トランプ大統領は日本を「国」として認めていない…自国の防衛をアメリカに頼る日本が中国の配下になる日(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
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トランプ大統領は日本を「国」として認めていない…自国の防衛をアメリカに頼る日本が中国の配下になる日
4/28(月) 14:17配信
>自分の主権を自分で守れずに他国に頼るような国は、そもそも「国」ではなく、主権維持を全うできる国こそが国だという意識は、米中だけでなくロシアも変わりません。
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プレジデントオンライン
首脳会談で握手を交わす石破首相(左)とトランプ米大統領=2025年2月7日、ワシントンのホワイトハウス - 写真=共同通信社
第二次トランプ政権発足で、世界はどう変化するのか。軍事評論家の小原凡司さんは「今後の世界秩序における考え方は、アメリカ、中国、ロシアと共通している。日本は今のままでは厳しい状況にある」という。東京大学准教授の小泉悠さんとの対談をお届けする――。(後編/第2回)(インタビュー、構成=ライター・梶原麻衣子)
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その点で、中国の対アメリカ認識は変わっていません。グリーンランドの領土を得たいというトランプ大統領の主張にしても、中国は「アメリカは以前からそういう国だった」と思っているでしょう。
国際協調だとか、国際法などのオブラートに包みながらも、アメリカは本音のところではそうした枠組みにとらわれず、自国の持てる力を使って国家目標を追求してきた。中国も同様で、大国である中国は周囲からもそう認められてしかるべきだと考えてきた経緯があります。
トランプ大統領も中国も、今後の世界秩序は大国間で決めるべきだと考えています。日本を含む他の国は、自国の安全保障すらままならない。自分の主権を自分で守れずに他国に頼るような国は、そもそも「国」ではなく、主権維持を全うできる国こそが国だという意識は、米中だけでなくロシアも変わりません。
■残された時間はあと20年ほどしかない
【小原】しかしこうしたことを私たちが「その通りだ」と認めてしまえば、いよいよそういう世界になってしまいます。ですから、「どの国も十分配慮されなければならないだけの力を持っています」と自ら示さなければなりません。
【小泉】中長期的に見た場合、アメリカがアジアから退いて行くという流れはもう止まらないでしょう。早くもオバマ政権時には「世界の警察官をやめる」と宣言していますし、もっとさかのぼれば、冷戦期から「アメリカはアジア防衛から退いて行く」意向を持ち始めていたと指摘するアメリカ研究者の見解もあります。
太平洋の向こうにまでアメリカがプレゼンスを持ち続けることを、アメリカは長く重荷に感じていたのでしょう。それがいよいよ第二次トランプ政権になり、乱暴な形で表明されているだけで、この先にどんな大統領が出てきたとしてもこの流れが変わる感じはしないんですよね。
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新たな若頭と電撃訪問…六代目山口組・司忍組長が最高幹部を引き連れ「昼間の新横浜駅」に現れたワケ(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
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新たな若頭と電撃訪問…六代目山口組・司忍組長が最高幹部を引き連れ「昼間の新横浜駅」に現れたワケ
4/26(土) 8:00配信2025
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FRIDAY
組員を引き連れ、新横浜駅に降り立った六代目山口組・司組長。左後ろには4月に就任したばかりの竹内若頭の姿も見える
多くの人々が行き交う昼下がりの新横浜駅が騒然とした。
4月22日の午後3時過ぎ、スーツに身を包んだ強面の男たちが駅構内に続々と姿を現した。その周囲では、神奈川県警や警視庁の捜査関係者30人ほどが厳戒態勢で警備にあたっている。駅構内を行き交う人々も思わず足を止める異様な空気が流れるなか、姿を現したのは六代目山口組の司忍組長(83)だ。
【画像】恐ろしすぎる…大勢の組員を引き連れて新横浜駅を闊歩する司忍組長「最新オーラ姿」
グレーのスーツにサングラスをかけ、周囲を気にすることなく堂々と歩く司組長。その少し後ろには、4月18日付に就任したばかりの竹内照明若頭(65)が続く。新たな若頭を従えて、突如、新横浜駅に降り立った目的はなんなのか。
「司組長が横浜を訪れた目的は、前日の21日に亡くなった稲川会・清田次郎総裁の弔問のためです。六代目山口組・竹内若頭と稲川会・内堀和也会長は五分の兄弟盃を交わしており、両者の関係は深い。その稲川会の総裁の訃報ということで、司組長自らが出向いたのでしょう」(山口組事情に精通するジャーナリスト)
司組長が到着する1時間半ほど前には、新人事で若頭から新設ポスト『相談役』に就任した髙山清司(77)も新横浜駅に姿を現していた。新体制のトップ3人が揃って弔問に訪れたわけだが、その背景には4月上旬に出された「山口組分裂抗争」の終結宣言における稲川会の尽力があったのかもしれない。
◆「抗争最前線」で内堀会長が直々に動いた
六代目山口組と神戸山口組の間で続く「分裂抗争」は、今年8月で丸10年が経過する。渡世でも稀に見る長期戦となっているが、その最前線で激変が起きたのは4月7日のことだった。六代目山口組の執行部数名が兵庫県警を訪問。今後一切、神戸山口組と争いごとを起こさないという誓約書を提出したのだ。これは実質的な“終結宣言”にあたるが、それに先立ち動いたのが稲川会だった。
「今年に入り、稲川会・内堀会長は六代目山口組の内諾を得た形で、全国の友好団体を回り、抗争終結にまつわる要望書を取りまとめました。これにより、終結宣言は六代目山口組の独断ではなく、友好団体の賛同を得たものであるという下地ができた。その上で、六代目山口組は兵庫県警に誓約書を提出したんです。
ただ、誓約書提出は一方的なものであり、神戸山口組の意向がわからない以上、警察当局としては六代目山口組の主張を額面通りに受け取って、『抗争が終結した』とは認めないでしょう。それでも大きな変化であることは間違いなく、稲川会の尽力があったことも事実。両者の関係は、さらに強くなったといえます」(同前)
司組長らの訪問は、その関係性の深さを改めて示すものだった。
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