岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

博多餃子舎603 新横浜店

2009-10-28 12:41:53 | 外食レポ
新横浜からこんばんにゃ。iwaYohです。
というわけで本日は、新横浜でお仕事でありました。
現場は新横浜といえば有名なアソコです。

新横浜といえば、横浜ラーメン博物館がありますが・・・一仕事終わって、もう10時過ぎ。
F課長と二人とりあえず、まあ呑みに行こうかと・・・。

んでやってきたのが、こちらの博多餃子舎。
特に店を吟味したわけではなく、「とりあえずもうどこでもいいから入ろう・・・」というのが本音のところです。


まずはビールで乾杯!
もう、すぐおかわりするに決まっているので、男の大ジョッキ!


突き出しはキャベツ。
これにちょっと辛いたれをつけて食べると、ビールが進みますな。


こちらは鶏ささみのたたき。
玉ねぎのスライス、青ねぎ、その上にゆず胡椒を乗せて、レモンを絞っていただきます。
新鮮な鶏で無ければ出来ない逸品ですな。



そして本命の餃子!
デデーンと大迫力の30個!・・・ですが、博多風の小ぶりな餃子なので、パクッと一口でいただけて、重くないので、ビールをぐいぐい呑みつつ、パクパクいけます。
なかなか美味しい餃子だったので、実は後から、15個追加しました。

良い感じで呑んで、小一時間。
大ジョッキ2杯に、チューハイ。
F課長との昔話なども盛り上がって、ほどほど良い酔い加減。
飛び込みで入ったお店でしたが、意外に良いお店でした。
ごちそうさまでした。
ではでは


【Webサイト】
【地図】横浜市港北区新横浜2-3-10


■【選べます!!】博多しろやの一口餃子☆【大好評!!】【送料込み☆】


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ラーメン二郎 品川店

2009-10-27 23:17:02 | ラーメンレポ
お久しぶりでございます。
10月5日以来、約20日ぶりの更新であります。
ご愛読いただいている皆様。長らくお待たせいたしましてすみません。
実はこの3週間ほど、本業の方がかなり立て込んでいまして、岩風呂の為に割く時間がほとんど取れなかったというのが真相です。
Twitterは時々ログインしてやってたんですけどね。

一部「死んでるんじゃないか?」などという噂も流れていたようですが、この通りぴんぴんしておりますよ!
まあまだまだ、忙しい身ではありますが、でもそれなりに記事は溜まっているので、この後ぼちぼち書いていこうかと思います。
福岡に行ったりとかいろいろあったんですよ・・・。

さて枕はこの辺にしまして、

長期休業の明けの第一弾は!

ジャン!!

ジロ~~~ッ!!!!
そうです、人間は月に1食以上二郎を食べないと死んでしまうのです。

というわけでラーメン二郎品川店、通称品二にやってきました。
行列はさほどでもなく、5~6人と好条件。


早速黒烏龍茶を近くのコンビニで購入、そして持参。
行列の一番後ろに並びます。


本日も小(普通盛)の食券を購入。
小豚にしようかといつも悩むんですけど、結局小で収まっちゃうのよね。

12分ほどの後に入店そして着席。
そして着席して程なく、コールタイム!
実は思いの外早くコールが来たので、いつもは自然に「ヤサイニンニク」と告げるところで「あっ・・い・・や・・や・や・ヤサイニンニク」・・・約1ヶ月ぶりとはいえ最悪だ。
二郎を食うものとして恥ずかしい・・・。


そしてやってきたヤサイニンニク!


ヤサイニンニク!!


ヤサイモッコリ!!!


そして天地返し!!!!
もう「!」の数だけでインパクトを演出しようとしている辺りが文章として稚拙です。

絶妙な茹で加減の麺!濃すぎずほのかな甘みがあるスープ!大量のヤサイにニンニク!!


豚も良い味のしみ具合、肉の食感を残した茹で具合が溜まりません。
麺、スープ、ヤサイ、ニンニク、豚。
三拍子どころか四拍子、五拍子そろったクオリティ!

