




いなけりゃおそらく 餓死寸前
料理の鉄人 K藤さん
和食の底力
ご馳走がある たっぷりある 群がるシニア達



①ドリンクバー付き食べ放題1180円
②制限時間は60分
③対象商品は20数種類
④1回のオーダーは2個まで
⑤ラストオーダーは10分前
シニアボランティア(SV)の方々は皆元気だ。いや、元気な人でないとSVに成れないのだ。
SVの一次選考に合格すると健康診断を受けなくてはならないが、これが人間ドッグ並に厳しい。
下記のような疾患で現在治療中もしくは既往症がある方で、健康上円滑な協力活動が困難と判断される場合には不合格となる。
高血圧症
胃・十二指腸潰瘍
心筋梗塞・狭心症
脳卒中
不整脈(心房細動)
糖尿病
肝機能障害
胆石症
高尿酸血症
腎臓病
気管支喘息
心身症・精神疾患
慢性腰痛症
痔
結核性疾患
悪性腫瘍(癌)
極度の肥満・やせ
メタボリックシンドローム
私も過去に十二指腸潰瘍と診断され不合格となりピロリ菌の除菌をしたことがある。結果的に完治することができたので良かったが、何よりも苦しかったのは内視鏡(胃カメラ)だ。とにかくオエーとなってなかなかカメラを飲み込むことが出来なかった。
なので、前回の健康診断の時は少しでも苦痛が少ないクリニックは無いかと必死で調べ、鼻からカメラを入れる経鼻内視鏡を扱っているクリニックを見つけた。
<経鼻内視鏡は直径5mmで口からの内視鏡に比べ、オエーとなる感じがほとんどなく楽に検査ができる。また、検査中にお話もできる。鼻の通りをよくする薬を点鼻し、局所麻酔の薬を鼻に噴霧した上で内視鏡を左右どちらかの鼻から挿入する。>
半信半疑で経鼻内視鏡にトライしたが、本当に殆ど痛みは無く、オエーともならなかった。こんな素晴らしい医療機器を開発してくれたメーカーに感謝したい気持だった。
さて、オリンパスというと私たちにはカメラのイメージだが実は医療機器で圧倒的な市場支配をしている。特に内視鏡では世界一で、世界の75%のシェアを持っている。
しかもその凄いところは内視鏡本体だけでなく、内視鏡検査用の各種デバイスから小さな小物に至るまで、ほぼ全て関連する製品を網羅していることである。したがってほぼ独占企業の状態であり競争がないため値引きはほとんどしない。それ自体は戦略なので問題は無い。
問題なのはそういった商法で儲けたお金を何百億も得体のしれないケイマン諸島のアドバイザーに払ったふりをしてドブに捨てていたことだ。
これだけコンプライアンスの重要性が叫ばれるようになった時代に「飛ばし」をやっていたなんて...
でも潰れてしまったら困る。私を苦痛から解放してくれた会社なのだから。そして悪いのは社員ではなく歴代社長や一部の総務担当役員なのだから。
先日、前歯の差し歯がとれてしまった。ストマサービスに行ったところ、歯の根が折れているのでブリッジかインプラントにするしかないとのこと。ブリッジはいやだし、インプラントは技術的に問題が無いのか心配だ。
<インプラントとは、抜けてなくなってしまった自分の歯の代わりに、あごの骨に埋め込む人工の歯根のことです。
インプラント治療は、あごの骨に埋め込んだインプラント体に、セラミックなどの人工の素材で作られた歯冠を取り付けることで、噛む機能を取り戻します。
メリットとしては、下記のような点が挙げられます。
インプラント体があごの骨にしっかりと固定されているため、天然の歯をほとんど変わらないしっかりとした噛み心地に回復できる。
入れ歯などの従来の治療法よりも自然な見た目を手に入れられる。
周りの歯を削ったり、支えとして使うことがないため、残っている歯に負担をかけない。>
ストマサービスはウズらしくない近代的なクリニックだが日本の歯科医院と比べてどうなのか?と少し悩んだが、よく考えたら日本でお世話になっていた歯科医院は歯科医が一人しかいない町内の個人クリニック。一方、ストマサービスは近代的な設備が揃っているし、6名の歯医者全員が海外で研修を受けたことがある、ウズで一番の歯科医院が。しかも専門のimplantologistもいて、インプラントの手術に自信を持っている様だ。よし、決めた。インプラントをやろう
といっても直ぐには始められない。違う病院に行って血液検査を受けたり、顔面のCTを撮ったりする必要がある。先日、その結果を提出し、問題無かったとのことで、手術を行うことになった。
清潔で設備も整っている
オペを担当するのはインプラント専門の歯科医だ。先ずは麻酔を打たれた後に口のところだけ穴が開いた布で全身を覆われた。布で何も見えないので、聴覚が敏感になる。歯科医同志が頻繁にロシア語で会話しながら削ったり穴をあけたりしている。多分、複数の歯科医がミスを防ぐために「ダブルチェック」を行っているのだろう。麻酔がきいて痛みは無いがドリルの音を聞くとビビる。
早く終わって欲しい、と思っていたら終わった。手術自体は1時間弱だった。思っていたよりも簡単な手術だった。
麻酔が切れた後の痛みが心配だったが、鎮痛剤のお陰か大した痛みではなかったし、翌日になると痛みも殆んどなくなり、普通に生活することが出来た。
尚、翌日に仮歯をいれたが、人工歯を接続するのは2ヶ月後となる。
因みに治療費用は日本の5分の1くらいだと思う。
抜けてしまった歯の治療の為にSTOMASERVICEに行った。すると、治療の前に顔のCTを撮る必要があるので、これから教える場所に行ってくれとのことだった。”面倒くさっ一カ所で全て済む様に、ここにもCT置いてよ
”と思ったが、仕方が無い。
で、その場所はチョルスの先のメトロ・ティンチリクのそば。STOMASERVICEとは真逆の方向だ。最悪
なんとかそのクリニックにたどり着き、狭い個室に通された。そこには、日本製の歯科用CTスキャン装置が1台置いてあった。
この装置に顎を乗っけると、周りが左右にゆっくりと回転し、10秒くらいで終了。早っ
あとは、データをCDに焼いて終了。
<歯科用CTスキャン装置は、従来の機器よりも放射線量が少なく安全に診断を行えます。自分の歯や骨の状態を、3D画像で立体的に見ることができるので、詳細な診査、診断が可能になります。>
このドクターはCTスキャン装置のボタンを押して、CDに焼いただけ。誰だって出来る作業だ。料金5万スムで領収書は無かったので、お金はドクターのボケットの中いいこずかい稼ぎだ
せっかく遠くまで来たので、ランチでも食べようと通りを歩いていたら、珍しく英語の看板を発見。West DOOD
雰囲気が良さそうだったので入ってみた。
写真入りメニューがあり、スタッフもテキパキしていてサービスがいい。ハンバーガーやビザ
、焼き肉
、フライドポテト
が人気メニューの様だ。
私はピザを頼むことにして、適当に具が多いピザの写真を指差した。
13時40分だというのに満席
20分くらい待たされて、ようやくピザがきた。1万スムと高いだけあって、チーズも具も多く美味しそうだ。
そして、一切れ頬張ったところ、美味しいが、後からいやな香りが
...。マトン
だー!!
肉の匂いが気になってバーガーではなくピザ
にしたのに、羊
の肉がたっぷりのビザをたのんでしまったのだ