テシオの作業も一段落し、ようやくここに書きに来る事ができました。
最近の編集作業はだんだん日程が詰まってきて、以前に比べると短い日程で作るようになってきているんですが、今回は史上最短級に短くって実質3週間くらいしかなかった。月刊誌並みのペースだったなあ・・・。
そんな事で、できてみても「あそこをこうすれば」「ここはこうすれば」というのがいくつも浮かんできてしまいます。次は、と思うんだけども・・・。
発売日が遅れてしまった点でも皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。作業の段取り的なものではなくて、ちょっとそれ以外のいろんな交渉をしていたんですが、結局不調という事になりまして、それで遅れてしまいました。次の号もまた四半期の末月なもので、同じような事が起きなければいいがと今から心配。
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そうこうしているうちにマーキュリーC前日となりました。今年は出走メンバー的にも騎手的にも個人的にツボに入ったようなところがありまして、“メンバーが小粒だ”なんていわれますが、結構楽しみにしています。
馬の方はJRAの牝馬2頭、グラッブユアハートとレマーズガール。私はこの2頭を金沢のサラブレッドチャレンジカップで見まして、その時はレマーズガールが2着・グラッブユアハートが3着だったんですが、2頭ともいかにも盛岡が合いそうな走りをしていたのが印象に残りました。その時以来、一度盛岡で見てみたいと思っていたんですよ。
マーキュリーCなんか手頃だろうになあ、と思ううちに2頭は牝馬ダートグレードで大活躍するようになり、G3をいくつも勝つような馬になってしまいました。これはマーキュリーなんかじゃ見られない馬になったなと思っていたところ、今年突然2頭共が登録してきて、きついローテーションながらも2頭とも出てきてくれることになりました。3年越しの片思いが叶った、というところでしょうか。
欲を言えばもう1年、2年早く来てくれればよかったんですけどねえ。
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今年のマーキュリーCは騎手にも注目です。特に私が楽しみにしているのは金沢の徳留康豊騎手。名古屋-高知-金沢と渡り歩いて1700勝を積み上げた苦労人。どこに行っても一目置かれる仕事人。「トクさん」の騎乗が岩手でみられるなんて思ってもいませんでした。今回ばかりは私にとっては、武騎手もアンカツもイワタも、トクさんの前に霞んでいます。騎乗する馬も天皇賞2着馬のビッグゴールドで、おそらく穴人気するでしょう。徳留騎手がどんなレースをしてくれるのか、これが一番の楽しみ。
徳留騎手については、高知時代のお話しですけれど「高知競馬という仕事」第4部が詳しいです。ぜひ一読を。
徳留騎手もそうなんですが、川原騎手、安藤騎手、岩田騎手、御神本騎手、板垣騎手、みんな「元いたところを離れて、新天地で活躍している」騎手なんですよね。そしてその上皆、腕の点では一流と評価されている騎手ばかり。
彼らに加えて武騎手、菅原勲騎手、小林騎手。今回のマーキュリーC、馬よりも騎手の凄さの方に目がいってしまいます。ホント、誰が勝つんだろう。
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そんな中、岩手の若手・坂口裕一騎手がマンジュデンツルギにのって参戦します。坂口騎手はこれがグレードレース初騎乗。どうせ青い顔して乗ってるんでしょ、と冷やかすと「印もつかないような感じだし、緊張も何もないですよ」と笑っておりました。ま、グレードだからって緊張するような坂口騎手じゃないですからね。いつも通りの騎乗を見せてくれることでしょう。きっと。
パドックで“さかぐちー!”って言われたら緊張する?としつこく冷やかす私に対し、彼は「そんな、オレの名前を呼ぶような人がいるとは思えません」と言っておりました。ですので、このブログを読んで競馬場に行く方がいらっしゃいましたら、ぜひともパドックで「さかぐちー!!」と連呼してくださいませ。ぜひ。
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明日の中継では安田大サーカスと絡みがあるらしいんだけど、何すればいいんだろう・・・。ふじポンに任せて、バスに乗り遅れないようにしようっと。
最近の編集作業はだんだん日程が詰まってきて、以前に比べると短い日程で作るようになってきているんですが、今回は史上最短級に短くって実質3週間くらいしかなかった。月刊誌並みのペースだったなあ・・・。
そんな事で、できてみても「あそこをこうすれば」「ここはこうすれば」というのがいくつも浮かんできてしまいます。次は、と思うんだけども・・・。
