多摩平通信

多摩平の森でのんびり暮らすシニアの日記です。

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使われないPCルーム

2011年11月25日 00時53分41秒 | 受験・学校
今日は教員部屋が空いていなかったので、隣のPCルームで勉強会を行った。このPCルームには韓国の援助で入ったPCが36台設置されている。しかし、学生によると、この部屋を使ったことは無いとのこと。
今日もPCを使っていたのは1名だけで、あとはお喋りしている女子学生がいるだけだった。
学生によると、ここのPCはネットにつながっていないし、大学内には1,800台以上のPCがあるので、無理にここに来る必要はないとのこと。
E-Learning等も行われていないし、PCを使った授業をする教諭もいないようだ。

Pccimg3592

では、何のための部屋か?応えは「見栄」である。
大学のパンフレットを開くと、この部屋でPCの前に座った学生が勉強したふりをしている写真が何枚も載っている。でもPCの画面をよく見るとただの壁紙だったりする。そう、授業風景の撮影用の部屋なのである。
もう一つの重要な役割は、大学見学時の欠かせないルートの一つ。PCルームは校舎の正面入り口に一番近い場所にある。よって、海外等から訪問者が来て大学内を案内する時は、先ずPCルームを見せて情報工科大学らしさをアピールする。今日も途中で学長が数名の外国人を連れてきて、得意げに設備を説明していた。
タシケントの本校にはこのように余るほとPCがあるが、ウルゲンチ等の分校ではPCが足りなくて不自由しているとのこと。
ここの使われていない36台を寄付したいナーといつも思うのだが・・・
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大学ではウズ時間撲滅

2011年04月19日 22時40分23秒 | 受験・学校
アフリカ時間や島時間と同様にウズベクにもウズ時間がある。そして、その原点は学生時代からの時間のルーズさにあると悟ったのは、去年のサマーフォーラムの時だった。何百人もの学生がいるのに、朝礼の開始時間に集まったのは10人くらいだった。そして、それをだれも注意しないのだから、これがウズベクの文化なのだと思っていた。
ところが、情報工科大学では学長の指揮の下、時間厳守の徹底が行われた。
授業開始の8時30分に1秒でも遅れると、学生も先生も校舎に入れない。そして、遅刻したり授業態度が悪いとテストの点数が良くても大幅に減点される。
これが効果があって、遅刻する学生はいなくなった。授業の途中で抜け出したり、携帯電話をいじる学生もいなくなった。これまで学生がルーズだったのは、それを許してしまう大学にも問題があったのだ。
ここは南国では無いのだから、ウズ時間などあってはいけない。


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