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出張先で酒を一緒に…札幌で新たに男性2人が新型コロナ感染 

2020年02月28日 17時41分40秒 | 医療のこと
出張先で酒を一緒に…札幌で新たに男性2人が新型コロナ感染 北海道

札幌で、新たに2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。これで道内の感染者は、あわせて41人になりました。2人はいずれも道内28人目の感染者と濃厚接触があり、健康観察中に症状が出たということです。

 40人目の感染者は、札幌に住む50代の会社員の男性で、25日、37.2℃の発熱があり、検体を採取して札幌市衛生研究所で検査した結果、27日、陽性と判明しました。

 41人目の感染者も、札幌市内に住む50代の会社員の男性で、25日にせきや倦怠感が確認され、検体を採取して札幌市衛生研究所で検査した結果、27日、陽性と判明しました。

 2人はいずれも入院中で、症状は軽く、会話もできるということです。

  2人は別の会社に勤めていますが同じ業種で、道内28人目の感染者の男性と、出張先で一緒に酒を飲んだということです。



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コロナ余波の休校にも動揺しない家庭の過ごし方

2020年02月28日 17時32分23秒 | 教育のこと
コロナ余波の休校にも動揺しない家庭の過ごし方


新型コロナウィルスの感染予防に向けて、全国の小中高・特別支援学校への臨時休校の要請が出されました。その影響で多くの家庭が混乱しています。 


 貧困世帯の場合、学校給食やフリースクールでの昼飯が支えになっている子どももいます。代替案もなく、いきなりの休校要請は強引すぎると批判せざるを得ません。 

 また、本質的に考えておくべきことは「学校依存の教育体質」です。学校に通わなければ、子どもは行く場を失い、親も働きに行けない。この状況が当たり前だとされてきましたが、本当は脆弱な体制だったのではないでしょうか。 


 不登校を取材してきた私としては、代替案として、学校へ通わず家で育つ「ホームエデュケーション」や訪問型支援のフリースクールが支援・整備されていくべきだったと考えています。つまり、「学校に通う」だけではない教育のかたちは再考されるべきだったのです。 

 というのも、「ホームエデュケーション」の家庭に話を聞くと、現時点で「ふだんと変わらない」「いつもどおり」と答えるなど、混乱や動揺が見られない家庭もありました。 

 そもそも、学校へ行ってない不登校の子にとって臨時休校は関係ないからです。 
 共働きの家庭でも、子どもに留守番を頼む、祖父母に来てもらうなど、「学校に頼らない育ち方」を実践してきたからです。 

ホームデュケーション家庭では
 小学3年生の息子と、幼稚園生の娘がいる母親(42歳)も、その一人です。息子は小学校1年生から不登校。発達の特性もあり、小学校は1か月ほどで不登校。 
 子どもを預けられる場がなかなか見当たらず、「居場所探し」に苦労されてきました。 

 しかし、預けるフリースクールが見つかるまでは、親子で博物館に出かけたり、家で本を読んだり、自分たちで学びに切り替えました。そうすると、息子自身もイキイキとし始め、学校では失われていた「学ぶ意欲」も芽生えてきたそうです。 
留守番はどうするのか

 一方、母親の頭を悩ませたのは「留守番」でした。 
 小さい子を家に一人、置いておくわけにはいきません。とはいえ生活のためには、夫も母親も働く必要があり、どうしても家を空ける時間があります。 
 それでも「なるべく」と留守番は避けていたそうですが、ある日、どうにもならず、小学校2年生のときに朝から夕方まで、留守番をお願いしました。実践してみたら意外なことがわかりました。 

 それは「息子は留守番を好きになった」ということです。 
 母親がとった留守番対策は三つ。 

 一つは、電話を子どもに持たせて「なにかあったら必ず電話をして」と伝えておくこと。 

 もう一つは、お金を渡して「好きなご飯を買って食べて」と伝えておくこと。 
 最後に、ふだんは制限しているテレビやゲームの時間を解放しました。 
 「非常時なので子どもが楽しめる状況を最優先する」というのが方針でした。ストレスをためておくと「防犯」以上に怖い、子どもの「暴走」をしなければいけません。むしろ好きなことをさせたほうがいいと判断したそうです。そして、考えは見事にハマって息子は一人で楽しくすごせました。 

 一点、気になったことがあったのは、お昼ごはんのお金を渡したのに、それは使わずに菓子を食べていたこと。それも「お昼を抜いたぐらいで死にはしない。夕ご飯でいっぱい野菜を食べればよい、と思えたら思い切って留守番させられました」と思ったそうです。 

 いまでは、ちょくちょくと留守番をお願いし、息子もそれを楽しんでいます。やはり四六時中、親子で一緒にいると疲れてしまいます。親にとっても子どもにとっても「離れる時間」はとても大切だと言われています。 
不安な日常をすごすために


 最後に私見を書いておきます。今回の騒動を受けて、私は、2011年の東日本大震災を思い出しています。 

 震災時、「いつどうなるのかわからない」という不安を抱え、さらに多くの学校が休校となりました。こうした状況に対して、ある被災地のフリースクールは「あまりふだんとは変わらない」と話してくれました。 

 行く当てもなく、不安を抱えながら、日常をどう過ごすのか。それが不登校の日常だからです。 
 私も中学2年生で不登校をし、近いような心境がありました。そこで得た結論がありました。 
 「不安は解決できないので、いま楽しめることを見つけるしかない」ということです。 

 不安はどこまでいっても「予想」の範囲を超えません。さきほどの母親の例で考えれば「留守番は心配」だと予想していましたが、その予想は見事に外れました。現実になった困りごとは「お昼を食べなかった」ことぐらいでした。 


