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多摩平通信

多摩平の森でのんびり暮らすシニアの日記です。

また大地震

2010年02月28日 16時45分54秒 | 日記・エッセイ・コラム

今度はチリ中部でM8.8の地震が発生。甚大な被害が出ている可能性があり、日本でも大津波警報が出ている。

ここウズベキスタンは津波の心配はないが、44年前に大地震に見舞われている。

1966年4月26日、タシケントは直下型地震に直撃され、旧市街の高密度住宅地において約78000戸に及ぶ日干しレンガ造りの家屋が崩壊し30万人以上が家屋を失った。 ソヴィエト共和国は都市計画技術者を復興のため地震で崩壊したタシケントへ派遣した。彼らは街路樹が配置された幅広い道路や公園、軍事パレードが出来る大広場、噴水、モニュメント、多数の集合住宅等の「社会主義都市モデル」を計画した。

僕の住んでいるアパートも地震の後の復興事業として建てられた10万個の集合住宅のうちの1つだ。

ナヴォイ劇場

旧日本兵が強制労働で造った。地震の時にもびくともしなかったとの誉め言葉をよく聞く。

Naboi


タシケントで最大のスーパーマーケット

2010年02月27日 23時51分49秒 | 日記・エッセイ・コラム

このところ風邪でほとんど買い物していなかったので、今日はチョルスバザール付近のトルコ系スーパー『トゥルカーズ』に行ってきた。1階は食料品や雑貨、2階では衣類も売っており、デパートの様だ。これだけ広ければ何でも揃うと思う。

衣類のバーゲン

Irui

トランバイの停留所からは神学校『カルダシュ・メドレセ』が良く見える。

Kukarudasyu


ナウルーズ

2010年02月27日 01時08分15秒 | 日記・エッセイ・コラム

3月21日はナウルーズ(イスラム暦の新年祭)で祝日だ。 ウズベキスタンの春のお祭りナウルーズを楽しむツアーで日本からも観光客がたくさん来る。その内容は以下の通り。

3/21 (日) サマルカンド 午前:郊外のウルグット地区(サマルカンドから片道約40㎞)で開催されるナウルーズ(イスラム暦の新年祭)伝統行事を観覧。地元の人々ともにトゥフォナと呼ばれる丘に集ってナウルーズを祝い、馬に乗って行われる「ブズカシ」など、ナウルーズ独特のゲームや競技、パフォーマンスを観覧します。観覧後、サマルカンドに戻って昼食と市内観光。

家族がちょうどこの時期に遊びに来るので、ナウルーズはサマルカンドで過ごしたい。

伝統騎馬競技ブズカシ

Silkroad_kiji021_4s_2


頑張れトヨタ

2010年02月25日 13時20分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

大量リコール問題でトヨタ自動車が窮地に立たされている。トヨタ車に本当に重大な電子制御欠陥があるのかどうかは分からないが、アメリカがトヨタつぶしにかかっていると感じているのは私だけではないだろう。私はここに来る前は会社の中部支社で『トヨタ営業統括部』のSEをしていたので、トヨタの体質は良く分かっている。特に、カムリを生産している「広州トヨタ自動車有限会社」に2ヶ月間出張して、第2工場の建設に携わっていたので、トヨタがクレームや欠陥を隠すような会社ではないことは断言出来る。毎日の作業の前にはKYM(危険予知ミーティング)が実施され、あの中国でも4S(整理、整頓、清掃、清潔)が徹底されていた。特に安全への意識が高く、安全衛生作業要領に従わないベンダーは即、作業を停止させられ、改善が要求された。

とにかくアメリカの政治圧力で潰された日本の独自OSである『TRON』の二の舞にはならないように日本国民としてしっかり見守っていきたい。

写真は「第16回みなこいワールドフェスタ」でのロシア語学習体験ブース(息子とオリガ先生)

Tikyuufesuta


大衆居酒屋

2010年02月25日 02時38分35秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日に引き続き今日もSV5人で居酒屋で飲んだ。ビール18本、焼き肉20本で1人600円。安くて美味しいが、これだけ毎日飲んでいたら風邪もなかなか治らない。

SVには金融の専門家が多く、金融商品の話で盛り上がっていたが、当社の創業者の稲盛さんのポリシーは以下のとおりである。僕もこの教えを守ってきたので、投資銀行の話などは雲をつかむようで分かりにくい。

【モノ・お金の動きと伝票の対応は】
・経営活動においてはかならずモノとお金が動く。そのときには、モノまたはお金と伝票が、必ず1対1の対応を保たなければならない。この原則を「1対1対応の原則」と私は呼んでいる。
・伝票だけが先に処理されて品物は後で届けられる、これとは逆に、モノはとりあえず届けられたが、伝票は翌日発行されるといったことが一流企業といわれる会社でも頻繁に行われている。このような「伝票操作」ないし「簿外処理」が少しでも許されるということは、数字が便法によっていくらでも変えられるということを意味しており、極端にいえば企業の決算など信用するに値しないということになる。
・このようなことが一度でもあると社員の感覚が麻痺してしまい、数字は操作できるもの、操作して当然のものと考えるようになってしまう。
・「1対1対応の原則」とは、このような事態を防ぎ、発生した全ての事実を即時に認識し、ガラス張りの管理のもとに置くといういことを意味する。
・モノが動けば必ず起票され、チェックされた伝票が動く。こうして数字は事実のみをあらわすようになる。

