今日も気分はニニ・ロッソ

私J.Yasudaがニニ・ロッソの思い出など、思いつくままに語ります。
mail:ciaonini@goo.jp

クリスマス演奏会のお知らせ、今年は「通りゃんせ基金」に協力します。

2010年12月04日 20時52分13秒 | 演奏会
1975年、伝説のプロモーターと呼ばれたキョードー東京の内野二郎氏の呼びかけによって「ラジオチャリティミュージクソン」がスタートしました。
以来毎年、12月24日の正午から25日の正午までの24時間チャリティ番組がニッポン放送系列のラジオで組まれ、番組内で募金を呼びかけられています。
集められた募金は「通りゃんせ基金」として、音の出る信号機の設置や点字図書の作成購入など視覚障害者の方々のために使われます。

目の不自由な方へのチャリティ活動として今年36回を数え、2009年までの募金総額は、39億4735万7880円にものぼり、首都圏の音の出る信号機の23.2%は「通りゃんせ基金」によって設置されました。

ニニ・ロッソは第一回からこの活動に参加し、1975年以降1993年の最後の来日まで、ニニのコンサートのパンフレットの収益金は「通りゃんせ基金」に寄付されました。
また、毎年コンサートがラジオで中継され、これを聞くことが僕にとってはクリスマスイブの年中行事になっていました。
ニニの「夢のトランペット」は、「ラジオチャリティミュージクソン」のテーマ曲でもあります。

ニニが毎年協力した「通りゃんせ基金」に、僕も今年は協力させていただけることになりました。
もちろん、僕には本当に「小さな小さな」協力しかできませんが、今年の演奏会ではポスターを掲示し、募金箱を設置させていただきます。
おいでいただけましたら、どうか小銭で結構です。ご協力をお願いいたします。

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Yasudaさんの小さな(チャリティ)演奏会 2010
日時 :2010年12月25日(土)会場13:00 開演14:00 終了予定16:30
場所 :福岡県古賀市千鳥北区公民館(〒811-3113福岡県古賀市千鳥4-1-3)
入場無料
お問合せ :ciaonini@goo.jp
     (メールでお問合せ頂ければ地図等をお送りすることも可能です。)
演奏予定曲:夜空のトランペット、夢のトランペット、ソレアード、道化師 他
出演   :安田実男(トランペット 歌)
伴奏   :カラオケ(バンドはいません。残念ながら・・)

*ちょっとした飲み物(ジュース、コーヒー、アルコール類、)おつまみ、お菓子等を準備させていただきます。ご自由にお楽しみください。(持ち込み、差し入れ大歓迎!)
*駐車場は有りますが、くれぐれも飲酒運転厳禁でお願いします。

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4 コメント

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ニニの志 (Nick)
2010-12-09 05:35:07
通りゃんせ基金!おぉ、すばらしい!なつかしい!
まさに「気分はニニ・ロッソ の志」ですね。
このチャリティ演奏会で、Yasuda様の「夢のトランペット」が
ひときわ高らかに鳴り響く様子が目に浮かびます。想像しただけで感激!
Yasuda様このところ大変お忙しいご様子、お互い
そういう年齢なんでしょうね。ご自愛ください。
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ご無沙汰しております。 (kaz)
2010-12-14 21:27:05
私が応援している沖縄・石垣島出身の歌手に「成底ゆう子」さんという方がおります。この方は先月「ふるさとからの声」という曲でメジャー・デビューされたばかりですが、彼女はインディーズ時代の活動が長く、私も6年前から彼女のことを応援していました。「ふるさとからの声」はとても素晴らしい曲ですので、ぜひお聴きになってみて下さい。
http://dictorland.net/narisoko/

その成底ゆう子さんですが、今年で3年連続してクリスマス・イヴの「ラジオチャリティー・ミュージックソン」の八重洲でのライヴに出演されます。残念ながら平日のためこのライヴは一度も見たことが無いのですが(他のライヴは数十回見ました)、ニニ・ロッソがこのチャリティー活動に深く関わられていたことを知った私は、大変驚きました。私が好きになるアーティストは、みんなどこかで繋がっているようです。

探していたLP「ニニ・ロッソのトランペット教室」が手に入りました。付属のAudio-Bookは本当に凄いですね・・・これほどまでにサービス精神と日本のファンへの深い愛情に満ち溢れたものは、初めて見ました。
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継続されていることが素晴らしい (J.Yasuda)
2010-12-18 22:40:22
Nick様

ご返事遅れてすみません。
とおりゃんせ基金も今年で36回目だそうで、何より継続されていることが素晴らしいと思います。

忙しくて、問題山積なのは確かなのですが、きっと解決できると思います。
もうしばらくの辛抱です。
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楽譜も・・ (J.Yasuda)
2010-12-18 22:50:35
Kaz様

イタリアでは、トランペットの楽譜をB♭で書く事は無いのだそうです。
それをしていたのはもう50年も前のことだ(マウロ・マウル氏)そうです。

世界有数のトランペット奏者マウロ・マウル氏に送られたニニの手書きの夜空のトランペットの楽譜もキーは「C」で書かれていました。

LP「トランペット教室」に付属の楽譜は、ニニが日本の事情を知った上で、わざわざB♭で書いてくれているのだと思います。

そんなところにもニニの思いやりを感じますね。
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