2010年2月27日(土)
用事でチャリに跨り出かけようとしたら、何と前輪がペチャンコになってて、どう見てもパンクしているみたいだった。
近くの自転車店まではどうにか漕いで行こうと取り敢えず空気を入れてみたら、直ぐに空気が抜ける気配は無いので、そのままチャリに跨って出かけた。
その出かけに見かけたのがタンポポの綿毛(写真)で、あまりの美しさに暫し見とれておった。
自然って、このような途方もない「美」をいとも簡単に造って見せてくれるものだと改めて感じたのだが、その「美」の裏では、自然界で生き残るための壮絶な生存競争を勝ち抜くための戦いも同時に進めているのだから、まぁ見事と言うしかない。
人間どもが、今も昔もくだらない競争や戦争に明け暮れているのを横目に見て、人間以外の自然の生物は、きっと嘲笑っているのではないだろうかネ。
『科学の発達だの経済の成長だの言ってる割には、人間自身がどんどん退化していってるのが、どうして分からないのかネェ』…なぁんてネ
『いっそ、人類が絶滅してくれれば、この地球はもっともっと長生きできるのにネェ』…とも。
で、ダメ元で一番近くのホームセンター「グッデイ」へ立ち寄ってみると、元気のいいお兄さんが手際よく前輪を外してチューブとタイヤをチェックしてくれた。
やがて小さなガラスの破片を見つけだし、チューブとタイヤの破損痕も見せてくれた。以前、パンク修理剤を入れたことがあって、その溶剤が残っていた関係で、チューブの修理は手間がかかるのでチューブごと交換することを勧められたが、何とチューブ代の870円のみでOKとのこと。
逆にそれだけでは何となく申し訳ないような気がして(…小心者だなぁ、オイラも)、『タイヤもかなり減ってるので、タイヤも一緒に交換してください』とお願いしてしまった。
結局、タイヤ代の2,870円と合わせて、計3,740円でチューブとタイヤを新品に交換してもらったのだが、約30分程度の作業ではあるものの、作業賃(技術料)を一切取らないというのは、お客様サービスだろうとは思うが何となく居心地が悪い。
例え500円やそこらでもいいから、予め明記しておいて部品代とは別に請求してもらった方が、スッキリはする。ありがたいことに、ブレーキやギアの調整まで一通りやってくれたので、尚更そう思ってしまった。
とは言え、「グッデイ」」の対応は誠に「グッジョブ」であった。
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