私自身が久しぶりの二郎ということもあるかもしれませんが、今日の品川二郎は満点に近い出来であったと思います。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】東京都品川区北品川1-18-5


■あの会社のスゴい社訓


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自作ラーメンオフ会に向けた試作ラーメン 第二弾

2009-10-05 23:32:41 | 自作ラーメン
例の会へ向けてラーメンの試作であります。


前回の反省を生かして、全粒粉麺は実績ある、全粒粉1割のブレンドに留め、小麦粉はハルユタカをと思ったのですが、後継品種「春よ恋」が売っていたので、ついついこれを使ってみます。


スープは、鳥がら、豚骨、牛筋を下茹で・・・ではなく、オーブンで焼いて「下焼き」してからスープをとっています。
フォン・ド・ヴォーの製法を参考にしています。
前回失敗の原因だった、野菜のペーストですが、どうしてもそれを生かすために、なんとブラウンソースを作ってゆるいデミグラスソースっぽくしてみました。
この時点でハンバーグを作ってそのソースにしてしまってもいいかもしれません。


ちなみに今回もチャーシューの代わりにローストポーク。
前日から塩やスパイスを刷り込んでおき、フライパンで表面を焦がしてから120℃と低温のオーブンでじっくり70分加熱。
芯はほんのり赤く見えますが、ちゃんと火は通っています。

さて、どんなラーメン・・・っていうかラーメンとして、認められるような物になるかなあ?と思いましたが・・・。





結果はかなりの手ごたえ。
これはある程度成功と言っていいでしょう。

反省点としては
ブラウンソースがに対してミルポワが多すぎたようで、デミグラススースらしくなくなってしまいましたが、味は濃厚でそれっぽいドミグラスソースが出来ました。
このデミグラスソースをかつおの本枯節出汁で伸ばすという暴挙。
隠し味にはからすみの粉とグラパダーノというチーズの粉チーズ。

味見の結果・・・これはいけます!
自分的なほめ言葉は、「これは売り物になります」なのですが・・・しかし逆に「これは売れません!」手間がかかりすぎてて・・・たぶん売るとしたら一杯いくらになるか・・・。
奥さんにも子供たちにも大変好評でした!

オフ会ではこれをさらに磨いたものを作っていこうと思います。
おそまつさまでした。
ではでは


■本かつお 厚削り(50g)


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築地 どんぶり市場

2009-10-04 19:11:33 | 外食レポ

本日会社に向かう途中、築地で朝ごはんでも・・・って思ったのですが・・・世間的にこの日は休日でした!!
・・・門跡通りは閑散としておりますが、こんな日でも観光客はウロウロしています。
「なんかやってるだろう?」
と思って来ちゃったんでしょうね。
・・・まあ自分もいい勝負なんですけど・・・。

開いているお店は24時間営業の某寿司店とかそんなところの観光客目当てのお店ばっかりですね。
ウイークデーなら仲買の人とかが通ってるお店にお邪魔するのですが、たまには観光客に混じって見るのもいいでしょう。
ということで、まぐろ丼などを扱っている、どんぶり市場にやってきました。



頼んだのはまぐろのづけ丼。
づけ好きなんですよね、づけ。
ご存知とは思いますが、「づけ」とはまぐろを醤油などのたれで漬けて味付けしたものです。
たれの味付け、漬ける時間などでお店の個性が出るものでありますな。
こちらのお店は、さすが築地だけあってもともとのまぐろがいいものなんで、アッサリとした漬け具合。
まぐろの色が醤油色に変わるほどには漬けないようですな。

以前寿司屋さんで聞いたのですが、寿司だねや酢飯には流行があるようで、今はこういうづけの方が流行っているようです。
ちなみに、私は湯通しした後に、しっかり漬けて醤油色になった江戸前のづけも好きですけどね。

