今日ゴルフ場に練習に行くと、朝鮮系のスタッフ同士がきれいなロシア語でおしゃべりをしていた。
このゴルフ場は日本生まれの徐 健二 (そう けんじ)さんがウズベキスタンで韓国大使を努めていた時に、カリーモフ大統領から、「ウズベキスタンにもゴルフ場を作って欲しい」と頼まれ、在米韓国人の友人に投資を募り1998年9月オープンした。そして、ここでプレーしているのは韓国からやってきた企業の従業員や観光客が多いが、働いている朝鮮系スタッフは第二次世界大戦時に強制移住させられた朝鮮人の3世、4世だ。ロシアの教育を受けロシア語を話し、母国語の教育を受けていないので朝鮮語は話せず考え方もロシア風だ。今ではウズベキスタンに数十万人の朝鮮人が住んでいるが、ソウルから来た韓国人は現地の朝鮮人を見下しており、低賃金な現地採用の労働者でしかない。
タシケントでは韓国レストランがたくさんあり助かっているが、私には見分けがつかないが、経営者はソウルからやってきた韓国人、働いているのは3世の朝鮮人だ。
韓国レストランの美人(?)朝鮮人