さっきラーメンで締めたんですけど・・・ちょっと呑み足んなくて一人で出てきました。
風八は宿泊しているホテルの近くで、居酒屋メニューも充実したラーメン屋さんです。
っていうか、このスタイルは今でこそラーメン居酒屋みたいなスタイルで全国区ですけど、元々は博多屋台のスタイルなんじゃないかと思います・・・すみません良く調べないで書いてます。
というわけでまずは生！
モルツは美味しいですな。
というわけで、まずは居酒屋メニュー。
大手羽オイル焼きは、手羽先と手羽元が繋がっているまさに大手羽を味つけして油を塗って焼いたもの。
表面の皮がパリッとするまでじっくり焼いてあります。
これは家でも真似したい味ですなあ。
そして定番の餃子。
店内の張り紙に
「最初は何もつけずに、次にラー油を・・云々」
とあったので、それに従います。
パリッと焼けて、中はジューシー、餃子の王道ですね。
そして・・・ラー油をって・・・
なんか「ラー油」と言うより「油と唐辛子を練った調味料」という方がぴったり来るような・・・。
これをたれと一緒に餃子につけていただきます。
思ったより辛くない、というか香りがよくなって美味しさが増します。
韓国産の唐辛子は辛味が少なくて味（香り）がある、って聞いてますけど、これがそれなんですかねえ。
このラー油は家にほしいと思いました。
というわけで、手羽と餃子を堪能したところで、ラーメンの登場！
辛子高菜ラーメンにしました。
まずは真上から一枚。
そして斜め上から・・・高菜乗って無いじゃん！
って言われそうですが・・・。
別皿で提供されます。
何しろ、辛いらしいので、ご自分で調節して入れてくださいとのこと。
とりあえず、まずは素の状態の麺とスープを一口ずついただきまして・・・。
スープは豚くささを前面に出した博多伝統の豚骨よりも、臭みを押さえてあくまで、豚骨の美味さを味わえるよう軽めにした感じ。
麺もこの手のラーメンとしてはちょっと太めですね。
巻きチャーシューも博多系では珍しいかな？
と一口味わったところで、辛子高菜を投入。
「ちょっとずつ味を見て入れてください」とあるのですが、酔っ払っていたのと、面倒くさいのと、そして辛いものには自信があるので・・・
一気に全部入れちゃいました！
ライトで繊細だったラーメンが一気にジャンクな激辛ラーメンに変身！
うう・・・うめえ・・・博多の夜は更けて行きます。
ごちそうさまでした。
ではでは
【地図】福岡県福岡市中央区春吉3-25-1
【ラーメンデータベース】
登録しています