【投機は行わない----額に汗した利益が貴い----
・私にとって投資とは、自らの額に汗して働いて利益を得るために、必要な資金を投下することであって、苦労せずに利益を手に収めようとすることではない。私の会計学には投機的利益をねらうという発想は微塵もない。だから余剰資金の運用については、元本保証の運用が大原則であり、その中に投機的な資金運用のための「リスク管理」など全く含まれていない。
・投機というのは、「ゼロサムゲーム」と言われるように、基本的に誰かがほかの者の犠牲の上に利益を得ることである。だからもし投機的な利益を得たとしても、それは世の中に対して新たに価値を創り出したことにはならない。本当の経済的価値、すなわち人間や社会にとってプラスになるような価値は、投機的活動によって増加するわけではないのである。


料理

Syokudo1

話に夢中

Syokudo2


通信と放送の融合

2010年02月23日 01時10分27秒 | 日記・エッセイ・コラム

日本では冬季オリンピックで盛り上がっているが、ウズベキスタンでは3人の選手団(アルペンに男女1人ずつ、もう1人はフィギュアスケート)が参加しているがほとんど話題にならない。

これだけネットの発達で便利な世の中になったのに、放送権の都合でウズベキスタンでは地上波でもネットでもその映像を観ることができない。これでは国民はオリンピックに興味を示さないし、オリンピックは一部の金持ち国家だけのイベントになってしまう。現にメダル獲得数の上位には比較的経済的豊かな国ばかり名を連ねている。日本でも通信と放送の融合が議論されているが、先ずはオリンピックだけでも商業主義に走らないで、その垣根を取っ払って欲しい。

しかし、情けないのは日本だ。アジアで韓国や中国が頑張っているのに、日本は金無しの20位だ。日本国民が1つになるのはオリンピックかワールドカップくらいしか無いのだから、もう少し国策で強化して欲しい。

     国名

  金 

銀 

    合計

1

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アメリカ

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7

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7

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10

24

2

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ドイツ

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6

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7

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5

18

3

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ノルウェー

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5

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3

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ゴルフ日和

2010年02月21日 20時39分38秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日はインターネットがとても速い。家族とのスカイプでビデオ通話もきれいだ。毎日こうだと良いのだが。

データ受信速度測定値
計測開始:<script></script> 2010/02/21 16:27:19.748
データサイズ =<script></script> 500 k バイト
受信時間 =<script></script> 9.477 秒
平均速度(バイト/秒) =<script></script> 53 k バイト/秒
平均速度(ビット/秒) = <script></script>422 k bps

ウズベキスタンに来てから二度目のゴルフをした。ポロシャツ1枚でも寒くなく、絶好のゴルフ日和だった。でもゴルフ場はがらがら。たぶん、旧正月なので、韓国人は帰省中なのだろう。帰りは参事官が運転する車で送ってもらった。参事官はロシアの運転免許を持っているので、ここでも運転できるのだそうだ。

美人(?)キャディー達

Kyadi


となりのバブシカ

2010年02月20日 00時20分52秒 | 日記・エッセイ・コラム

アパートの隣に上品なおばあさんが済んでいる。エレベータで行きあい挨拶すると、いろいろ話しかけてくる。内容はあまり理解できないが、うなずいて聴いていると上機嫌になり、今度遊びにおいでと言ってくれる。今日も、このアパートは1970年に建てられたとか自分は81歳で昔UNDPで日本人と仕事をしていた等、いろいろ教えてくれた。風邪をひいているというと、自分がしていたマフラーを外して僕の首にかけてくれた。せっかくなので風邪が治るまで、このマフラーをして外出しよう。

寒波も去ったので日曜日はゴルフをする。近くにある写真のバス停から120番のミニバスに乗るとゴルフ場の近くまで行ける。

Basutei_2


恐怖のマトン

2010年02月18日 22時46分26秒 | 日記・エッセイ・コラム

午後3時ころに同僚とその友人の教諭が突然お茶を入れ、変な食べ物を並べだした。僕はとりあえず逃げようとしたがつかまってしまった。何か聞いたらで焼き上げた骨付きマトンと自家製のナンだとのことだ。最悪だ。モンゴルに行って以来、マトンは大嫌いになった。しかも骨や脂がたっぷりで、見た目もモンゴルの遊牧民と食べたマトンを彷彿とさせる。断るのは失礼だと思い、なるべく小さいものを口に運んだ。あの臭みが口中に広がるのかと覚悟したが、以外に臭みは無かった。味も無かった。ブルーにならずには済んだ。自家製のナンは少し期待したが、普段食べているナンの方がよっぽど美味しく、1ポイントも上げられない味だった。もっと食べろとすすめられたが、日本人は小食だと説明し断った。月一はこれを食べているとのことなので、次回からは逃げ遅れないようにしよう。

Maton_2