オールタイムハイ 僕の音

今の時期は、毎年のことながら、意識はもう１２月のライブに行ってしまっています。
時間が空いているときは、ほとんど音楽のことを考えています。

もっと音楽のことを考える時間が欲しいところなのですが、こういうタイミングに限って仕事が異常に忙しいというのも、何か、「お決まり」という感じです。
（更新頻度が、落ちてしまってすみません。）

さらに変なもので、割合といい仕事ができるのはいつもそんな時期です。

経験的には、仕事は、追い詰められた時の方がいい仕事ができ、音楽は、くつろいでいる時にいい演奏ができることが多いようです。

したがって、忙しくてしょうがない時期の休日はチャンスです。
前に書いた「あいつ」がやって来る可能性があります。
（参照→　http://blog.goo.ne.jp/j4947/e/06c76523cefef9aee93f58e792b2c369）

で、今日はどうだったかというと残念ながら「あいつ」に会うことはできませんでした。
明日来てくれるかな？

今日アップするのは007オクトパシーより「オールタイムハイ」です。
1983年ですから、今となっては古い映画の部類に入りますが、この曲は絶対トランペット向きだと思っていました。

僕の音↓
「オールタイムハイ」

僕はよくニニ・ロッソのレパートリーを演奏したいと思うのですが、ニニはどうやってレパートリーを増やしていったのだろうと思うことがあります。

それは、おそらくトランペットの音楽を聴いていただけではダメで、世の中にある美しい音楽に敏感に反応できる感性が必要だと思うのです。
僕にそれがあるとは思っていませんが、近づきたいという思いはあります。