
今日の未明に地震があった。震度は2くらいかな。でも、ウズでは初めての地震なので驚いた。
1966年4月26日、タシケントは直下型地震に直撃され、旧市街の高密度住宅地において約78000戸に及ぶ日干しレンガ造りの家屋が崩壊し30万人以上が家屋を失った。今住んでいるアパートは復興事業として1970年に建設された集合住宅なので、耐震性は確保されていることになっているが、震度5で間違いなく倒壊するだろう。
<米地質調査所によると、ウズベキスタン東部フェルガナの南西約42キロで20日朝、マグニチュード(M)6.2の地震が発生した。負傷者が出ているとの情報は今のところない。
カザフスタンに住むフェルガナ出身の女性は、フェルガナの住民らが強い揺れで目を覚まし、その多くがアパートなどから避難したと話した。近隣の町でも、古い家屋が損壊するなどの被害が出ているという。
今回の地震はウズベキスタン、タジキスタン、キルギスの3国に広がるフェルガナ盆地周辺の山岳地域一帯で、揺れが観測された。ウズベキスタンとの国境付近に住むキルギスの住民は、ロイターの電話取材に応じ、揺れは15秒ほど続き「とても怖くて長かった」と話した。>