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【新型コロナ】NHK「必ずしも重症化しません。皆さん冷静に」「続いて次のニュース、東京2名重症」(

2020年02月18日 23時57分21秒 | 医療のこと
【新型コロナ】NHK「必ずしも重症化しません。皆さん冷静に」「続いて次のニュース、東京2名重症」


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小泉環境相、後援会行事を優先 16日の新型肺炎巡る会合欠席

2020年02月18日 21時49分27秒 | 政治のこと
小泉環境相、後援会行事を優先 16日の新型肺炎巡る会合欠席

 小泉進次郎環境相(衆院神奈川11区)が、新型肺炎に関する16日の政府会合を欠席し、地元後援会の新年会に出席していたことが分かった。18日の衆院予算委員会で、共産党の宮本徹氏の質問に「おっしゃる通りだ」と事実関係を認めた。国の危機管理より後援会活動を優先したとの批判を招きそうだ。

「出掛ければ足を折り、口答えすれば歯を抜く」 
 政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は、16日午後4時から首相官邸で開催。全閣僚がメンバーとなっており、環境省からは大臣が東京を離れる際の代理出席の規則に基づき、八木哲也環境政務官が出席した。

  小泉氏は18日の予算委で「必要な指示は出しており、危機管理は万全だ」と強調した。



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京急本線で本日二度目の人身事故 運転再開

2020年02月18日 20時17分09秒 | 事件と事故

京急本線で本日二度目の人身事故 運転再開

八丁畷駅で発生した人身事故の影響で、京急本線は京急川崎~神奈川新町駅間の運転を見合わせていましたが、19:40頃、運転を再開しました。なお、ダイヤが乱れています。     
レスキューナウ

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コロナウイルスで自宅待機の共同記者は「#総理番」だった ついに国家中枢である首相官邸にまで及んだ

2020年02月18日 20時02分39秒 | 医療のこと
コロナウイルスで自宅待機の共同記者は「#総理番」だった 

ついに国家中枢である首相官邸にまで及んだ 新型コロナウイルスで慌ただしい首相官邸の記者クラブ「内閣記者会」加盟各社に2月17日夜、加盟社の一つである共同通信から「新型肺炎で御報告」と題した文書が送られた。その文書が、官邸中枢に波紋を広げている。文書にはこうあった。



〈東京都が昨日(16日)発表した新型コロナウイルス感染者の一人であるハイヤー運転手の60代男性は、1月末から2月初めにかけて4日間、共同通信の業務に従事していたことが分かりました〉

 共同通信はこのハイヤーに乗車した記者ら10人を自宅待機とし、保健所に相談しているという。共同通信の関係者が語る。


「念のため10人全員、自宅待機となっているけれど、誰も症状は出ていません。ただ、そのなかに安倍総理番の若手女性記者が含まれていた。彼女は共同の何人かいる総理番の1人で、総理と面と向かって話すというよりは、総理の背中を追っかける感じですね。今のところとても元気で、感染しているような気配はないようです」

 この知らせに記者クラブ一同は大慌てとなった。加盟社の官邸記者は語る。
「その日の午前中には共同通信の記者から一報を聞いていたのに、正式な通達は夜になってからだったので、ちょっと対応が遅いんじゃないかと記者会では不満の声が上がっています。総理番は、総理だけでなく秘書官も担当している。万が一にも秘書官に感染すれば総理にも感染させてしまう可能性があります。記者会では今、取材先である総理らに迷惑をかけてはいけないと、みんなマスクをつけはじめています」

 その後、18日になって共同通信社から「新型肺炎で追加報告」と題した文書が出た。それによると、保健所から共同通信社に連絡があり、〈10人中、乗車から14日間経過していない3人について、乗車から14日間、健康観察とするよう指示〉があったという。それに従って共同通信社は3人に引き続き自宅待機を指示。なお、この3人には前出の総理番の女性記者は含まれていないといい、〈3人以外の職員は順次、業務に復帰させます〉とも記されていた。


 コロナウイルスショックは、ついに国家中枢である首相官邸にまで及んだ。



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新型肺炎、困難な初期診断  課題抱える受診機関側

2020年02月18日 19時16分25秒 | 医療のこと
新型肺炎、困難な初期診断  課題抱える受診機関側


新型コロナウイルスによる国内での感染が拡大している。感染経路が分からないケースがあり、さらなる広がりも懸念される。政府は17日、37.5度以上の発熱が4日以上続く場合などは、各地の保健所に設置されている「帰国者・接触者相談センター」に相談するよう求める受診の目安を公表した。目安の公表には、医療機関に患者が殺到するのを防ぐ狙いもあるが、受診者が増加する事態も予想される。

 受診の目安は、(1)37.5度以上の発熱が4日以上(2)強いだるさや息苦しさがある(3)高齢者や糖尿病、心不全などの持病がある人で発熱が2日続く場合―は同センターに相談するとしている。

 ただ、初期症状が風邪に似ていることもあって、医療機関による患者の診察には限界があるとみられる。問題なのが、新型コロナウイルスに感染した患者がどのような症状を経て、どの程度で重症化するかが完全に解明されていないことだ。
国立国際医療研究センター(東京都新宿区、EPA=時事)        
 