発売日が遅れてしまった点でも皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。作業の段取り的なものではなくて、ちょっとそれ以外のいろんな交渉をしていたんですが、結局不調という事になりまして、それで遅れてしまいました。次の号もまた四半期の末月なもので、同じような事が起きなければいいがと今から心配。
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そうこうしているうちにマーキュリーC前日となりました。今年は出走メンバー的にも騎手的にも個人的にツボに入ったようなところがありまして、“メンバーが小粒だ”なんていわれますが、結構楽しみにしています。
馬の方はJRAの牝馬2頭、グラッブユアハートとレマーズガール。私はこの2頭を金沢のサラブレッドチャレンジカップで見まして、その時はレマーズガールが2着・グラッブユアハートが3着だったんですが、2頭ともいかにも盛岡が合いそうな走りをしていたのが印象に残りました。その時以来、一度盛岡で見てみたいと思っていたんですよ。
マーキュリーCなんか手頃だろうになあ、と思ううちに2頭は牝馬ダートグレードで大活躍するようになり、G3をいくつも勝つような馬になってしまいました。これはマーキュリーなんかじゃ見られない馬になったなと思っていたところ、今年突然2頭共が登録してきて、きついローテーションながらも2頭とも出てきてくれることになりました。3年越しの片思いが叶った、というところでしょうか。
欲を言えばもう1年、2年早く来てくれればよかったんですけどねえ。
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今年のマーキュリーCは騎手にも注目です。特に私が楽しみにしているのは金沢の徳留康豊騎手。名古屋-高知-金沢と渡り歩いて1700勝を積み上げた苦労人。どこに行っても一目置かれる仕事人。「トクさん」の騎乗が岩手でみられるなんて思ってもいませんでした。今回ばかりは私にとっては、武騎手もアンカツもイワタも、トクさんの前に霞んでいます。騎乗する馬も天皇賞2着馬のビッグゴールドで、おそらく穴人気するでしょう。徳留騎手がどんなレースをしてくれるのか、これが一番の楽しみ。
徳留騎手については、高知時代のお話しですけれど「高知競馬という仕事」第4部が詳しいです。ぜひ一読を。
徳留騎手もそうなんですが、川原騎手、安藤騎手、岩田騎手、御神本騎手、板垣騎手、みんな「元いたところを離れて、新天地で活躍している」騎手なんですよね。そしてその上皆、腕の点では一流と評価されている騎手ばかり。
彼らに加えて武騎手、菅原勲騎手、小林騎手。今回のマーキュリーC、馬よりも騎手の凄さの方に目がいってしまいます。ホント、誰が勝つんだろう。
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そんな中、岩手の若手・坂口裕一騎手がマンジュデンツルギにのって参戦します。坂口騎手はこれがグレードレース初騎乗。どうせ青い顔して乗ってるんでしょ、と冷やかすと「印もつかないような感じだし、緊張も何もないですよ」と笑っておりました。ま、グレードだからって緊張するような坂口騎手じゃないですからね。いつも通りの騎乗を見せてくれることでしょう。きっと。
パドックで“さかぐちー!”って言われたら緊張する?としつこく冷やかす私に対し、彼は「そんな、オレの名前を呼ぶような人がいるとは思えません」と言っておりました。ですので、このブログを読んで競馬場に行く方がいらっしゃいましたら、ぜひともパドックで「さかぐちー!!」と連呼してくださいませ。ぜひ。
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明日の中継では安田大サーカスと絡みがあるらしいんだけど、何すればいいんだろう・・・。ふじポンに任せて、バスに乗り遅れないようにしようっと。
テシオ用に特集を組もうかと思っていたら、知り合いの栗東トラックマンさんから「出ないらしいよ」と聞いてガッカリしていました。
でも、まだまだこれからの馬ですし、盛岡には南部杯もありますから、いずれおいで頂けると思って待っています。
いよいよマーキュリーCですね。
私はこのレースをある理由で見に行くつもりでした。
その理由というのは、私が一口馬主として出資しているフィフティーワナーという馬が、このレースへの出走を予定していたからです。
ただ、残念ながら馬自身の態勢が整わず(脚部不安)、実現しませんでした。
予定が決まった時点で、事前に色々調べようと、岩手競馬(盛岡競馬場)について調べていただけに残念です。楽しみにしていたんですが…。
明日は色々イベントもあるようで、盛り上がりそうですね。
明日の競馬開催の成功、期待しています。