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残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

“ササラ電車”出動準備完了!!...

2022年11月21日 | 列車、電車、飛行機

本格的な冬の到来を前に、路面電車の線路に積もった雪を竹のブラシで取り除く“ササラ電車”の
試運転が行われた...。黒と黄色のゼブラ模様の “ササラ電車” は明治時代に製造された客車
を改造したもので、長さ20cmほどの孟宗竹を細く割ったものを束ねた「ササラ」と呼ばれ
るブラシを車体の前後に装着し、回転させながら軌道に積もった雪を豪快にはね飛ばす...

   

今日は整備担当者が車庫前で「ササラ」が車体にしっかり取り付けられているか、また、正常に
回転するかなどを点検...。点検後、2台の “ササラ電車” が駒場町の車庫を出発、五稜郭公園
前電停まで往復約5キロの区間で試運転を行い、いずれも異常のないことを確認、“ササラ電車”
の出動態勢が整った。“ササラ電車”は例年、12月から3月まで出動し、昨年の出動回数は平年
並みの15回だったとのことだが、出来れば“ササラ電車”には余り活躍して欲しくないなあ..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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「キハ281系」車両、特急“スーパー北斗”でラストラン...

2022年10月23日 | 列車、電車、飛行機

( 10/22 撮影)

9月末で定期運行を終了した「キハ281系」車両...。この車両を使ってデビュー当時の列
車名 “スーパー北斗” として2日間限定のラストラン運行が行われた。当時、下り特急は急勾配
の仁山経由を避け藤城線を使用しており、今回のラストランも藤城線経由で走る。先日、撮り鉄
さんに教えて貰った藤城線の高架橋部を見渡せる丘の上に車を走らせたが、何と既に20人を超
える撮り鉄さんが三脚を立て待機したいる。邪魔にならないように、後ろに陣取り待機....

  

ほどなくすると8両編成の“スーパー北斗”が姿を現す...。高架橋部分を走るのは1,2分、
一斉にシャッター音が鳴り響き緊張感が漂う。走り去る“スーパー北斗”を見送った後、撮り鉄さ
ん達は液晶で写真の出来具合を確認しながら満足げに車に戻っていく。聞くと彼らは全国各地か
ら集まっているようだが、この場所をなんで知ってんだろう。平成6年に営業運転を開始、道
内の鉄道高速化の先駈けとして活躍した「キハ281系」車両、長い間お疲れ様でした...


( 夕刻、札幌から函館に戻ってきた“スーパー北斗” )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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藤城線を走る、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...

2022年10月18日 | 列車、電車、飛行機

秋本番の北海道を走る豪華寝台列車“トランスイート四季島”..。先日、七飯町の市街地を横
断する藤城線の高架の下で撮影していると、愛知県から撮影に来たという撮り鉄さんに「この
上に撮影スポットがある」と教えて貰い、好天にも恵まれた今日車を走らせた。スポットは函
館山や大野平野が一望でき、北海道新幹線と並んで走る函館本線藤城線が目の下にある...

 

待機してほどなく、高架の上をシャンパンゴールドに輝く10両編成の“トランスイート四季
島”が音もなく走ってくる..。上から眺めていると、ジオラマの中を模型の“四季島”を走ら
せて楽しんでいるようで、子ども心に帰った気分になりながらシャッターを押していた。こ
の藤城線、急勾配の仁山経由を避け昭和41年に開業、札幌行きの特急列車は藤城線を通っ
ていたが、新函館北斗駅の開業で現在はこの区間は普通列車3本だけしか通っていない...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“キハ281系”函館に戻る...

2022年10月01日 | 列車、電車、飛行機

函館-札幌間のJR特急「北斗」で使用されてきた車両“キハ281系”...。昨日で28年
にわたる定期運行を終了、その役割を終えた。もう見られないと思っていたが、回送で函館に
戻ってくるとの情報をもらい、最後の雄姿をと函館駅近くで待機した。「試運転」のヘッドマ
ークを付けた“キハ281系”が姿を見せると、何とホームへの入換作業で待機中の道南いさり
び鉄道の車両も一緒に動き出し、“キハ281系”を隠そうとする。慌ててシャッターを押すも、
8両編成を撮り損なう。いさりび鉄道の運転士さん、もう少し待機してくれればいいのに..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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豪華寝台列車“トランスイート四季島”、銀河鉄道に変身?...

