

プーチンの支持率は51%で、大統領から首相にポスト替えした2008年から20%も落ち込んだ

独裁国家なら国家元首を侮辱したら間違いなく逮捕なので、ロシアはもはや独裁国家ではないのか?でもプーチンは「民主的独裁者」と呼ばれてきた。プーチンが2012年から2期12年間にわたり、大統領の座につく可能性が高まったとのことで、来年からはこのような許されなくなるだろう。
6日ぶりに名古屋に戻り、東海テレビを観ていたところ、視聴者プレゼントの岩手県産ひとめぼれ10キロの当選者として「怪しいお米セシウムさん」とテロップ表示された。???
真面目な情報番組なので冗談とは思えないし、バラエティーでも許され無いジョークだ。
直ぐに謝罪していたので、ミスだと分かったが、JA岩手県中央会は「岩手県産米ファンに不安を与える重大事件。岩手の米農家を愚弄(ぐろう)するものだ」と抗議しているとのこと。
どうやら本来は当選者の名前を入れる予定だったリハーサル用の仮テロップが、操作ミスでそのまま放送されてしまった様だ。
生放送は怖い。一度流れてしまうと、ネットで瞬時に広がってしまう。
このテロップを作成したスタッフは現場を和ませようとしてやったのだと思うが、笑えない冗談はやめたほうがいい。
今はお笑い番組でも原発ネタはタブーだ。
今はタシケントに戻る途中のインチョン国際空港。ここで4時間待ちなので暇つぶしにブログを書いている。日本にも飽きたので、今は早くウズベキスタンに戻りたい気分だ。
今日の深夜の地震。タシケントは震度1~2程度の揺れだったが、震源地に近いフェルガナ隊員によるとかなり揺れた様だ。日本人は無事だったが、ウズ人の死者や負傷者も出ている。余震が怖いナー
<中央アジア・ウズベキスタンのフェルガナ州で19日から20日にかけての深夜、地震があり、家屋の倒壊などで13人が死亡、86人が負傷した。隣国タジキスタンでも1人が死亡した。
同国非常事態省は「ウズベク政府は地震災害克服に向け緊急措置を講じ、被災者を援助中だ」と伝えた。 「タシケント」地震センターのデータによれば「20日現地時間で0時35分、地震が発生。震源地は、首都タシケントの南西235キロのキルギスタン領内。マグニチュードは6.5から7だった。」
なおフェルガナ盆地や首都タシケント(写真上)でM5、南部アフガニスタン国境の町テルメスではM4、西部サマルカンドではM3の揺れが観測された。>
タシケントはほとんどが白タクだが、サマルカンドに行くと白タクは無く、屋根に「TAXI」と書かれたランプが付いた、正規のタクシーが営業している。メーターは付いていないが基本料金は一人1,000スムと書かれている。
サマルカンドのタクシー
ニュースによると来年からタシケントにメーター付タクシーが導入される様だ。
<・2012年1月1日より,メーター付タクシーに対し新たな規範を導入する。
・【外観】車両の屋根に「TAXI」と書かれたオレンジ色のランプを付ける。タクシー会社の名称をサイドドアに示す。メーター付タクシー用の特別な国家ナンバーを掲げる。車体の色は黄色で,タシケント市内は象牙色にする。車体の塗装は車両の所有者が技術サービスステーションで行う。
・【内装】国家ナンバー,運転手の氏名・顔写真等,1キロあたり料金,車検,運転免許証の番号等の書かれた表を乗客の見やすい場所に掲げる。銀行のカード支払用端末,無線通信機器,料金メーターを付ける。>
今は副業や小遣い稼ぎで白タクをしている人が殆んどだと思うが、メータータクシーとなると、個人での営業は困難と思われるので、タクシー会社がやることになるのだろうか?
ベトナムでもメータータクシーだったが、国で決められた料金が2キロまで70円と安かったため、メーターを細工したり、メーターを倒さないタクシーが多く、よくトラブルになった。タシケントはどうなるのだろうか?