2008年8月18日(月)
さる筋から、「ラストゲーム・最後の早慶戦」の特別試写会チケットをもらったので、会社を定時に終えて、近くの東商ホールへ出かけた。
18:45開演で30分前に着いたので余裕で座れるだろうと思ったら大間違いで、既に9割以上の席は埋まっていて、後ろの端の方しか座れなかった。おまけに本物の映画館と違って、スクリーンは小さく音響設備もお粗末だったが、まぁタダ券だから贅沢は言えないかと諦めの境地で開演を待つことにした。
日本テレビの何とかいう女子アナの司会で始まり、ゲストに、主演の渡辺大(渡辺謙の長男らしいが…)と共演の原田佳奈が出てきて、ひとしきり撮影エピソードをまじえたインタビューらしきものが続く。
さぁぼちぼち上映開始かと思いきや、スペシャルゲストと称して、神無月とはなわのお笑い二人が、野球のユニフォームを着て客席から登場。暫くは、映画や早慶戦とは余り関係のない話題やギャグで、場内を盛り上げ(?)る(オイラは白けて見ていたが…)
映画の内容は、ネットや雑誌に詳しく出ているので書かないが、柄本明のストレートでかつ独特の間を持った演技には、思わず引き込まれてしまった。石坂浩二や藤田まことなどの、大袈裟でわざとらしい演技とは対照的で、格の違いを見せつける。期待していなかった三波豊和の方が、よっぽど好演だったのは意外。
お母さん役がハマっていた富司純子の見せ場で、思わず涙腺が緩みかけたが、そこはグッとこらえて最後までハンカチを出さずに済んだ……と思ったが、エンドクレジットと共に、鬼束ちひろ様の「蛍」が流れて来た瞬間には、ついにこらえきれなかったのだ!
終演後の会場出口では渡辺大と原田佳奈が、帰っていくお客一人一人と握手をしていたが、まぁご苦労なこった……って、オイラも、原田佳奈とは握手したけど…。しかし、原田佳奈って、間近で見るととっても
キャワイィのだぁ~~~っ ……って、このエロオヤジィ
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落ち着いて。