白井です。
平成21年9月28日に、千葉市にある千葉商工会議所において、いすみ鉄道鳥塚社長の『いすみ鉄道再建にかける話』を、聞く事が出来ました。私とジャンヌとその他数名で。
全体では、40人いるかいないかの少数ではあったので、広報が行き届いて、いなかったのでしょうか?
良かったよ!
いっぱいあって、いろいろ書ききれない。
2時間の話のなかで、鳥塚社長は、下書き書類無しの話を、参加者を飽きさせる事無く、他の鉄道の現状、また自身の経験を交えながら、2時間10分話し続けた
ここで、あえて『公演』という表現をせずに、『話』にしたのは、非常にいきいきした、話だったからです。本当に、小便に行く時間がもったいないくらい。 実際休憩無しです
でも、抜粋してみなさんに伝えます。
1)いすみ鉄道は、それ自身は、乗り物というよりも、客寄せパンダの扱い。乗れる広報。
2)いすみ鉄道を、温泉みたいな、観光地に。名物に。
3)いすみ鉄道を、題材した、街を、自然を観光化にする。
4)観光に来た人への、お土産物の充実。現在4品。これからもさらにある。
5)うわさが、うわさを呼び、お土産品が、インターネット上で24時間販売される。
6)鉄道車両の運転士免許の取得ができる。
7)なぜムーミンか?30代以上の女性をターゲットにした、的を絞った戦略。
8)その他
とにかく、非常に計算されていて、人間の深層心理も取り入れた、時間がない(2年間)なかでの効率良い策略でした。