千葉から福岡まで自走06

残念ながら、部品の在庫は無く、交換することは出来ませんでした。

しかし、応急処置として、ゴム部品の千切れた部分に接着剤を付け、
付かなくても固定できるようにロックタイで留めてくれました。
フレームに傷が付かないようにスポンジまで付けて。
これで一安心です。

名古屋なので部品を注文しても仕方ないですし、福岡で部品を注文して現地で
直してください、と言われ、手間をかけたのにタダでした。
ありがとうございました！！

すべて下道で、渋滞時はVTZのような、「無敵のすり抜け」も出来ずにいて、
宿に到着する前にナビのバッテリーが切れ、地図を持っていない状況の中、
iPhoneの地図の機能に助けられ、何とか奈良の宿に到着したのは20時を回っていました。

ドゥカティS2Rのインプレは後で書きますが、
普通、ドゥカティのクラッチは乾式クラッチが採用さていますが、
このS2Rは湿式クラッチなので、軽いと言われていますが、
さすが、大型のオートバイなのでクラッチはケーブルではなく、
油圧で作動させるタイプ。
VTZと比べると重い！のです。左腕が張ってきました。
乾式クラッチだったら、降参していたかも？

まあ、ドゥカティS2Rで下道だけを1日で600km走る人は少ないと思いますが。

1日目　本日の走行　583km

千葉から福岡まで自走05

飛び込みなのにすぐに作業開始してもらいました。
ありがたいです。

千葉から福岡まで自走04

iPhoneで、名古屋のDUCATI SERVICEを探し出して相談。
部品があれば交換できますが、無い可能性もあります、とのこと。

千葉から福岡まで自走03

あれ？？

オイルクーラーをマウントしている右のゴム部品が千切れて、オイルクーラーが
ぶらぶらしているのを発見。
左のゴム部品も劣化が進んでひび割れていて千切れるのも時間の問題に見えます。

丈夫なケーブルにつながっているので落ちることはないと思いますが
とても気になるところです。

後で分かったことですが、
出発前の撮った写真にも千切れているのが確認できました。

どこかで立ち寄り、修理することを決定。

千葉から福岡まで自走02

湘南の海。

この時、まだ7時前。一番寒い時間帯です。