づけの講釈で時間を取ってしまいましたが、その下はちゃんと酢飯。
あくまで丼ものの酢飯ということで、酢がきつくないアッサリとしたもの。
軽く胡麻が振ってあり、時々プチッと噛むと香りが良いですね。
・・・多少贅沢がすぎる朝食ではありますが、たまにはこんなのもいいか?
ごちそうさまでした。
ではでは

【Webサイト】
【地図】東京都中央区築地 4-9-14


■おいしい!築地歩くグルメ地図超最新版


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中華 大元

2009-10-03 10:07:53 | ラーメンレポ

時々無性に食べたくなる中華料理店の普通のラーメン。
大元は品川駅港南口を出てすぐのところにある、昔ながらの中華料理店です。

お昼時だったので、カウンターはいっぱい。カウンターの端っこが開いたので、虎壱のニッカポッカが決まっているお兄さんの隣に陣取ります。
何故か本日は周りの人たち中華丼率が高いようです。
もう入店する前からラーメンと決めているのですが・・・中華丼も美味しそうだなあ・・・。
ちなみにニッカポッカのもう一つとなりはやはりガテン系・・・中華丼にラーメンという超攻撃的なコンビ。中華料理店のON砲ですな・・・。

というわけで・・・なにが「というわけで」か判りませんが、注文は初心を貫徹してラーメン。




あっさり醤油スープに中太麺、焼いたももチャーシューに、メンマ、わかめ、もやし、そしてねぎが散っていますね。
・・・ってワンセンテンスでラーメンの説明が終わってしまいました。

まあ、見た目、味ともに「ラーメン」と聞いたときのごく一般的な人々の共通する観念の中に存在するラーメンにかなり近いと思います。
って、わざと難しい言葉なんか使ってみました。
ちなみに、後から胡椒を少しかけたのですが、こういうラーメンにはそこはかとなく胡椒が合いますね。
ごちそうさまでした。
ではでは

【地図】東京都港区港南2-6-10


■【大きいサイズ・メンズ】波乗達人 ニッカポッカ 【送料無料】


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マリモラーメン

2009-10-02 22:30:28 | ラーメンレポ

横浜西口の飲み屋街で一杯やった帰り。じゃあ最後はラーメンで締めるかな?
ということでやってきたのが、こちらのマリモ。
いつも前を通っていて、気になっていたので、今日は思い切って入ってみました。

頼んだのはモヤシラーメン。
最近ラーメンにモヤシがないとさみしいと思うようになってきました・・・二郎の仕業ですかねえ・・・。



やってきたのはモヤシラーメンの名に恥じない立派なモヤシタワー。
スープは鶏がら豚骨を中心にした、正調中華風のスープ。
麺も中細で、わりと平均的な中華麺。
まあ、モヤシがなければ昔ながらのラーメン。
ということなんでしょうが、逆にここまで奇をてらってないラーメンも最近珍しいというか、懐かしい感じがします。
時々食べてホッとしたい、正に呑んだ後には打ってつけのラーメンといえます。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】神奈川県横浜市西区南幸1-2-3


■ラーメンの繁盛店(2009年版)


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簡易ソーキそば

2009-10-01 20:03:53 | レシピ


先の記事にもありますが、一家で幕張メッセで行われている、ゲームショーに行ってきました。
帰りの車の中、ラジオを聞いていたところ
某芸人さんが沖縄そばの話をしていました。
「昔、沖縄で沖縄そば食べたときは大して美味くないと思うたのに、沖縄の人が味変えたのか?こっちが沖縄の味に慣れたのか?今食べると美味しいんですよ」(関西弁風)
何の気なしに聞いていたのですが、嫁と二人「沖縄そば」の文字がなんとなく頭から離れず、なんとなく夕飯は沖縄そばとなりました。
「沖縄そば」といっても、2時間程で作れる似非&我流沖縄そばなのでご了承ください。
豚のスペアリブを使ってソーキを作るのですが、その際の、スペアリブの煮汁、またソーキを作ったときの煮汁というなどなど、スペアリブの下茹でをした煮汁を複雑に使うのでご注意ください。
麺も生のラーメンを流用します。

