答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

写真家・山崎エリナ氏の撮影による「インフラ工事現場写真」を観る

2019年07月08日 | オヤジの情報発信修業
インフラメンテナンス 日本列島365日、道路はこうして守られている
山崎 エリナ
グッドブックス



今回の新潟遠征におけるワタクシ的目玉は、石岡秀貴さんの話を聴くことと山崎エリナさんに会うことだった。

その第一日目、ロイヤル胎内パークホテル地下1階の会場をめざし、階段を降りたわたしを迎えてくれたのが、山崎さんの写真の数々。

 

 

 

その数は少ないが、どれひとつとっても珠玉の作品で、催しがはじまる前に観たあと、休憩のたんびに写真の前を訪れては、あるときは近づき、またあるときは離れ、ゆっくりじっくりと鑑賞させてもらった。

そのうえその夜は小野組さん編集による、翌日は山崎さん自身が編集した、それぞれのスライドショーを観せてもらい、山崎エリナワールドをじゅうぶん堪能させてもらった。

 

 

 

となると恥ずかしいのは、これまでわたしがここで発してきた妄言の数々だ。

あるときは、

「山崎エリナさんにも負けてないんじゃないか?」

またあるときは、

「打倒山崎エリナ!」


インフラメンテナンス 日本列島365日、道路はこうして守られている
山崎 エリナ
グッドブックス



嗚呼・・

たとえ冗談半分だったにせよ・・・

穴があったら入りたいとはこのことだ。

だが、吐いた言葉は戻らない。

ここはひとつ、謙虚に学ばせていただくしかないと、その作品の数々を身体全体で感じとろうと、展示している写真やスライドショーを撮った動画を、なんども何度も繰り返し観た。

ヒントはいくつもいただいた。

あとは実践のなかで磨いていくのみだ。


とかナントカと殊勝なことを言いながら、翌日の別れぎわには、ぐっと拳を握りしめ、彼女にこう言い放ったわたし。

「打倒!山崎エリナ!!」


嗚呼・・・・

バカは死ななきゃ治らない。


インフラメンテナンス 日本列島365日、道路はこうして守られている
山崎 エリナ
グッドブックス



 

 

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