2022年09月29日 | 列車、電車、飛行機

( 09/27  撮影 )

JR東日本が運行する豪華寝台列車“トランスイート四季島”...。4月から既に10数
回北海道に上陸し、北の大地を走り続けている。今年も撮り鉄になって追いかけるかなと
思っていたのだが、気がつくと残りは10回を切っている。気になっていた七飯町の市街
地を横断する藤城線の高架区間を走る“四季島”を、下からと上から狙いを定め待機した..

 

高架区間下からの“トランスイート四季島”...。見上げていると「銀河鉄道」に変身しそのま
ま空に飛び出しそうで、つい「行け!!...」と声を掛けたくなる。また、七飯町の市街地を臨
める丘の上から見下ろすと、黄金色の大野平野と丘の上のリンゴ畑の中を優雅に走る“四季島”
は何処か異国の情景にも見える。さて、あと2,3回撮り鉄気分を楽しんでみようかな....

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“撮り鉄”、「ニセコ」と「キハ281系」を追う...

2022年09月26日 | 列車、電車、飛行機

( 09/25  撮影 )

   

3連休の最終日、“撮り鉄”の友人に「特急ニセコ号を撮るぞ!!」と誘われ、仁山駅で待ち合わ
す...。特急ニセコが走るのは午後だが、その前に「スーパー北斗」の愛称で、函館-札幌
を2時間59分で結んだ振り子式気動車「キハ281系」が、9月に定期運行を終えるのでカ
メラに収めておくという。仁山駅では、10分ほどの間に上りと下りが撮影でき“撮り鉄”にと
っては絶好の撮影スポット。休日とあって10数人ほどの“撮り鉄”がファインダーを覗く..

本命の「特急ニセコ号」...。幸い天候に恵まれ、駒ヶ岳を走る姿は撮影スポットになって
いるのか、数人の“撮り鉄”達が撮影に余念がない。そんな“撮り鉄”の中に山形から撮影機材を
背負い「ニセコ号」を撮りに来た若者2人に「大変だね」と声をかけると、「いや、新幹線に
乗ると2時間半で仙台に着くので楽です」と涼しい顔。爽やかな若者達で、マナー違反をする
ような“撮り鉄”ではなさそう。「特急ニセコ号」、新函館北斗駅から札幌に向け最後の運行..

   

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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期間限定“特急ニセコ号”は、リゾート車両で運行...

2022年09月18日 | 列車、電車、飛行機

( 09/17 撮影 )


( 雲に霞む駒ヶ岳を背に走る、リゾート車両「ノースレインボーエクスプレス」 )

札幌と函館の間をJR函館線の小樽やニセコを経由して走る期間限定の“特急ニセコ号”の運
行が始まっている...。普段は札幌と函館を結ぶ特急列車は、長万部から札幌の間を室蘭
線と千歳線経由で運行しているが、JR北海道では小樽やニセコを通る「山線」と呼ばれる
ルートの旅も楽しんでもらおうと毎年この時期、期間限定の特急列車を運行している...

 

“特急ニセコ号”は、大きな連続窓と天窓から雄大な景色が楽しめる開放感あふれるリゾート
車両「ノースレインボーエクスプレス」を使用、羊蹄山など「山線」ならでは雄大な自然あ
ふれる車窓風景を楽しめるという。撮り鉄気分を味わいながら大沼、仁山でレンズを向けて
きたが、この車両は今年度で運行を終了することもあってか、沿線各所には大勢の撮り鉄達
がいたなあ。この後、25日までの土曜、日曜、祝日を中心に札幌と函館を1日1往復する.

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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新幹線用検査車両“East i(イーストアイ)”...