★★材料(2人前)★★
 (麺)
 中華麺・・・・・・・・・2袋(平打ちの太いものがあれば最高)
 サラダ油・・・・・・・・適量

 (スープ)
 かつお出汁・・・・・・・300ml(かなり濃い目が良い)
 スペアリブの煮汁・・・・300ml(下茹でしたお湯ね)
 昆布・・・・・・・・・・2枚
 塩・・・・・・・・・・・適量
 ソーキの煮汁・・・・・・適量

 (ソーキ)
 豚スペアリブ・・・・・・4本程
 煮汁
 ├スペアリブの煮汁・・・・100ml
 ├かつお出汁・・・・・・・100ml
 ├醤油・・・・・・・・・・200ml
 ├みりん・・・・・・・・・60ml
 ├砂糖・・・・・・・・・・大さじ2
 └泡盛・・・・・・・・・・少々

 (薬味など)
 紅生姜・・・・・・・・・適量
 青ねぎ・・・・・・・・・適量

★★作り方★★
 (麺)
 1.出来るだけ大きな鍋にお湯を沸かして、そこで麺を1分ほど茹でて、冷水に晒して締める。その後サラダ油を絡めて、一玉ずつ丸めておく

 (ソーキ)
 2.鍋にお湯を沸騰させ、スペアリブを投入。スペアリブを投入してからは火を弱め、軽く沸騰している状態で30分程度下茹でする
 3.下茹でが終わったスペアリブは一度流水で洗い、上記煮汁の材用をすべて入れた状態で一度沸騰させ、そこにスペアリブを投入し1時間ほど煮込む
 4.煮汁に漬けたまま火からおろして冷ましておく
   ※下茹でのお湯、煮汁は再利用するので捨てない。

 (スープ)
 5.かつお出汁、スペアリブの煮汁を混ぜ、昆布を沈めて戻す
 6.戻した昆布を結んで、結び昆布にして、弱火にかけ、ジックリと沸騰させる
 7.塩とソーキの煮汁で味付けをして完成

 (仕上げ)
 8.なるべく大きな鍋、大量のお湯で麺を再度茹でる。火は通っているので暖める程度でよい
 9.茹で上がった麺をどんぶりに移し、スープを300ml注ぐ
 10.ソーキ、昆布、紅生姜、青ねぎを添えて完成



★★ポイント★★
本来なら、かつお出汁の他に、豚骨、鶏がらで出汁を取るのですが、その肯定をスペアリブの下茹で湯を再利用することによって省略してみました。
結論ですが、多少コクに欠けるけど悪くないかな?といったところ。

麺は思ったより悪くありませんでした。
沖縄そばの平均的にはもっと太いと思いますが、これくらいの太さの沖縄そばもありますし、まあ有りかな?
麺を先に茹でて、油を絡めるのは面倒くさい思われるでしょうか、沖縄そばはほとんどの場合、製麺所で茹でてサラダ油などの白締油を塗った状態で出荷されています。
その状態を再現してみたのですが、沖縄そばらしさという点では良い結果が出たと思います。
ただ、もう少しクタッとした感じに茹でても良かったかもしれませんね。

ソーキは比較的短時間の茹で時間でしたが、思ったよりホロホロになりましたねえ。
昆布を乗せるのは、私の思いつきだったのですが、出汁を取るだけで終わってしまうのではもったいなかったからなのですが、スープの旨みを吸ってよい味になりました。
これはこれでよかったと思います。

ちなみに上に乗った・・・紅生姜ですが・・・自家製です。
今年梅干を漬けるときに、一緒に作ったのですが、保存を考えてかなり塩分を濃い目にしたので、保存性もあって安心。
塩と梅酢しか使っていない無添加の紅生姜は絶対売っていないと思うので、来年も作ろう。
お粗末
さまでした。
ではでは。


■沖縄無印美食


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