7時半起床。
朝食は、梅干しオートミール。
朝一番で、娘を小児科へ連れて行く。2週間薬を飲み続けたおかげで喘息の症状(咳)はかなり少なくなったが、まだ完全になくなったわけではないため、投薬は継続。また、残っている咳を完全に撃退するため、追加で抗生物質が処方された。
「まいばすけっと」に寄り、抗生物質を飲むのに必要なアイスクリームを大人買いしてから帰ってくる。
交代で、妻と娘が近所の子育て支援センターへ外出。私は昨日「おおくに」で買ってきたサツマイモ蒸しパンを食べる。優しい甘さで美味しい。
昼過ぎに駅前で集合し、最近オープンした回転寿司「まぐろ問屋 三浦三崎港」へ。前職時代にお世話になっていた三崎の老舗鮪問屋さん直営のお店である。
店名の通り、名物は鮪である。その品質は魚種にもよるが、それ以上に釣り上げてからの処理が大きく影響する。この問屋さんは、漁船と協力してその処理技術や急速冷凍ノウハウを高いレベルで実現しており、それが美味しさにつながっている。
マグロ3種盛(娘用)。娘が一番好きなのはサーモンだが、このマグロはかなり気に入ったようである。
三崎まぐろ四天王。赤身、醬油漬け、塩漬け、ほほ肉たたきの4種類。ほほ肉のたたきが特に美味しい。
娘用の生サーモン。
サーモン好きは私からの遺伝だろうか。
私はとろサーモン。のりすぎなくらい脂がのっている。
白身魚も充実していて、かんぱちやぶり、ヒラメなどを食べた。
注文を受けてから焼く卵焼き。焼きたててで湯気が出ている。甘めの味付けだが、出汁の風味もしっかりあって美味しい。
カマトロの炙り(トリュフ塩)。炙ることで脂の甘みが増す。
最後は本マグロの中トロで〆る。
飲み物メニューには神奈川県産品が盛り沢山。泉橋酒造さんとは企業間連携で一緒に海外展開をされていたはずだし、他の企業さんとも単なる商取引の関係ではないのではないだろうか。
妻が気になるという横浜クラフトコーラを注文してみる。辛くはないが、スパイスの風味が強い。私は結構好き。
値段を気にせず食べたのでお会計では背筋が伸びたが、これだけ美味しいのだから適正価格だろう。こんな良いお店が最寄駅にオープンしてくれて嬉しい。
スーパーで買い物をしてから帰宅する。苺を買おうと思ったのだが、とんでもない値段になっていたので諦めた。1箱ではなく、本当に1パックでこの値段なのだろうか。完全にクリスマス価格である。価格表に書かれた「メリークリスマス」が皮肉に見える。しかし、それでも売れているからすごい。
3時のおやつは、昨日パントラックで買ってきたチョコレートマフィン。このマフィンシリーズはどれも美味しいが、チョコレートは反則レベルだ。
夕方からは娘の歯医者。私はその間に苺探しの旅に出て、何とか先ほどよりは安い苺をゲットすることが出来た。ただ、それでも1パック1,000円という高値だったが…。元々この値段なら文句はないのだが、クリスマスだからといって足元を見られている感じが気に食わない。
かなり時間が掛かっているので歯医者さんへ様子を見に行ったら、入口の外まで娘の鳴き声が響いていた。大泣きしながら徹底抗戦しており、かれこれ30分以上この状態が続いているらしい。先週私が連れて来た時より大変な状況だ。結局、虫歯の部分を削ることは出来ず、かろうじて薬を塗ってもらって終了。先生方も苦笑い、妻も疲労困憊といった感じだった。先生は「でも、こういう子が半年後にケロッとしてたりもするからね」とフォローしてくださったが、これは前途多難だな。ご迷惑をお掛けいたしました。
泣き腫らした顔の娘と一緒に「プチ・フルール」へ行き、予約したクリスマスケーキを受け取る。
帰宅し、娘と一緒に入浴。何事もなかったかのようにニコニコしている。良かった。
夕食は、妻が用意してくれたクリスマス特別メニュー。娘は大好きなハンバーグとシチュー。
大人はラムチョップとシチュー。
ジューシーで柔らかいラムだ。
食後は、待望のクリスマスケーキ。お皿には取り分けず、3人で直接フォークを入れて食べる。半分くらいで止めるつもりが、結局大半を食べてしまった。
割高だった苺も登場。大きな苺で、娘が嬉しそうにしているからまあいいか。
洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。寝る直前に娘がサンタさんへの手紙を書いていたのだが、内容が独特すぎる。寿司屋の注文じゃないんだから…。今きっとサンタさん震えてますよ、これ。
妻とゆっくりお喋りをしてから、日付が変わる頃に就寝。