2022年08月28日 | 列車、電車、飛行機

「“East i(イーストアイ)”が入るぞ!! 暇だったら、ブログのネタにどうぞ」とメールをもら
う...。暇だけど「“East i”は春に見てるからなあ」と思いつつも、相変わらずの野次馬根
性が疼き新函館北斗駅に車を走らせる。6両編成で白地に赤のラインの入った車体で通称“East
i”、正式には「新幹線電気・軌道総合検測車」といい、JR東日本が所有する検査車両....

   

“East i”は、最高速度270kmのスピードで走行しながら、レールの歪みや架線の摩耗など
を瞬時にチェックする優れもので、これが新幹線の安全運行を支えている...。新函館北
斗駅にも月に何度か来ているらしいが、時刻表にも載っていないためマニアの間では珍電車
として、あちこち探し回っているとか。確かに、ホームに降りて列車案内を聞いていると「
11番線から回送電車が出発します」との放送で、そっと駅のホームをを離れていった..

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今年の見納め? チンチン電車“箱館ハイカラ號”...

2022年08月27日 | 列車、電車、飛行機

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2年間定期運行を取りやめ、今年度は7月から3年ぶり
のに週末と祝日に限るが定期運行を再開した...。再開を待ちわびた市民や観光客を乗せた
“箱館ハイカラ號”は、赤を基調にしたレトロな車体を揺らしながら函館の街を走っていた...

 

しかし、残念ながら再び新型コロナ感染者の拡大傾向もあって、10月末まで予定していた定
期運行を明日28日で終了するという...。大変だ!! 今年の見納めをと末広町で待機してい
ると、横浜から朝一番の飛行機で来たという若者は4,5ヵ所でトコトコ走るチンチン電車の
姿をカメラに収め、新幹線で戻るという。来年は、春から雪の降るまで走れればいいね...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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出発進行!! チンチン電車“箱館ハイカラ號”...

2022年07月10日 | 列車、電車、飛行機

( 07/09撮影 )

毎年4月、函館の街に春を告げ走るチンチン電車“箱館ハイカラ號”、新型コロナウイルスの感染拡
大を受けここ2年定期運行を取りやめていたが、今年は遅ればせながら3年振りの定期運行を再開
した...。初日の今日は、曇り空で小雨もぱらつく生憎の天候だったが、待ちわびた市民や観光
客を乗せた“箱館ハイカラ號”は、赤を基調にしたレトロな車体を揺らしながら走って行く....

 

 “箱館ハイカラ號” は、大正7年(1918)から函館市の路面電車として運行、一時除雪車両としても
使用されたが、平成5年(1993)に観光電車として復元された...。時速20kmと自転車並みの
スピードで走り、眺めていてもノンビリとした感じは可愛さをまき散らして走っているようにも
見え、この走る姿に全国からファンが集まり、今日も十字街ではカメラマンがレンズを向けてい
る。“箱館ハイカラ號”は、10月末まで明治時代の情緒を漂わせながら函館の街を走り続ける..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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JAL “アマビエジェット” 函館空港に飛来!! ...

2022年07月02日 | 列車、電車、飛行機

「“アマビエジェット”が飛んでくるぞ!!」との情報を貰い、久し振りに函館空港高松展望台に車
を走らせる...。何度か見ているので今さらの感もなかったが、やはり情報を貰うときにな
るもんだ。“アマビエジェット”は、JAL特別塗装機「行こうぜニッポン!安全安心新しい旅
へ」で、「安心して新しい空の旅を楽しんで欲しい」というメッセージが込められている...

   

“アマビエジェット”の胴体下部には熊本県の海に住む妖怪で、疫病を鎮めるとされている「ア
マビエ」がペイントされている...。JAL整備士の発案で新型コロナの終息を願い機体に
描いたと言われており、就航して2年近くになる。しかし、コロナの終息はまだ先のようなの
で、全国各地を飛び回る“アマビエジェット”の力で平穏な日が戻るようお願いしたい....

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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北海道に上陸した “East i-D”...