 ◇共通するのは倦怠感
 
 中国・武漢市への訪問歴がある、新型コロナウイルスに感染・発症した患者の診療に携わった国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は、次のように説明する。

 3人の患者の診療経験から、発病前後に強い倦怠(けんたい)感を訴えたことは共通しているが、その後は必ずしも肺炎に進展しない。

 最終的に新型肺炎と診断された30代の女性についても、武漢市に一泊してから来日して咽頭痛と37.5度の発熱を訴えたが、直後の受診では肺炎の兆候がないため上気道炎(風邪)と診断された。その後、病状が回復せずに38度に熱も上がり、さらにせきやたん、頭痛などの症状が加わったが肺炎の所見はなく、3回目の受診で胸部のX線撮影やCTでようやく、すりガラス上の影という肺炎の兆候を認めて初めて新型コロナの検査を実施し、診断が確定した。

  同じ患者の診療に携わった同センターの忽那賢志(くつな・さとし)国際感染症対策室医長も「臨床的に診断は肺炎の診断だけでも難しい点がある」と指摘する。この30代の女性患者についても、聴診や血液検査では肺炎の所見は見いだすことができず、X線画像検査でも明確な影を見つけ出すことは難しかったと振り返る。より詳細な画像が得られるCTでようやく、「両肺下部の胸膜周辺に肺炎らしい影が見いだせることができたし、細かいすりガラス状の影が点在していることも発見できた」と言う。

◇早期の診断確定困難か 
 大曲、忽那両医師らは、同センターで診療に当たった。

 もう2人の患者についても論文として診療経緯などを報告した。この中で、新型コロナウイルス特有

の症状がないため早期の診断確定が難しいことや肺炎症状に至らずに回復する患者もいたことを指摘している。

 1人目は武漢在住の50代の日本人男性で、今年1月27日から風邪状の症状があり、29日の帰国の飛行機内で発熱などの症状が出たため新型ウイルスへの感染が疑われて入院した。 入院時は37度前後の微熱で胸部X線、CT検査ともに異常はなく、その後ウイルスへの感染が確認されても体温は38.7度にまで上昇したものの、肺炎の症状である呼吸状態の悪化はなかった。X線とCTの両方で肺に異常は発見できず、上気道炎(風邪)と診断された、という。

 もう1人は19年20日から武漢に滞在していた41歳の日本人男性で、帰国した今年1月31日から38度の発熱と軽いせき症状が出、同日入院してウイルスの検査を受けた。 入院時も発熱はあったものの呼吸に異常はなく、ウイルス検査で感染が確認された後の胸部X線とCT検査で肺炎と思われる異常が発見できたが、酸素吸入などは必要とされなかった。

  この2人の男性患者は、具体的な症状は急性上気道炎と同じで、肺炎患者のような激しいせきや呼吸困難といった症状は出ないまま回復に向かった、という。このように症状の変化が多様な上に遺伝子検査の受け入れ能力に限度がある以上、軽症患者と症状が似ている風邪の患者らを初期の診察で見分けることは非常に難しいのが実情だ。
     
新型コロナウイルスに看護師が院内感染したとみられる事態を受けて会見する神奈川県と相模原市の担当者=17日午後、同県庁        
 


 ◇院内感染の防止がカギ
 
 横浜市で開催された日本環境感染学会学術総会で副会長を務めた東京医療保健大学大学院の菅原えりさ教授(感染制御学)は、市中感染では、感染しやすい高齢者や免疫が低下している患者、医療関係者への院内感染の防止策が重要だと強調した。既に、和歌山県と神奈川県の病院で院内感染とみられるケースが発生している。

 「市中感染の場合、新型肺炎の患者が予告なしに飛び込んで来る。各医療機関の水際でどうやって患者を見つけ、院内での感染拡大を防ぐのが大きな課題だ」

  診断時には他の患者と接触しないように個室に誘導し、診察する医師は気密性の「高いN95マスク」と「アイシールド(ゴーグル)」を装用し、診療後には窓を開けて室内の換気に努めるようアドバイスする。入院時や重症化してウイルス感染の危険性が高いと予想される患者への対応は、可能であれば空気が外に漏れないようになっている室(陰圧室)で、必要に応じて十分な防護服を装着することを勧める。
マスクをして介護に当たる老人ホーム職員ら(千葉市)        
 


 ◇予防に事前練習
 
 こうした措置は感染拡大の防止だけでなく、医療スタッフや周囲の患者の安心感にもつながる。菅原教授は「防護服は着用より脱ぐときの方がより注意が必要だ。事前に練習をしておくことが望ましい」と言う。

  その上で、医療機関だけでなく長期療養型施設や高齢者施設での集団感染に対して最新の注意を払って対応する必要がある、と指摘。新型コロナウイルスが主に飛沫(ひまつ)感染すると想定されることから、手洗いや消毒などの手指衛生の徹底や診療時のマスクやガウンの使用などを徹底するよう呼び掛けている。(




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