 新型コロナウィルスの影響で不安を感じる方も多いかと思います。その不安は、けっして否定されるものではありません。ただ、もし時間があれば、不登校やひきこもりの経験談が、『不登校新聞』やネットにはたくさん載っています。不安を抱えながら生きてきた人が何を得たのか。この機会に知ってもらえたら幸いです。


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【コロナ肺炎】北海道に“外出自粛”要請検討 政府 が「住民に不要不急の外出の自粛」を要請する方向で調整

2020年02月28日 17時23分30秒 | 医療のこと
【コロナ肺炎】北海道に“外出自粛”要請検討 政府 が「住民に不要不急の外出の自粛」を要請する方向で調整

【北海道に“外出自粛”要請検討】
#新型コロナウイルス の感染が広がる #北海道 に対して #政府 が「住民に不要不急の外出の自粛」を要請する方向で調整していることが関係者への取材で分かった。



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安倍首相の「ご英断」が逆効果? 突然の中止ラッシュに「そんなに東京はヤバイのか!?」

2020年02月28日 16時34分44秒 | 政治のこと

安倍首相の「ご英断」が逆効果? 突然の中止ラッシュに「そんなに東京はヤバイのか!?」

新型コロナウイルスの感染が世界中に広がり「パンデミック(世界的流行)」の様相を呈してきました。

WHO(世界保健機関)は、中国国外での感染者増が初めて国内を上回ったと発表。ベネチアのカーニバルやラグビー6か国対抗戦などの文化・スポーツイベントが次々と中止になるなか、東京五輪の開催をめぐる報道が急にヒートアップしてきました。

皮肉なことに、安倍晋三首相の「ご英断」が「やぶへび」になってしまったようです。

世界中に広がった「安倍首相はどこだ?」

日本国内でも新型コロナウイルスの感染が広がるなか、米ロイター通信が投げかけた「安倍首相はどこ?」という疑問が、話題になりました。

'Where's Abe?' critics ask, as coronavirus spreads in Japan
(日本でコロナウイルスの感染が広がるなか、「安倍はどこだ?」と批判されている)

米ロイター通信は記事の中で、「舵取りに失敗した」安倍首相が、コロナウイルス対応を厚労大臣に「丸投げしている」と批判しています。


Shinzo Abe has failed to take the helm as the public face of the response to the virus, leaving the task largely to his health minister
(安倍晋三氏は、ウイルス対策の代表として舵取りに失敗し、厚労大臣に丸投げしている)
take the helm:舵を取る
as the public face:対外的な顔として
leave the task to:~に下駄をあずける、丸投げする

本来であれば、安倍首相自らが陣頭指揮を取ってリーダーシップを発揮するべきところ、公の場になかなか姿を見せない。国民への会見は加藤勝信厚生労働相に任せっきり。対策会議にはちょっとしか顔を出さないのに、夜な夜な会合に出かけている......。「この期に及んで姿を見せなければ、非常時動員もしていない!リーダーシップはどこにいった?」という米コロンビア大学教授の痛烈な安倍首相批判も紹介しています。

このロイター通信の記事は、よほどインパクトがあったのでしょうか。またたく間にさまざまな言語に訳されて、世界中に広まってしまいました。東京五輪・パラリンピックの開催を控え、指揮官であるべき安倍首相が存在感を示せなかったことは、甚大なイメージダウンです。「Where's abe?」(安倍はどこだ?)は、どんなに辛辣なことばよりもダメージが大きいのではないかと懸念しています。


突然の「中止ラッシュ」に「東京五輪は大丈夫か?」

米ロイター通信に、「安倍はどこだ?」と報じられるほど存在感を消していた安倍首相でしたが、政府への批判が日増しに高まるなか、突如として全国的なスポーツや文化イベントなどについて、2週間の自粛要請を表明しました。

Japan must scrap all sporting events for the next two weeks, says prime minister Shinzo Abe
(日本はこれから2週間、すべてのスポーツイベントを中止すべきだ、と安倍晋三首相が伝えた:英Daily Mail)
Scrap:中止する

具体的なガイドラインが示されない突然の「自粛要請」は、正直「場当たり的」な匂いがぷんぷんします。しかも何かあったら「主催者責任」が問われそうなこともあって、一気にイベントやスポーツ大会の中止が発表されました。

安倍首相が「イベントの自粛を要請」するという「英断」を突然下した背景には、東京五輪・パラリンピックの存在がありました。

国際オリンピック委員会(IOC)のディック・パウンド委員が、「東京五輪を開催するかどうかの判断は5月下旬がリミットだ」と発言したと大々的に報じられたからです。

Tokyo Olympics still 'business as usual', says IOC's Dick Pound
(「東京五輪は、平常どおりに行う予定だ」と、IOCのディック・パウンド委員が発言した:英BBC放送)
business as usual:いつもどおり、平常どおり

インタビュー(原文)を読む限り、パウンド委員は「五輪の準備は平常どおり進めている」という前向きなメッセージを発信しています。「開催するかどうかの判断は5月下旬までする必要がない」とも言っているのですが、この部分に注目が集まり過ぎてしまい、「IOC委員が五輪中止を示唆」といった反応を引き起こしたように思えます。

さらに皮肉なことに、安倍首相が「英断」した「イベント自粛要請」は、海外メディアの目には「異常事態」に映ったようです。

2020/2/28 07:00  全文はソース元で



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一日でtone down?>休校は各地で柔軟に判断してほしいと首相

2020年02月28日 15時46分37秒 | 政治のこと
休校は各地で柔軟に判断してほしいと首相

 安倍首相は衆院財務金融委員会で、全国への休校要請に関し「基本的な考え方として示した。各学校、地域で柔軟にご判断いただきたい」と述べた。


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