霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

その2は、京急大師線ダァ

2005年08月21日 | 関東の旅(神奈川県)
⇒岡村家一族
京急大師線の小島新田駅から、川崎大師へ向かって再度歩き始めた。東門前駅の南側から、仲見世通りの賑やかな土産物店街が続く。名物のだるま屋(写真)とアメ屋とくず餅屋ばかりが目に付く。
アメ屋の軒先では、俎板の上でアメを切る包丁の音がリズミカルに聞こえてきて楽しい。店によっては、ロボットが包丁を叩いていたのもご愛敬。くず餅もいただいてみたかったが、智子さんの視線を感じてグッと堪えた。
川崎大師は、流石に首都圏有数の参拝客数を誇るだけあって、全てが「デカい」。正式には「真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺」と言うそうな…ウゥ~ン、覚えきれんワィ。
ちょうど訪れた時も本堂では祈祷中で、護摩を焚いた火の粉が本堂内に飛び散っていたのにはビックリ。
次の鈴木町駅は、味の素の工場内にあるような駅だった。由来によると、路線開業時には「味の素前駅」だったが、露骨なので鈴木町駅に変えたそうな。でも、鈴木姓が味の素の創業者名だから、こちらも露骨のような気もするが…。
また、次の港町駅も、開業時には「コロンビア前駅」だったそうな。今は斜陽のようだが、当時は羽振りの良かった日本コロンビアが、駅の目の前にあったからだナ。
900年の歴史を持つ川崎大師だけでなく、色んな工場や川崎競馬場もあったりと、何とバラエティに富んだ路線であることョ。
陽射しはまだ暑いが、日陰を歩くともう暑さを感じなくなったのは、秋が近づいている兆しのような気がする。万歩計は30,208歩の1,292kcalだった。


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