理工学部出身は注意しろ…強盗が狙う家の「ヤバすぎる」特徴(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
理工学部出身は注意しろ…強盗が狙う家の「ヤバすぎる」特徴
2/27(月) 6:03配信
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強盗事件なんて他人事。そんな考えはあらためたほうが良さそうだ。自分の住所が載った名簿が販売されているリスクは誰にでもある。下見に来た強盗が諦めるような対策をとるしか自衛の方法はない。
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理工学部のOB名簿が人気
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「最初に何をするかといったら、まずは資産家の名簿を入手する。闇サイトには『名簿屋』と呼ばれる業者がいくつも存在しているから、簡単に手に入るよ。1件の情報が30円くらいかな。
狙いを決めたら、下見をする。盗難車のナンバーをつけた車で、現場の近くに待機して、その家の家族構成や住人の行動パターンをチェックする。あとは侵入口や逃走経路が確認できたら、後日に実行するだけ。シンプルで誰でもできる」
そう語るのは、かつて強盗団のメンバーだったという元暴力団関係者・A氏である。
昨年10月以降、全国で相次いだ連続強盗事件の首謀者・渡邉優樹容疑者(38歳)、今村磨人容疑者(38歳)らが2月上旬にフィリピンから日本に強制送還された。70歳以上が住む一軒家をターゲットにし、人気コミックの主人公「ルフィ」を名乗って海外から実行犯に指示を出していたことで大きな話題を呼び、今も事件の全容解明には程遠い。
もちろん一般家庭が強盗に襲われるリスクは今後も消えることはない。それどころか、さらに高まっているという。
「ほとぼりが冷めた頃に、ルフィらの手口を真似して強盗を行う犯罪グループが次々と出てくることを警察当局は懸念しているんです。資産家や高齢者の名簿は流通し続けていますし、カネに困った実行役もSNS上でいくらでも見つかります」(全国紙社会部記者)
電話アンケートは注意
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今回の連続強盗事件を、自宅の防犯対策を見直すきっかけとすべきだろう。 冒頭のA氏が言うとおり、名簿さえあれば、強盗を企てることは困難ではない。では、どんな人が名簿に載っているのか。
特殊詐欺事件の主犯格として逮捕された経歴を持つフナイム氏(活動名)はこう明かす。
「訪問販売の購入者、貴金属などの高額商品の購入者、健康食品の購入者など様々な名簿が販売されています。名簿には、名前、住所、電話番号、生年月日が書かれています。名簿によっては家族構成まで書かれているんです。特に私たちのグループはリフォーム申込者の名簿をよく使っていました。いつ頃、どれくらいの金額をかけてどんな工事を行い、現金払いなのか、ローンだったのか、そういった細かいことまで記載されているものもあったんです」
リフォームなどの高額の支払いを現金一括で支払ったことがある人は、警戒心を持ったほうがいい。前出のA氏は「強盗犯に人気の名簿がある」とこんな話をする。
「それは有名大学理工学部のOB名簿。彼らは手堅い職業に就いている場合が多く、給料も退職金も良い。しかも貯金が多い傾向にある。だから、当人が存命でなくても、その家にはカネがあるって判断できる良い材料になるんだよ」
さらに、過去に電話でアンケートに答えたことがある人は特に注意を払ったほうがいい。
「資産の状況を聞き出すのは簡単です。例えば『〇〇テレビです。池上彰さんの『〇〇』という番組ですが、ご覧になったことはありますか?
アンケート調査に協力してもらえませんか』と電話で切り出して、
『老後2000万円問題が話題ですが、備えはできていますか? 』『タンス貯金は300万円以上ありますか? 』など次々にイエス、ノーで答えられる質問をしていきます。
最後に、『当番組は夜〇時に放送しています。お一人で観られますか、ご家族と一緒に観られますか』と聞くんです」(フナイム氏)
築30年以上の家が危ない
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強盗犯が狙うのは、現金が置いてあるうえに、アンケートで個人情報を話してしまうようなスキのある家である。
強盗団の指示役だったこともあるという元半グレグループのB氏はこう指摘する。
「家の外観を見るだけで、おカネの有無は分かるんだ。特に車庫には情報が詰まっている。古い高級車で『四つ葉マーク』(高齢者マーク)が貼ってあれば、狙い目だね。具体的にはレクサスよりセルシオ、スポーツカーより旧型ベンツだね。
ほかには広い庭の手入れが行き届いていると、おカネに余裕があると分かる。立派な建物だけど築年数30年以上の一軒家は70歳以上が家主の可能性が高い。しかも最新のセキュリティが備わっていないうえ、自宅に金庫がある場合も多いね」
また、立地だけでも狙われやすい家かどうかは判別できる。例えば、人通りが多い道路に面した角地に建つ一軒家は、多方向から家屋の様子を下見できるうえ、見知らぬ人が散歩していても目を引くことがない。防犯コンサルタントの松丸俊彦氏はこう指摘する。
「家の近くに公園や広い駐車場、自動販売機がある場合はそこに人が佇んでいることが不自然ではないため、見張りや監視をするのに適しています。
ほかには駅や幹線道路へのアクセスが良い立地だと犯行後に逃走しやすい。また、線路が近いと、ガラスが割れる音など、犯行時の音が消されるので危険だと言えます」
後編「連続強盗に狙われる高齢者…元ハングレが語る、狙われにくい家の「驚愕」の特徴」では強盗狙われやすい家や特徴について書いてある。
「週刊現代」2023年2月25日号より
上野樹里似」大荒れコロナ国会で厚労大臣を支える美女の秘密
3/17/2020
野澤秘書官事務取扱は、国会内でキビキビと動いて、厚労大臣をサポートし、政治記者の間でも話題になっている
今国会でやたらと目立つ美女がいる。
加藤勝信厚労相の後ろに控えている野澤めぐみ秘書官事務取扱(’00年入省)だ。新型コロナウイルス対策に関する質問を野党から投げかけられるたびに、彼女が山のような資料から該当の書類をテキパキと抜き出しては大臣に耳打ちする。
「彼女は一橋大学卒で、新聞社勤務を経て入省したキャリア官僚です。OECD(経済協力開発機構)に出向してロンドンに赴任していたこともあり、英語が堪能。厄介な仕事であっても淡々とこなすクールな女性ですね」(厚労省関係者)
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は次のように語る。
「秘書官事務取扱は課長になる直前の役職で出世コースの一つ。とくに厚労省では多岐にわたった知識が求められますから、省内でも優秀な人材だと言えます」
無表情のまま原稿を読むだけで、歯切れの悪い加藤厚労相よりも、彼女の奮闘に期待したい――。
一方、安倍晋三首相は体調が優れないのか、2月28日の衆議院財務金融委員会では咳を連発していた
3/17/2020