2022年06月09日 | 列車、電車、飛行機

( 06/08撮影 )



今朝早く路線検査測定車両「キヤE193系気動車」が青函トンネルを潜り北海道に上
陸...。「キヤE193系気動車」は、JR東日本が所有する事業用気動車で“Easti
-D”(イーストアイ・ダッシュディー)の愛称を持ち、鉄道ファンには人気の車両らしい。
“East i-D”は、3両1編成で、狭軌でかつ非電化区間の検測を目的として走行しながら、
信号・通信関係、電力関係、軌道関係を3両それぞれの車両が分担して検測を行う...

 

“Easti-D”の検測の運用範囲は、JR東日本の路線に限らず、毎年1回JR北海道の路線やJR東
日本の3セクで営業している路線にも出張走行するという。青函トンネル内は安全面の関係で自
走は禁止されていることから電気機関車で牽引され、トンネルを抜けてジーゼル機関車DF200
に引き継がれ上陸。明日から、道内各路線の検査測定が行われるものと思われる。なお、津軽海
峡線は北海道新幹線との供用区間であるので、検測は「Esta i(イーストアイ)」が担う
...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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函館市電 “530号” の日...

2022年05月31日 | 列車、電車、飛行機

( 05/30撮影 )



「市電」の愛称で函館市内を走る路面電車、現在37両ある市電の中で最も古いのが“530
号”...。昭和26年(1951)から現在まで71年間走り続け、今でも市民や観光客の足とし
て活躍しているが、現在は繁忙期の臨時便などに対応する予備車両として出番が少なく市電
ファンからは運行する姿を待ち望む声もあるそうだ。そこで、函館市交通部では5月30日
を「“530号”の日」と定め、この日に合わせ乗車料金無料の貸切で特別運行が行われた..

 

“530号”は、広告ラッピングをしている車両が多い中、ベージュとダークグレーの塗装をま
とったシンプルなツートンカラーのレトロなデザインの車体...。復元されたチンチン電車
「箱館ハイカラ號」と並んで人気のある車両で、今日も沿線各所でカメラを手にした市民や市
電ファンが熱い視線を送っている。当時の姿で走る“530号”、函館の街によく似合う...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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リンゴ畑の下を走る、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...

2022年05月17日 | 列車、電車、飛行機

先日、七飯町仁山で“トランスイート四季島”を待つ間、撮り鉄さんに「下りは、藤城線を走って
いる」と聞く...。その情報をいただき、藤城線の走る七飯町の市街地を臨める丘の上で待機
することにした。丘の上はリンゴ畑で、藤城線の高架区間はリンゴ畑の下になり、この時期なら
ではの満開に咲くリンゴの花と“四季島”を収めることが出来る。しかし、残念ながら少し遠すぎ
る、次はもう少し高架線に近づいて見ようかな。もう、すっかり撮り鉄気分を楽しんでいる..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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北の大地を快走する 豪華寝台列車“トランスイート四季島”

2022年05月12日 | 列車、電車、飛行機

( 05/11  撮影 )


( 仁山付近で撮影、タイミングが悪すぎる、線路脇を車が!!  )

JR東日本が運行する豪華寝台列車“トランスイート四季島”...。今年は20数回北海道に
上陸し北の大地を快走すると聞き、それじゃ何回か撮り鉄になったつもりで撮影スポットを探
そうと、今回は八雲町落部と七飯町仁山に車を走らせた。しかし、残念ながらここぞというス
ポットが見つけられず、ウロウロしているうちに“トランスイート四季島”は姿を見せる...

 
( 落部付近で撮影、噴火湾沿岸沿いに走る“四季島” )

七飯町仁山では、帯広から来たという撮り鉄さんの傍でカメラを構える...。ところが予定
の時間が過ぎても“トランスイート四季島”も姿を見せず「もう行ったのかなあ」、「藤城線経由
だったのかなあ」などと話しながら待つこと30分、と音もなく目の前に。慌ててカメラを構
える!! その姿を見せるまでのワクワク感がたまらないそうだ。どうも待つのが苦手な性分では撮
り鉄に向かないようだが、ワクワク感だけは実感できた。さて、来週の撮影スポットは?...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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