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内部告発職員を1人部屋<公民館の畳部屋>に、山口 「不当人事」と主張

2020年07月03日 21時15分50秒 | 雇用と職のこと
内部告発職員を1人部屋に、山口 「不当人事」と主張



山口県田布施町で、固定資産税の徴収ミスを内部告発した男性職員が、異動で1人部屋に配置されていることが9日、分かった。職員は告発後、2年間で3回配置換えになり「異動を繰り返され不当な人事だ」と主張。東浩二町長(63)は「そう思わせてしまったら申し訳ない。報復ではなく、他の職員との関係性を考えた」と説明した。 

 職員は、税務課に所属していた2018年5月、誤徴収に気付き上司に報告したが、対応されなかったとして町議に告発。8月に別部署に異動となり、19年4月に一部事務組合に派遣された。  今年4月には、町の刊行物を作成するため新設された1人だけの部署に異動した


職員が配置されたのは町役場とは別施設の約40平方メートルの和室。それまでは町民にも貸し出す部屋などで使われており、畳の一部をはがして机を置いた。文化的な調査や資料収集が仕事内容<田布施町史の編纂とか>としているが、税務や外郭団体の財務に従事してきた職員は関わったことがない分野。部下や同僚はいない。はがされた畳が置きっ放しの部屋で職員は「この2カ月間、仕事中に他の職員と会わない日も多い」と打ち明ける


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