MSCベリッシマ”は、今年8回の寄港が予定されており、次回は17日朝に入港する..

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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突然の函館寄港、クルーズ客船“にっぽん丸”...

2024年05月03日 | クルーズ客船、練習船等

昨夜、「明日の朝、“にっぽん丸”が入港するぞ!!」とメールをもらう...。確か、松前港に入港
するはず、何かトラブルでもと思いつつ、函館には今年初寄港なのでといつもの海岸町船溜まりに
車を走らせる。港内は白波も立つほど風が強く、いつものカメラを手にした客船ファンも車の中で
待機している。午前9時過ぎ函館港に姿を現した“にっぽん丸”(22,472トン)、お馴染みの白と濃紺
のツートンカラーの船体が、港内をゆっくりと若松ふ頭に向けて、目の前を通り過ぎていく...

 

“にっぽん丸”は、横浜港発着の「ゴールデンウィーク日本一周クルーズ」で、唐津、輪島、酒田港
に寄港しながら、今朝は松前港に沖止めボートで上陸しサクラ見物を予定していたが、強風でボー
トが下ろせず、急遽酒田港から函館に進路を変えての寄港..。函館も午前中は強い風に悩まされ
たが、午後には風も治まって青空が広がり、乗客の皆さんは用意された貸切バスやタクシーなどに
乗り込み、市内観光や買い物を楽しんでいた。“にっぽん丸”は午後10時、久慈港に向かう...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館初寄港!! クルーズ客船 “ロイヤル・プリンセス”...

2024年05月01日 | クルーズ客船、練習船等

今朝、アメリカに本社のあるプリンセス・クルーズが運航するクルーズ客船“ロイヤル・プリンセス”が
港町ふ頭に初入港...。当初の入港予定時間は午前8時、昨夜になって「朝6時に変更になったよ
うだ」とメールをもらい、早すぎると思ったが函館はもちろん日本初寄港の客船と聞き頑張って早起
きをして車を走らせる。澄み切った青空だったが、海から吹き付ける風は冷たく、大勢の客船ファン
はアノラックを着て待機している。5時少し過ぎ、朝日に輝く巨大な白い船体が港口に姿を現す..

 

“ロイヤル・プリンセス”は、全長330m、総㌧数142.229㌧で、18層からなるデッキを有し、
16層には船体から8.5m飛び出したガラス張りの通路「シーウォーク」から約40m下に広
がる景色を楽しめ、また、船内にテレビ局があり船内で行われるイベントを放送している..。
今回のクルーズは、横浜港発の「日本と太平洋横断15日間」で、乗客約3,300人を乗せ宮
古、青森、函館、室蘭、釧路に寄港した後、アンカレッジに向けて太平洋を横断するという...

 
( 郊外の丘の上から眺める“ロイヤル・プリンセス” )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館初入港!! クルーズ客船“シーボン・オデッセイ”...

2024年04月23日 | クルーズ客船、練習船等

( 04/22 撮影 )

今朝早く、函館港若松ふ頭に米国の船会社が運航するクルーズ客船“シーボン・オデッセイ”
が初入港...。先週、クルーズ客船が4回入港、しかも早朝の入港が多く今回はパスをも
考えたが「初寄港だぞ!!」とパッパのメールをもらい、いつもの海岸町船溜まりに車を走らせ
る。快晴ながら、港内から吹き付ける風は冷たく、アノラックを纏った大勢の客船ファンが
カメラ片手に出迎えている。午前6時前、函館港に姿を現した“シーボン・オデッセイ”..

   

“シーボン・オデッセイ”は、総トン数 32,477㌧、全長198mとさほど大きくはないが、これぞ
豪華客船といわんばかりの美しさを散りばめ若松ふ頭を目指す..。全室バルコニー付きの
スィートクラスで、クルーズ先進国のアメリカおいては、誰もが乗ってみたいと夢見る憧れ
の客船だという。18日に神戸港を出港、仙台経由で函館に寄港し、釧路港から日本を離
れ、太平洋を横断し、シーズンインしたアラスカへ向かい、アラスカ唯一の世界遺産・グレ
ーシャーベイにも寄港、最終カナダ・バンクーバーまでの23日間のクルーズを楽しむ..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)  

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今回が函館15回目の寄港、クルーズ客船 “セレブリティ・ミレニアム”...

2024年04月20日 | クルーズ客船、練習船等

( 04/18 撮影 )

今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(91,011㌧)が入港..。生憎の曇
り空の中、白と紺色のツートンカラーの船体に「X」のファンネルマークが象徴的でこれまで函
館港への寄港は今回が15回目とお馴染みのクルーズ客船。“セレブリティ・ミレニアム”は、今
年のクルーズを日本列島を中心に予定しており、函館港には11回の寄港が予定されている..

 

約2千人の乗客を乗せ、横浜港発着で「春の日本周遊と釜山13日間」のクルーズ..。前寄港
地の釜山港から約40時間かけて日本海を北上し函館港を目指してきたこともあって、乗客の皆
さんにとっては久し振りの上陸、着岸後、用意されたツアーバスやタクシーで市内観光や買い物
などで春の函館を楽しんだ様子。午後8時、次の寄港地青森港に向けて、津軽海峡を渡る...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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